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本記事では、行ったり来たりの言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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まずは行ったり来たりとはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
同じことを繰り返し行ったり戻ったりすることを表します。
—
何度も同じ場所に行く、戻るを繰り返す事。または、物事が何度もさし戻されてスムーズに進まない事。
—
往復すること。前に進んだり、戻ったりすること。
つづいて、行ったり来たりを用いた例文を紹介します。
毎日自宅と会社を行ったり来たりするだけの生活で面白みが無く、感動が無い
彼は仕事のために行ったり来たりして忙しい。
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
動詞が二つくっついてできた言葉であるが、言葉そのものは動詞ではないため必ず「する」を後につける
—
状況に応じて簡潔な言い換えが望ましいです
—
状況が変化して進展がない状態を表すため、積極的な行動や進展を示す文脈では適切に使用されません。
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、紆余曲折です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
四字熟語で表現することによって、よりかっちりとした畏まったニュアンスを感じさせることができます。フォーマルな場にふさわしい重々しさを備えた言葉です。
2つ目は、頻繁に行き来するです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「頻繁に行き来する」は「行ったり来たり」より移動や動作が頻繁に行われることを強調する。従って動作プロセスの回数が多いのであればこちらの方が適している。
3つ目は、二転三転です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
計画の方向など、話が行ったり来たりしているニュアンスとなる。一度決まりかけた話が何度もさし戻され、なかなか進まない時に使うことがおすすめ。
4つ目は、巡回するです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
言い換えのバリエーションで活用できる言葉です。見回りを行うことを表し、点検などの目的で決められた場所をめぐる場面に適しています
5つ目は、去来です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードは「ある場所から別の場所へ行って戻る」、言い換え語は「去ることと来ること」というニュアンスです。雅な雰囲気の言葉を用いたい場合におすすめです。
6つ目は、何度も足を運ぶです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードから、「行った」部分を省いた表現だが、これだけで、「行って、来て」を繰り返しているニュアンスは伝わる。
7つ目は、往来です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
単純にある地点からある地点へ行ったり来たりすることを端的に示している時におすすめ。動作を表すニュアンス。
8つ目は、往復するです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「往復する」は「行ったり来たり」より動作に重きを置いている。ただ単にプロセスとして表すのであればこちらの方が適している。
9つ目は、右往左往です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
いろんなところを行ったり来たり、駆け巡っていると言う時にオススメ。いろいろな場所の営業先に足を運んでいるイメージ。忙しいニュアンス。
10個目はピストンです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
主に運送業界で使うカタカナ語のニュアンスとなる。休みなく往復を繰り返す時に「ピストン輸送」などと使うことがおすすめ。
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、紆余曲折です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
なかなか先に進まず苦労したニュアンスが強くなる。「ここに来るまでは紆余曲折あったんだよ」など、過去の課程について話す時におすすめ。
カジュアルの2つ目は、迷うです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
考えの場合もあるし、行動の場合もあるが、友達同士ならば、率直に「迷う」という言い方でもいいと思う。進むべき方向がわからない場合などに使う。
つづいて、走り回るです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
あらゆるところに向かっていると言うときにお勧め。あっちへ行きたり、こっちへ行ったり、行かなければいけないと言うイメージ。せわしないニュアンス。
4つ目は、行き来です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
行ったり来たりすることを短い言葉で言い表せるため、口語の会話でも使いやすいニュアンスとなる。具体的な場所を何度も行ったり来たりする意味で「あの人と自分は互いの家に行き来する仲だ」などと使うことがおすすめ。
5つ目は、行きつ戻りつです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードと比較すると、言い換え語の方がやや、より丁寧で古めかしい印象を受けます。「戻る」という漢字を入れて、その意味合いを相手に強く伝えたい場合におすすめです。
6つ目は、何度も行き交うです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
人間が歩いている様を表している時におすすめ。当事者以外にも同じように、歩きまわっている人がいて、その様子を表している。雑多なニュアンス。
7つ目は、何べんも来たです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードから、「行った」部分を省いた表現だが、これだけで、「行って、来て」を繰り返しているニュアンスは伝わる。迷惑をこうむったときに、文句を言うために使うと似合う表現である。
8つ目は、ぐるぐる回ってです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「行ったり来たり」は、同じ場所や複数の場所を往復する様子を表現します。一方、「ぐるぐる回って」は、同じ場所や同じことを繰り返し行う様子を強調します。「行ったり来たり」は場所の往復を表現し、行動の多様性を示す場合に使用します。「ぐるぐる回って」は同じことを繰り返し行い、行き詰まっている状況を表現する際に使用します。
9つ目は、うろうろです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
辺りを何度も行ったり来たりするようすのこと。カジュアルな言い方である。行ったり来たりとニュアンスは近い。
10個目は、あちこちへです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードは「ある場所から別の場所へ行っては戻る」、言い換え語は「色々な場所や方向へ(行っては戻る)」というニュアンスです。友人同士の会話時におすすめです。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上が行ったり来たりの言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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