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本記事では、一日中の言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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まずは一日中とはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
朝から晩まで、その日まる一日ずっと。
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1日24時間ずっと。朝から晩まで継続してずっと。
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1日の範囲全体を言い表す言葉。
つづいて、一日中を用いた例文を紹介します。
今日は寒いし雪まで降り出したから、一日中家でのんびりしようと思っている。
年末に差し掛かり、一年の締めくくりとして一日中掃除をしていた。
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
日付を跨ぐ場合は「一日」ではなくなるので、「今日の夜から明日の朝まで一日中待ってるよ」のように使うのは不自然。
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一日中を直訳すると0時から23時59分までになるがその意味で使うことはあまりない。
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長い時間を否定的なニュアンスで伝えやすい言葉であるため、自分がしたいと思う行動を示す言葉とセットにしにくい。
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、24時間です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
24時間片時も目を離さないというニュアンスがあるので、必要な時はいつでも連絡可能な場面、例えば「ご質問は24時間お受けしております。」などのような場面で用いる。
2つ目は、四六時中です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
誰かが何らかのことをしつこく続けている際に用いる。元のワードよりも、良くないことに執拗に、時間的に大変長く従事しているさまを強調して伝えやすい。
3つ目は、終日です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
終日の方が、電車やバスなどの公共の場でよく使われているので、ビジネス感が高まる。意味は一日中と全く同じ。
4つ目は、常時です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
いつからいつまでというふうに特に期間を決めずに、いうなれば終わるまで、とにかくずっとだ、というあいまいな表現でもあります
5つ目は、昼夜を問わずです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードよりも言い換え語の方が「昼も夜も関係なく、ずっと休みなく」というニュアンスで、忙しそうな感じがします。社内でのスピーチ等で使えます。
6つ目は、日中です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
日中は昼の時間帯を主に指しながら、少し朝や夜の時間も含む意味で使う。天気でよく日中が出てくるのはそういう意味。
7つ目は、日夜です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
昼も夜もという意味。朝から晩までを表すようなニュアンス。日夜通して何かをする、していると言う時におすすめ。
8つ目は、連綿とです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
とあることが一秒も途絶えることなく実行され続けている、または受け継がれているということを伝えたい時に使う。元のワードと異なり、ポジティブな意味合いの言葉とも、ネガティブな言葉とも相性が優れている。
9つ目は、缶詰です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
作業にかかりっきりで外に出られないというニュアンス。締切が迫ったときなどにおすすめ。
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、24時間ずっとです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
同僚同士の会話という場面を想定して選びました。元のワードは「24時間ずっと」という場合と「朝起きてから晩寝るまでの間」という場合があると考えられますが、言い換え語は前者であることを明確にできます。
カジュアルの2つ目は、いつもです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
特定の誰かに会う度に、その人物が必ずしていることを若干批判的に伝えたい場面を想定。元のワードより短いために多用がしやすく、元のワードよりも友人や同僚に対する使用に向いている。
つづいて、ずっとです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
よりざっくりと示す時の言い方。具体的に何時から何時までと決まっているわけではなく、なんとなく継続している意味を表す副詞。
4つ目は、ひたすらです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「昨日はひたすらゲームしてたと」いう言い方も友達同士ならよく使います。簡単な言葉ですが相手には伝わると思います。
5つ目は、丸一日です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
友人と一緒に自宅でゲーム等して遊んでいる場面を想定しました、「結局今日は丸一日ゲームしてたね」元のワードの「一日中」とほぼ変わらないような気がします。強いて言うならば「結局今日は一日中ゲームしてたね。」のほうがやや長い時間一緒だった際に用いるのかな?というようなイメージです。
6つ目は、四六時中です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
いつどんなときもずっとという意味。24時間ずっとというニュアンスが強い。ほんとにずっとを表したい時におすすめ。
7つ目は、絶えずです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
とある物事が中断なく順調に実行されているのを伝えたい場面を想定。時間的な長さを問わないが(必ずしも24時間に及ぶような時間の長さではないが)、何らかの行動に勤しんでいるさまを指しやすい。
8つ目は、朝から晩までです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
事実上ずっとであると もしこの状態が今日以降も続くようであれば翌日も朝から晩までというだけで 片付くまでは永遠にそうだ というくらいの意味です
9つ目は、無限にです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
一日中は、その日だけのニュアンスですが、よりずっとやってた感を出したい(終わりが見えない)場合は、「無限に」というと無限大を表現できる。
10個目は、エンドレスでです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
無限にと近いニュアンスですが、少し硬い感じになった表現。終わりが見えないニュアンスは似ている。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上が一日中の言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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