言い換えドットコムでは、2,500ワード以上の言葉の言い換え語を紹介しています。
知りたいワードの言い換えを一覧表から絞り込み検索で探すこともできます。
ぜひチェックしてみてください。
本記事では、本領発揮の言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
→ビジネスの言い換えを見る | →カジュアルの言い換えを見る | →英語・カタカナの言い換えを見る |
言い換えドットコムでは、2,500ワード以上の言葉の言い換え語を紹介しています。
知りたいワードの言い換えを一覧表から絞り込み検索で探すこともできます。
ぜひチェックしてみてください。
まずは本領発揮とはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
自身が持っている本来の特性や能力を、存分に発揮することです。
—
その人が持っている本来の能力を使い、ことを成し遂げること。
—
その人の能力が、適切な場所で最大限に活かされること。
つづいて、本領発揮を用いた例文を紹介します。
かなり出遅れてしまったが、ここからが本領発揮だ。
今までは苦手な競技が続いていたが、ようやく本領発揮出来る競技が出てきた。
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
既に自分の能力は出し切っていて本領発揮する。だと、もう発揮しているので違和感があります。
—
自身の実力を知っていないとなかなかこの言葉は使えません。自信が無ければ自分に対して使うのはやめましょう。
—
固い響きがあり、フランクな会話には似つかわしくありません。
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、腕をふるうです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
自分が持っている能力や技量を十分に発揮することです。本来持っているスキルなどを見せる感じです。
2つ目は、限界突破です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
本領発揮より更に上で上限はない状態。数字で表すと本領発揮100%、限界突破は100%~∞。セミナーなどで多数の前で演説する時に良い。
3つ目は、実力を発揮するです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
得意とする分野で、その能力を遺憾なく発揮している印象です。自身に使うとやや自惚れた感がでるので注意が必要です。
4つ目は、真価を示すです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
よりかっちりとした畏まったニュアンスを帯びた表現です。重々しさがあり、フォーマルなやり取りで重宝します。
5つ目は、真骨頂を見せるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
能力を発揮するというニュアンスをより強調して言い表すことができるため、何かを力説したい時に使うと効果的です。
6つ目は、頭角を表すです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
多くのなかでも特に目立つことを表します。際立った才能や秀でた物事などを言い表す時に特に適した言い換えとして役立ちます
7つ目は、能力を披露するです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
能力や技術を活用するというニュアンスがあるので、統計学を学んでいたので、誰も出来なかった資料の説明ができた時におすすめの言葉です。
8つ目は、八面六臂の活躍です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードは「本人の実力を出せた結果、活躍している」というニュアンスですが、言い換え語には「本人の実力」についてのニュアンスはなく、「あらゆる方面に目覚ましい活躍をしている」という「活躍の性質」についてフォーカスが当たっています。文書作成時におすすめです。
9つ目は、面目躍如です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
もともとその実力が知られており、周囲の期待に沿った活躍を見せているという印象です。どちらかというと人から言われる類の言葉です。
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、腕前を発揮するです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
本来持っている能力を十分に働かせることです。見せていなかった実力を見せる感じです。
カジュアルの2つ目は、覚醒するです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
今までで1番能力が活かせる場所に置かれ、その能力を最大限に発揮して目覚ましい活躍を見せる人に対する評価や褒め言葉のニュアンスがある。アニメやゲーム、漫画などに詳しい友人同士での会話で使うのがおすすめである。
つづいて、全力を出すです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「本領を発揮する」よりも勝ちにつながらないイメージです。全力を出したけど負けた、などのように使われることもあります。
4つ目は、大健闘です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードは「本人の実力が出せた、ある意味順当な結果」というニュアンスですが、言い換え語はむしろ「実力以上に頑張って、結果や成果にこぎつけた」というニュアンスがあります。同僚との会話時におすすめです。
5つ目は、闘魂注入です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
これから本領発揮する前段。気合い入れてから本領発揮するようなイメージ。ここぞという時、例えば仕事が終わらなくて徹夜で、栄養ドリンク飲んで気合い入れてラストスパートかける時におすすめ。
6つ目は、本気を出すです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
より俗っぽく、親しみやすいニュアンスを帯びた言い方です。親しい間柄での日常的なやり取りにナチュラルに馴染みます。
7つ目は、力を発揮するです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
力を存分に出すというニュアンスがあるので、タイピングについては、プロ級だと言いたい時におすすめの言葉です。
8つ目は、腕をふるうです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
より平易で噛み砕いたニュアンスを持つ言い方です。響きに固さがなく、普段の会話で気軽に使いやすいです。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上が本領発揮の言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
言い換えドットコムでは、2,000ワード以上の言葉の言い換え語を紹介しています。
知りたいワードの言い換えを一覧表から絞り込み検索で探すこともできます。
ぜひチェックしてみてください。
この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!
コメント