譲歩の言い換え語のおすすめは?ビジネスやカジュアルに使える類義語のまとめ!
本記事では、譲歩の言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
- ビジネスで使えるきっちりした類語
- 友達同士でカジュアルで使える類語
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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譲歩とは? そもそもどんな意味か?
まずは譲歩とはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
意味
まず意味は以下のとおりです。
こちらには希望はあるが、相手方と条件が合わなかった場合にこちらの要求のレベルを下げること。
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自身の主張は控え、相手に合わせることです。
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自分の意見や主張を押し通さず、他人の考えと折り合いをつけること。
意味を全て見る
- 自分の考え、主義の一部または全部をまげて他の意見に従うこと。
- 条件や立場を先方に有利になるように譲ること。物理的にも気持ち的も使えます。
例文
つづいて、譲歩を用いた例文を紹介します。
ここだけは譲れないという気持ちでいたが、譲歩するしかなかった。
経営者側は労働者側にボーナスを出すと言って譲歩しようとした。
例文を全て見る
- 私と彼は意見が食い違っていたが、お互いに譲歩し合ってなんとか考えをまとめた。
- 取引先との交渉がうまく進まないので、譲歩案を出して納得してもらった。
- 彼は人と争うのが嫌いで、大抵の場合、相手に譲歩することが多かった。
注意点(違和感のある、または失礼な使い方)
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
譲る行動には相手を慮って好意的に譲ることもありますが、元のワードには屈服して、妥協して、譲る意味合いも入っていますので使う状況は明確にした方が良いです。
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恩着せがまし言葉と受け取られない配慮が必要な言葉です。
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他人に道を譲って先に行かせることにも使われる。
注意点を全て見る
- 「譲歩」は自分の主張を下げて相手に譲ったような印象を与えることがあります。
- 「譲歩」という言葉は対等か格上の立場の人間が使うものなので、格下から使ってはいけない。自分が譲ってやった、というニュアンスが含まれる。
- 「譲歩する」とすると、交渉にあたる二者のうち一方の行為のみを表すため、「お互いの主張を譲り合うこと」を表現するには、「譲歩し合う」とする必要がある。
ビジネスで使える丁寧な譲歩の言い換え語のおすすめ
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
歩み寄り
まずは、歩み寄りです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
どちらか一方だけが譲るということではなく、双方で折衝の上、納得ずくで双方が譲る行動を取る、遺恨を感じさせない表現です。
痛み分け
2つ目は、痛み分けです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「譲歩」はした側が自分の意見を取り下げる、または程度を下げるニュアンス。「痛み分け」はお互いに多少の損をしている状態自分と相手の要求どちらも下げた場合、「今回は痛み分けで」と提案するときに使える。責任を半々で取るときなどネガティブなイメージが強いので、利益を分けるときには使いません。
妥協
3つ目は、妥協です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「妥協の余地がない」などといった、対立した事柄について、双方が譲り合って一致点を見いだし、おだやかに解決すること。
折衷案を出す
4つ目は、折衷案を出すです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
異なる意見、提案、条件などが提示されたときに、それらを組み合わせた、あるいは中間点をとった、新たな案を提示する行為を指す。単に主張を取り下げたのではなく、「新たな解決策に至った」とのニュアンスが濃く感じられる表現。妥協案よりも新規解決案を出すといった時に使うのがふさわしい。
屈服
5つ目は、屈服です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
相手の勢いに恐れて従うことというニュアンスの違いがあるので、「部長は、社長の前では自分の意見を通すことができず屈服した」という時におすすめです。
すり合わせる
6つ目は、すり合わせるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
真っ向から対立している状況ではあまり使われない。また、「すり合わせた」は、結論にまだ至っていない可能性を匂わせる。参加者がある程度同じ方向を向いているときに、いったんそれぞれの条件を出してみて、見つかった差異を調整していく、といった状況で使うのがよい。
譲歩のカジュアルな言い換え語のおすすめ
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
歩み寄る
まずは、歩み寄るです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
・意見や主張の違う双方が互いに譲り合うことを意味する。・話し合いをしている双方が、自分の意見を押し通すのではなく、相手の意見も取り入れるような時。
百歩譲って
カジュアルの2つ目は、百歩譲ってです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
かなり恩着せがまし言葉の言い換えです。こちらが意見を飲み込んでいる様子を強調したい場面に適した言い換え言葉です。
妥協
つづいて、妥協です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「妥協」は対話や交渉において、お互いが中庸を見出し、双方が譲歩して問題の解決に向けて進める行為を指します。
折り合いをつける
4つ目は、折り合いをつけるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「譲歩し合う」が、「不本意な部分もありながら事態を帰着させる」雰囲気を持つのに対し、「折り合いをつける」はそれぞれが満足感を得ている可能性、不満を抱いている可能性、どちらも含む表現である。また、「折り合いをつける」は、(時に我慢しながら)「人間関係を保つ」「心の安定を保つ」という意味でも使われる。
少し負けてあげる
5つ目は、少し負けてあげるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「少し負けてあげる」は有利な立場の方が一歩下がってあげるというニュアンス。「このままだと埒が明かないので少し負けてあげることにする」というような使い方をするのがおすすめ。
我慢する
6つ目は、我慢するです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「我慢する」は自分の欲望を抑えるというニュアンス。「もう少し欲しいところだけど今回は我慢することにする」というような使い方をするのがおすすめ。
譲歩の横文字・カタカナ英語の言い換え語のおすすめ
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
- compromise
- concession
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
まとめ
以上が譲歩の言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
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