方針の言い換え語のおすすめは?ビジネスやカジュアルに使える類義語のまとめ!
本記事では、方針の言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
- ビジネスで使えるきっちりした類語
- 友達同士でカジュアルで使える類語
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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方針とは? そもそもどんな意味か?
まずは方針とはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
意味
まず意味は以下のとおりです。
ある物事がどのような目標を持ち、どのような方法で達成されるかということの大まかな道筋。
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行動の方向性や指針などを表します
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物事や計画を実行する上の、およその方向。
意味を全て見る
- 目的や目標を達成するための、基本的な方向性や方策を示すこと
- ある事をするのにあたって定めた、その行動や処置の方向・原則。
- 何らかの目標の達成に向けて決める原則や計画のこと。
- 磁石の方位を示す針、磁針。ある計画や目標を進めるための大まかな方向づけ、めざす方向。
- あるグループにおいて採用されている計画的な活動、その行為。行動を理論化する議論。
例文
つづいて、方針を用いた例文を紹介します。
今日は、今度から始まるプロジェクトの方針を決めなければならない。
方針が変わると実際に動く人間は大変な思いをするので、気配りが必要です。
例文を全て見る
- 当組合は個人情報の保護のための基本方針を、以下のとおりに定めました。
- 新しい事業展開のための方針を策定し、マーケティング戦略の見直しを進めていきます。
- 基本方針を変えずに新しいことに挑戦することは難しいが、やりがいもある。
- 我が社が当初の基本方針を貫いたのが正解だと分かるまで、あいにく数ヶ月を要するだろう。
- 今年度の会社の方針が明らかになったので、これで自分の目標も決められる。
- 部長の方針により、プロジェクトチームが発足したのを機に商品化へ一気に動かすことができた。
- コロナ禍が終わった後のサークルの方針を新しい幹部10人で決める。
- 組織を健全に運営するためには、正しい方針を定める必要がある。
注意点(違和感のある、または失礼な使い方)
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
方針という言葉は少し固いので、子どもに対してやくだけた場面で使う時にはもう少し易しい表現をした方が良い。
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概ね“基本的な考え”の意味合いで言葉を選ぶと正しいものになります
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物事や計画を実行するうえの、およその方向ではない場合にこの表現を使用してはいけません。
注意点を全て見る
- 方針は基本的な方向性を示すものであり、具体的な戦略や計画に直結するものではないので注意が必要。
- 方針を立てるということは、行動や処置の方向性を考えるということであり、経営目標を達成するための方法である「戦略」とはニュアンスが異なるため混同しないよう注意が必要。
- 同音異義語に「放心」「疱疹」があるため、表題語の意味合いをはっきり出すうえでは「貫く」や「決める」などの動詞とセットで使う必要がある。
- 方位を示す磁石の針のことにも使う。
- 方針だけでいろいろな意味があると思うので、意味を違えて使わないようにした方がいい。
- 目的や意図を明確にしておくことが大切である。
- 計画の方向が定まっていることが前提の言葉なので、方向が定まっていない単語と組み合わせると違和感がでる。例:方針に従って、やみくもに働いた。
ビジネスで使える丁寧な「方針」の言い換え語のおすすめ
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
方向性
まずは、方向性です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
方針は 具体的な目標や目標にたどり着くまでの過程のことを示すが、方向性はもう少し抽象的に全体のイメージ像を表す印象がある。
指針
2つ目は、指針です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
物事の重要とすべき項目や重きを置くポイントを示します。基本的な考え方における大事な部分を言い表すときに適しています。
施策
3つ目は、施策です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
施策は、目的を達成するための具体的な取り組みや行動のことを示した言葉であり、具体的な方針を実現するための手段や方法を示す。方針よりもっと政治的なことについての決めごとなどを示すニュアンスがある。市政や行政の具体的な内容を示すときに使われる。
原則
4つ目は、原則です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
特別な例外を除いた基本的な考え方を指し、「原則の上ではそうなる」というような、揺るぎない土台のようなニュアンスで使われる。
方策
5つ目は、方策です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
物事を処理するための手段や方法のことを意味する。国や公的なところなどで、なにかを行うときの計画に対して使う。
路線
6つ目は、路線です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
新商品を考える際などにおいて「我が社の路線で考えると…」など、自社の中心的な考えや方向性というニュアンスで使われる。
理念
7つ目は、理念です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
少々かしこまった言い回しにはなりますが、こちらはも大事な物事を表し、自身や組織が育んだ哲学を言い表すこともできます。
行動様式
8つ目は、行動様式です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
方針がより明確化された形の言葉になると思う。指針をに向かってやっていく様と言った感じがするので、ビジネスシーンでもちゃんと使える。
国策
9つ目は、国策です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
国家が経済などの発達を促すためにとる政策や計画のことを指す。「隣国は音楽産業の積極的な輸出を国策にしている」という風に、国単位で取り組んでいることに言及するうえで重宝する。
方針のカジュアルな言い換え語のおすすめ
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
方向性
まずは、方向性です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
方向性は目的に対し、取り組むべき方向性や考え方を示したもので大まかな指針を示す言葉であり、方針よりも具体的な目標に対して使用する言葉である。
やり方
カジュアルの2つ目は、やり方です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
やり方は方針よりもっと具体的な言葉で、行動や考え方など具体的にどのように動けばよいかというニュアンスを含んでいる。
考え方
つづいて、考え方です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
一人一人の思いや考えを表す言葉であり、「私の考え方でいうなら…」など、個人的な思いを人に話したいときに使うのがおすすめ。
政策
4つ目は、政策です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
政府や政党などが施政上の方針や方策のことを意味する。政府が、どのような新たな制度などを提案する際、どのような目的で行うかを説明するときに使う。
建前
5つ目は、建前です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
原則や基本となる方針や表向きの意見のことを意味する。相手に本音を言わず、表面上の考えだけを伝えるときに使う。
肝心かなめ
6つ目は、肝心かなめです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
最も大切にすべき事柄を示します。忘れてはならない重要ポイントやツボを言い表すときに分かりやすい言い換えです。
ポリシー
7つ目は、ポリシーです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
主とすべき事柄・主旨・考え方を表します。多少エッジのある言葉ではありますが、それらを表現するときのアクセントに最適です。
スタンス
8つ目は、スタンスです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「方針」では固くなりすぎるときにおすすめ。身近な出来事や個人の信念などを深刻に受け取らないでほしいときに。「細かいことは考えないスタンスなんだ」など。
ルール
9つ目は、ルールです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ルールはある目的を達成するために、その物事を行う人達が守らなければならない具体的な規則や決まりのことを示す。
モットー
10個目は、モットーです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
その人の基本となる考え方を指し、「私のモットーは楽しく生きること」というような使い方をするのがおすすめ。
方針の横文字・カタカナ英語の言い換え語のおすすめ
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
- ポリシー
- ガイドライン
- スローガン
- コース
- テーマ
- policy
- course
- plan
- principle
- course of action
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
まとめ
以上が方針の言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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