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本記事では、初めて知ったの言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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まずは初めて知ったとはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
今まで見聞きした経験が無かった事
—
ある物事に関する知識や情報を持っていなかったこと。 相手の話を聞いて驚くような意味になる。それまでに知らなかった話を聞いたときにおすすめ。
—
それまで一度も見聞きしたことのなかった出来事・物・言葉等を知ること。
つづいて、初めて知ったを用いた例文を紹介します。
画期的な発明品が、実はまったくの偶然から誕生した物だったと初めて知った
彼女が今月末に退職するのを初めて知ったので、とても驚きました。
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
初めて知った、という言い方は普段の会話では使いやすい表現ですが、文章では前後の文脈と合わせにくく汎用性が意外とありません。
—
物事のすべてについて知った場合のほか、部分的に知った場合も使う。
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単に事実を述べるだけでなく、初めて知ったという状況や原因に対する驚きや苛立ちについて言及したがっていることが多い。
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、初耳です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
その情報に初めて触れた際のリアクションとしておすすめです。語気が重すぎず軽すぎない絶妙なバランスであり、以前からある定番の表現であり、幅広い場面で違和感なく会話やテキストに添えられます。
2つ目は、初めて存じ上げますです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
かなり畏まった言い方のため日常生活で言うことはほとんどないものの、社会的な地位のある相手と話す時は相応しい。
3つ目は、青天の霹靂です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
経験として初めて知ったということよりも、予期していなかったということにフォーカスしており、しばしば不満めいた言い方にもなる。
4つ目は、前代未聞です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
今までに見聞きしたことがない物事や経験したことのないものを表します。どちらかと言えばタブーを侵す意味合いで用いられる言葉の言い換えです
5つ目は、存じませんでしたです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「初めて知った」より、硬い表現の仕方です。「存じる」は「知る」の同義語であり、敬語の意味なので、ニュアンスに変化はないです。
6つ目は、存じ上げないです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「存じ上げる」は知っているという意味を表す謙譲語であり、敬意を表す丁寧な言葉です。その否定形は相手に「知らない」の意志を伝えるときにおすすめです。
7つ目は、知見がございませんです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
丁寧に聞こえるというニュアンスの違いがあります。お医者さんや学者さんが仰ることに対しても使うのにおすすめです。
8つ目は、勉強不足だったです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
本来ならば知っておくべきことを知らなかったという負い目を、先に自分からカバーしにいくのに使える、いわゆる言い訳。
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、初見です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ネット動画サイトのコメントなどで使われるフランクな言い回しです。ビジネスシーンでは使いにくいですが、サブカル系のカルチャーが分かる同僚や友達同士なら違和感なく会話に織り込めます。
カジュアルの2つ目は、びっくりするです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
驚きを表す言葉。頭の中で想定もしていなかったことに対して使われる。びっくりすることによって初めて知ることにつながることも多い。
つづいて、最新情報です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
世間に公開されたばかりの非常に新鮮な情報を言い表したい時におすすめです。自分一人だけではなく他の皆もきっとまだ知らないニュースだと、それとなく伝えたい場合にも適しています。
4つ目は、初めて聞いたです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
耳から情報を知ったことを強調する言葉です。カジュアルな言葉ですから親しい間柄で使用するのが適当です。
5つ目は、初耳です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
初めて耳にしたという意味で、聞いて知ったことを表します。カジュアルな言葉ですので仲間うちで使用するのがおすすめです。
6つ目は、初知りだったです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
初耳の砕けた言い方というニュアンスの違いがあります。初めて知ったを縮めた言い方で、かなり砕けているので、親しい間柄に使うのにおすすめです。
7つ目は、寝耳に水です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
全く予期していなかったということと、自分に知らされるのが遅かったというような、様々な驚きや不満の感情を乗せることが出来る。
8つ目は、知らなかったです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「初めて知った」の逆説的な言い換えです。「初めて知った」と比べて意味もニュアンスも、大きな違いはありません。
9つ目は、聞いたことないです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「初めて知った」は発見があった時に使うことが多いが、「聞いたことない」の場合は、否定的な時に使われる事が多い。
10個目は、目から鱗です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
全くもって想像もつかなかったことを表す言葉。初めて知るだけでなく、意外性を強調するにニュアンスで使われる。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上が初めて知ったの言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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