言い換えドットコムでは、2,500ワード以上の言葉の言い換え語を紹介しています。
知りたいワードの言い換えを一覧表から絞り込み検索で探すこともできます。
ぜひチェックしてみてください。
本記事では、事象の言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
→ビジネスの言い換えを見る | →カジュアルの言い換えを見る | →英語・カタカナの言い換えを見る |
言い換えドットコムでは、2,500ワード以上の言葉の言い換え語を紹介しています。
知りたいワードの言い換えを一覧表から絞り込み検索で探すこともできます。
ぜひチェックしてみてください。
まずは事象とはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
あらかじめ想定された事情の下で観察しうる形をとって現れる事柄。
—
ある原因があり、起こったこと。
—
ある事情のもとで、表面に現れた事柄。
つづいて、事象を用いた例文を紹介します。
この事象が起こった原因は、今はまだはっきりとはわかっていない。
事象を正しく理解しておくことが、この部署における重要な業務のひとつだ。
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
「事象」は目で見て確認できることを示すニュアンスであり、目で見えないものに対して使うのは違和感がある。
—
固くてきちんとした言い方になる。
—
事象は起こったことなので、起こり得る可能性が低いことは事象に置き換えることができない。
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、イベントです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
催し物や行事、試合・競技種目などを表す言葉です。 事象と比べて対象の範囲が狭く、人為的に催されたものにしか使えない感じです。例えば「今度の日曜にあの公園でイベントがあるから楽しみだ」
2つ目は、一件です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
よりかっちりとした堅苦しいニュアンスを持つ表現です。丁寧さが感じられ、形式を重んじる文書等で使うのに適しています。
3つ目は、現象です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「現象」は現れている事実というニュアンス。「事象」は限られた空間や条件下で現れることが多く、「現象」は「自然現象」など目に映る全てのものを表す。
4つ目は、事です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
世の中に起こる、自然または人事の現象。事柄。出来事。などの表現に使用することがおすすめです。「事の真相」
5つ目は、事項です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードにあった、実際に発生したことがらというニュアンスが薄れ、単なることがらといったニュアンスになる。たとえば「その事項について分析し、今後の仕事に役立てる」といった使い方をする。
6つ目は、事柄です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ことのすじみち。ことのありさま。様子。事態。また、単に、物事そのもの。事実。などの表現に使用することがおすすめです。
7つ目は、出来事です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
・世間に起こるさまざまな事件、事柄、事故などのことを意味する。・自分の身の回りに起きたことについて、他人に説明するような時。
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、物事です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「友人はこの物事に対して独自の見解を示していました」などと使います。ある対象に対しての事柄という意味がある言葉です。
カジュアルの2つ目は、出来事です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
世間に起こるさまざまの事件、事柄。事故。また、ふいに起こった事件。などの表現に使用することがおすすめです。
つづいて、事柄です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「事柄」とは、物事の様子・内容のことをいい、抽象的な表現として用いられますが、「事象」の場合は、実際に目で見て確認できるようなものに対し用いられます。
4つ目は、事項です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ある物事の中の一つ一つの事柄を言います。事柄の箇条を言う感じです。例えば「今日の会議の最優先事項は次にあげることです」
5つ目は、事です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「事」は思考の対象や行動や性質というニュアンス。「その事について話したいのだけど」というような使い方をするのがおすすめ。
6つ目は、現象です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
人間が知覚することが出来る全ての物事を言います。自然界や人間界で形をとって現れるものを言う感じです。例えば「怪奇現象を検証する番組を見ていて怖くなった」
7つ目は、起こったことです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードにあった、「物体」というニュアンスが消え、発生した「こと」というニュアンスになる。たとえば友人同士の会話で「ゆうべ起こったこと、おれ、まだよく理解できていなんだ」と言ったりする。
8つ目は、イベント です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「イベント」は、実験や環境によって引き起こされた物事というよりも、人によって計画された物事や催し物のことをいいます。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上が事象の言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
言い換えドットコムでは、2,000ワード以上の言葉の言い換え語を紹介しています。
知りたいワードの言い換えを一覧表から絞り込み検索で探すこともできます。
ぜひチェックしてみてください。
この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!
コメント