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本記事では、ハキハキの言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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まずはハキハキとはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
元気ではつらつとした様子
—
動作や手際を素早くこなすこと
—
言動や性格などが明瞭で活発な様子。
つづいて、ハキハキを用いた例文を紹介します。
この女性はいつも笑顔でハキハキと話すので、大変好感が持てます。
はきはきとした態度を取らないと、さぼっていると判断されてしまう。
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
元気が良すぎる印象になることがある。
—
少しビジネスからはそれていると思う。
—
「ハキハキ」という言葉を使う際には、その後ろには「ハキハキした口調」というような使われ方をすることが多く、「ハキハキ口調」のように名詞が続くと違和感がある。
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、明快にです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ハキハキは、歯切れがよく動きや態度がはっきりしている様子を強調しているのに対し、明快は考え方やその説明の仕方に曖昧さがなく、一貫していることを意味するニュアンスがあります。動きや態度の内容、「明快な回答をさせていただきます」のような使い方で、ビジネスでの顧客、上司などに対して使える表現です。
2つ目は、明瞭にです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
フォーマルな雰囲気がある。喋る際の発音だけでなく、喋る内容もはっきりとしていることに言及する際に用いる。
3つ目は、溌溂とです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
明るくて元気のある様子を示す。喋るときの様子が生き生きしているのを説明するのにも有用であるが、他の行動に元気が溢れているのを説明する際にも適したフレーズである。
4つ目は、はっきりとです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
急いでいる雰囲気が出ず、落ち着いた様子が伝わる。行動を表すのではなく、口頭表現ないで使うのがおすすめ。
5つ目は、きびきびです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
人の動作や話し方などが生き生きとして気持ちのよいのことを意味する。与えられた作業などを、だらだらするのではなく、無駄なく早くできる人に対して使う。
6つ目は、きれが良いです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
歯切れがよく、サバサバしていたり、賢い印象をもつ方もいらっしゃるので、元気なイメージのハキハキと少し違うニュアンスになります。
7つ目は、快活です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
明るくて元気の良いさまを表します。人に好印象を与えることを表し、プラスの意味合いとして用いられる言い換え言葉です。
8つ目は、てきぱきです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
処理や対応がはっきりしていて、歯切れのよいさまという意味合いで、丁寧な言葉なのでビジネスシーンにおいても使えます。
9つ目は、流暢です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ハキハキは、一つ一つの言葉が聞こえやすくてしっかりとしているようなイメージがあり 、流暢は滑らかにわかりやすく話すというニュアンスの違いがある。
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、はっきりとです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
何のためらいもないという様子を示しやすい。「質問にはっきりと答える」というように、聞かれたことに対する答えの返し方がすこぶる明瞭であるのを説明するのに役に立つ。
カジュアルの2つ目は、はつらつとです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
動きや態度がはっきりしている様子としてのハキハキに対し、はつらつは、動き・態度により、元気・覇気・気力が充実しているニュアンスを強調しています。「彼のはつらつと仕事をする姿を見ると、すがすがしい気分になる」と言った活力を強調したい場合に使える表現です。
つづいて、きれがよいです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ハキハキは主に話し言葉に対して使われることが多いが 、キレが良いは動作の速さを示すことなどが多い。
4つ目は、元気が良いです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
活発で明るい意味合いを含み、相手の子供のことについて話す時などに「元気が良い話し方だね」というような使い方をするのがおすすめ。
5つ目は、元気いっぱいです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「元気いっぱい」という表現は意味としてはストレートで伝わりやすいですが、少し幼い言い方に感じるので、仲が良い者同士のときにおすすめです。
6つ目は、クリアにです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
英語由来の言葉をふくむため、洗練された響きがある。喋る様子より、とある人物または事物が見える様子がはっきりしている様子に言及する際に使うのが望ましい。
7つ目は、チャキチャキです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ハキハキから派生したような意味合いを持ち、元気のよさや軽快さ、歯切れの良さなどを言い表すときに適した表現として用いられます。
8つ目は、きびきびです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
動作や話しぶりなどが元気よく、はっきりしているさまという意味合いですので、同じようなシーンにおいて使えます
9つ目は、しゃきしゃきです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
物事を手早く要領よく処理するさまという意味合いなことと丁寧な言葉なので、ビジネスシーンに限らず色んなシーンにおいて使えます。
10個目は、快活です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
性格や人柄が明るくて元気のよい様子を表現する言葉になる。いきいきとしていて、元気がある人に対して使う。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上がハキハキの言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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