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本記事では、引き続きの言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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まずは引き続きとはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
ある物事が、途切れることなく続くことです。
—
これからも継続的に続いていくこと
—
これからも続くという意味。何かが過去にあって未来にもあるか言うこと。
つづいて、引き続きを用いた例文を紹介します。
お忙しい中ご対応いただき、誠にありがとうございました。引き続きよろしくお願いいたします。
引き続き、君にはこの業務に取り組んでもらいたいと思っている。よろしく頼んだぞ。
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
日頃から取引をしている相手や、今後も関係が継続していく相手に対して、「これからも良好な関係を築いていきたい」「このあとの取引もお互いに気持ち良く続けていきたい」という思いを込めた言葉。取引が継続しない相手には使わない。
—
どちらかと言うとビジネス的な雰囲気を持っているので、プライベートで使うことはよろしくない。
—
やや固い言い方になるので親しい人に使うと違和感がある。
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、継続してです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元ワードより意志の強さを感じる言葉。自分の強い意志を持って何かに取り組んでいくる事を相手に伝えたい場合におすすめの言葉。
2つ目は、継続的にです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ある事を止めずに続ける、特定の事象などが途切れずに続いていく様子というニュアンスの違いがあります。現在行われていることを受け継いでいく状態を指すのにおすすめです。
3つ目は、現状維持でです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
引き続きというと、今後はもっとその行いを良くしてほしいというニュアンスもあるように感じますが、現状維持は今のままという意味になります。
4つ目は、今後ともです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「引き続き」よりも心がこもっていて、温かみが感じられるので、相手に好意的である姿勢を示したいときにおすすめです。
5つ目は、持続です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
体力など肉体的な事を継続する場合には持続の方があっています。「この体力を夜まで持続させる」など、未来のことに対しても使いやすい言葉です。
6つ目は、従来通りです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードと比較的似ている言葉ですが、変化がないことを伝えていることもある言葉としても知られています。
7つ目は、存続です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
無くならずに続くことを表します。望みが繋がることやこれから先も残る物事を示す時に適した言い換え言葉として有効です
8つ目は、立て続けです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
引き続きは、前半から続いてというニュアンスがある。立て続けは、何度も同じことが続いて起こるニュアンスになる。
9つ目は、累次です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
何度も重なって続くことを言う部分が違います。自然災害や交通事故、不幸な出来事などが短期間の間に続けて起きたときなどにおすすめです。
10個目は連続です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「引き続き」よりもさらに連なっていく様子を表すことができ、より長く続いていくような印象を与えることができます。
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、この後もです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「この後も続けて遊ぼう」など友達同士なら軽いニュアンスで使いやすい言葉です。次の出来事がすぐの時にもおすすめです。
カジュアルの2つ目は、この先もです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元ワードより利用頻度は少ないが未来への予測をたてれる言葉。「〇〇はきっとこうなる」など、未来を予測したい場合に使いやすい。
つづいて、これからもです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元ワードよりやわらかくて、可愛げがある印象の言葉。かしこまらず相手との関係性をラフに継続したい場合などにおすすめ
4つ目は、これまで通りです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
それまでと同じ状態である、従前から変わらない様子というニュアンスの違いがあります。過去に行ってきた継続的な内容と同じである状態を指すのにおすすめです。
5つ目は、ずっとです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「引き続き」よりも永遠続いていくニュアンスを加えることができるため、長いスパンで続いていく様子を表すことができます。
6つ目は、休みなくです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ものごとがずっと継続して行われる様子のことを「休みなく」と言う。「引き続き」よりもその間隔が狭い時に使用される。
7つ目は、変わらずです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「引っ越しても変わらず友達でいようね」など、友達同士なら気軽に使える言葉です。約束の時にも使えます。
8つ目は、立て続けです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
時間的に接近してすぐ次の事が続いて起こるというニュアンスの違いがあります。より接近して起こったり行われたりする時に使うのにおすすめです。
9つ目は、連続です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
切れ目がなく続くことや、続けることを言う部分が違います。毎朝放映している朝のドラマや、数日間同じ店に通うときなどにおすすめです。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上が引き続きの言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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