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本記事では、「主体性」の言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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まずは「主体性」とはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
物事に進んで取り組む力。
—
周囲の意見や指示に頼らず、自分自身の考えを軸として問題に取り組む性質。
—
自らの意志や判断に基づいて、自らの責任のもとで行動しようとすることです。
つづいて、「主体性」を用いた例文を紹介します。
私の強みは課題解決に向けて、自ら行動を起こせるという主体性です。
主体性のある従業員は、上司の指示に従って仕事をするのではなく、自分自身の考えによって行動を選択します。
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
自らの責任のもとで行動しようとする態度に用いる。
—
主体性という単語自体はあくまで名詞扱いなので「もつ」などの動詞とともに使用する必要がある。
—
主体性だけではあまり使うことがなく「主体性がある」「ない」とつけて使う。
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、能動的な姿勢です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ビジネスの場でも度々用いられる“攻めの姿勢”を表す、置き換え言葉のひとつです。「主体性」を紋切り型にしたステレオタイプな言葉ですが、前向きな場面に適しています。
2つ目は、当事者意識です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
物事に対して自分の責任と捉え、主体的に働きかけをしようとする意識のこと。自分とは関係ないといった他人事ではなく、自分のこととして問題や課題に取り組む姿。主体性、責任感。
3つ目は、自発性です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
自発性は自主性と同じく、自らが行おうとしていること、加えて自分から「進んで」というニュアンスが含まれていると思います。
4つ目は、自主性です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「主体性」は目的やゴールも自分が決めるという意味合いがありますが、自主性は目的やゴールが決められているという前提で使うことが多いです。
5つ目は、自己一貫性です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
自らの行動や発言・態度・信念などに対して一貫したものとしたいという心理のことという意味合いの語でおすすめ。
6つ目は、自我です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
自分の存在や思想に対し執着する心、自己主張などの表現に使用することがおすすめです。「自我中心主義」
7つ目は、自意識です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「自意識が強い」といった、自分自身についての意識、周囲と区別された自分についての意識、自己意識、などの表現に使用することがおすすめです。
8つ目は、アイデンティティーです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
それが他とは異なる、まさにそのものであるということ。自己同一性。「自分のアイデンティティーを主張する」
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、独立心です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
他の人に依存しないで独り立ちしようとする心のこと。他人に依存しないで、ひとり立ちしようとする心。自立心。
カジュアルの2つ目は、当事者意識です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
自分にも関係があることをしっかりと理解していることをアピールしたいときや、心に寄り添いたいと思っているときに使うのをおすすめします。
つづいて、自立性です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ニュアンス自体は少し異なるかもしれませんが、今では同じ文脈で使うことができます。誰でも使うことができます。
4つ目は、自分から動く力です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ボキャブラリーが低い人が使うニュアンス知的ではないが、面白性として印象づけたいときにおすすめの言葉。
5つ目は、自我です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
知覚・思考・意志・行為などの自己同一的な主体として、他者や外界から区別して意識される自分という意味でおすすめの語。
6つ目は、自意識です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「最近の彼は自意識に目覚めたのか、積極的に上司から言われた課題に取り組んでいる」と言えば、「主体性」という、自分の判断と力を使って課題に取り組む能力というより、自主性にニュアンスが似ています。心理学的には「自己認識」「自我認識」とも呼ばれ、個性を発揮して、自分が置かれた立場を客観的に考えることができると言うニュアンスがあります。ただ、やらされているという受け身の態度から能動的に動くというニュアンスを表現する場合に使えます。もっとも「自意識が過剰」と言われると、唯我独尊・暴走・自己中心的と言われるようです。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上が「主体性」の言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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