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本記事では、いつも通りの言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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まずはいつも通りとはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
いつもと何ら異なることがないことです。
—
何も変わらないように世界が回ってるという意味です
—
今までと同じように物事を進める事。
つづいて、いつも通りを用いた例文を紹介します。
今日は1日忙しくなると思いますが、いつも通り丁寧に作業して頂きますようお願いします。
いつも通りにプレゼンに臨めば上手くいくと、上司が発表の直前に声をかけてくれた。
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
少しばかりフォーマルさに欠ける表現であるため、目上の人に積極的に使うのは必ずしも良いというわけではない。
—
繰り返される様子を表す言葉が適切です
—
変わる方がないということなので、ネガティブにもポジティブにも使える言葉です。
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、引き続きです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードだとその場の認識であるが、「引き続き」となると今回より先の見通しもある。
2つ目は、恒例です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
決まって執り行われる行事などを言い表す時に適しています。儀式などにも当てはめることができる言葉の言い換えです
3つ目は、習慣化です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
実生活のなかで習慣として身に付いている事柄を表します。そのような項目を表す時に適した言い換え言葉です
4つ目は、従来通りです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「いつも通り」の意味はいつもと何ら異なることがないことであるのに対して、「従来通り」は今までどおりの意味です。「従来通り」は、丁寧語と一緒に使うのがおすすめです。
5つ目は、常態化です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
普段の常態になる事。異常な状態だったのが、普通の状態になること。元々悪かった事が普通の状態として扱われる事。
6つ目は、相変わらずです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
予想や期待とは違って過去と現在とで変わったところが見られないさまを意味する’というニュアンスの違いがあります。予想や期待とは違った時におすすめです。
7つ目は、通常運転です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
いつも通りに全てのことが行われているという意味で、ビジネスシーンでよく使うことのある言葉です。メールなどで使います。
8つ目は、定例通りです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「いつも通り」の意味はいつもと何ら異なることがないことであるのに対して、「定例通り」は一定の事例が行われていることを意味しています。「定例通り」は、定期的に行われることの時に使うのがおすすめです。
9つ目は、普段通りです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ほぼ同じ意味合いで使える口語的な表現です。「いつも」と比べると「普段」の方がややフォーマルな響きがあります。
10個目は例年通りです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードではカジュアルさがあり、その場面に応じて同様か異なるのかを表しているイメージがあるが、「例年」となると繰り返されている業務であり、継続するという意味も込められているイメージがある。
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、いつもいつもです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
繰り返しで強調する意味合いの言葉です。相手に対してたしなめるような場面に用いると効果的な言い換え言葉です
カジュアルの2つ目は、いつもと同じです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
今までと何も変わらない事。何に対しても、どのようなシチュエーションでも使われる言葉で、幅広く使われます。
つづいて、お約束です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
決まりきっている約束事のことを言います。いつも通りと同じように使える言葉です。
4つ目は、これまで通りです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
過去と変わらなく、常日頃と変わらないという意味です。柔らかいカジュアルな言葉で、ビジネスシーンというよりは友人同士などで使う言葉です。
5つ目は、リピートです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「いつも通り」は、同じことを繰り返して結果が同じかは問わないイメージだが、「リピート」は、同じことを繰り返して結果も同じようにするイメージです。英語の発音を生徒に真似してほしい時におすすめです。
6つ目は、ルーティンです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「いつも通り」は、毎日していて再度する作業のイメージだが、「ルーティン」は、モーニングルーティンやルーティンワークなど、毎日同じことをしている作業のことで少しおしゃれに伝える時に使うイメージです。
7つ目は、今までどおりです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「いつも通り」の意味はいつもと何ら異なることがないことであるのに対して、「今までどおり」は過去に継続的に行ってきた内容との違いがないという意味になります。「今までどおり」は、「従来通り」をカジュアルに言いたい時に使うのがおすすめです。
8つ目は、常習的です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
あまりよろしくない場面に用います。悪事を頻繁に習慣的に行っていることや繰り返し行っていたことを表します
9つ目は、相も変わらずです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
今までと変わった様子が見られない事を、軽い嘲りや卑下の気持ちを込めて言う事を意味します。皮肉っぽく言う場合が多い印象。
10個目は、通常運転です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
通常通りであるさまを示す表現であり、俗っぽい印象があります。もともとは、鉄道のダイヤが通常通りに運行していることを指す用語で、近年は派生的な意味で使われることも多くなってきました。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上がいつも通りの言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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