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本記事では、いきなりの言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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まずはいきなりとはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
なんのまえぶれもない様。
—
なんの前触れもなく、急に物事が起こる様子。
—
何の前触れもなく、または短い時間に起こる様
つづいて、いきなりを用いた例文を紹介します。
いきなり大地震が来て、町がパニックになった。
さっきまで晴れていたのに、いきなり曇ってきて雨が降ったきました。
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
今までとまったく違う状況が発生した時に使える言葉であり、同じ環境下で用いるのは違和感があります。
—
話し言葉であってビジネスで使う事は控えた方がいい。間違い例、このプロジェクトが頓挫したのはいきなりのことだった。
—
何の前触れもなく短時間で発生して動揺する様子に使われる。
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、急です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
広い範囲に使われる言葉、時間の変化だけではなく、状態の変化に対しても使える。例、熱を加えると急に柔らかくなる。
2つ目は、急遽です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
慌ただしいことやにわかな対応を言い表す時に適した言い換えです。バタバタした様子を表すときに適しています
3つ目は、思いがけなくです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
こちらも先ほど同様、自分が気が付かなかったといった、柔らかいニュアンスが含まれているように感じます。
4つ目は、想定外です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
予想していなかったことが起こったというニュアンスの違いがあります。予想や計画に含まれていなかったことが起こり、そうした事態に対処することは不可能だった時におすすめです。
5つ目は、唐突です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
だしぬけなさまを意味するというニュアンスの違いがあります。人の言動に対して使われ、発言や行動がそれまでの流れと繋がらない時に用いるのにおすすめです。
6つ目は、突然です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のニュアンスと同じで物事が割り込まれ順番が狂った際や何のまえぶれもなく物事がおきた際に使用できる言葉で便利である。
7つ目は、突如です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードの方が日常会話的、言い換え語の方が、比べるとより書き言葉的です。文書作成時におすすめです。
8つ目は、突発的です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
予期しないときに起こるさま。急に起こるようす。予測不能。事故の状況説明時におすすめ。自然災害の状況説明におすすめ。
9つ目は、不意にです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
こちらも元のニュアンスとほぼ同じ意味である。そのため使い方も同じような感じで大丈夫。しかし、いきなりより不意にといった方が、こちらが何も構えていないのに突然物事が起こった様子が伝わりやすい。
10個目は藪から棒にです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「藪から棒」という描写から、少し攻撃的なニュアンスがある。この表現を使うときにはあまりポジティブな意味は含まれない。描写がイメージしやすいので小説などで状況を伝えるときにおすすめ
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、アポなしです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
事前に連絡することがなかった、というニュアンスが加えられる。「アポなしで訪ねてこられても、こちらとしては何も準備していない」のように用います。
カジュアルの2つ目は、パパッとです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
素早い動作を表す時に適した言葉の言い換えです。直感的に伝わりやすく、動きをイメージしやすい言い換えとして効果があります
つづいて、急にです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
フランクで、誰に対しても使える言葉というニュアンスの違いがあります。急に何かが起こったときや変化した時、体調の変化や天候の変化など色んな場面で使うのにおすすめです。
4つ目は、急激です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のニュアンスよりも物事が急に大きく変わる様子が分かる言葉である。そのため、友達間ではまいぶれもなく大きな予定変更がおきた際に使用することが多い。
5つ目は、出し抜けです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
あまりいい意味で用いるワードではなく、相手が自分よりも有利になる変化を求めた結果を表現したい場合に使えます。
6つ目は、速攻です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
カジュアルにスピード感を重視することを伝える場合に使用される。「速攻で課題終わらせてそっちに遊びに行くわ」など。
7つ目は、突然です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
いきなりよりも驚きが大きい変化で用いるワードです。環境変化に対応しており、天候悪化の際に用いるのがおすすめです。
8つ目は、不意にです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
いきなりは突然何かの行動を起こすというニュアンスで、不意には、何の前触れもなくというニュアンスがある。
9つ目は、予想外です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
こちらは予想はしていたけど、それとは別のことが起こったニュアンス。自分の想像になかったときに使うのがおすすめ
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上がいきなりの言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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