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本記事では、帰り道の言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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まずは帰り道とはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
外出先から家に帰る道を指します。
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ある場所から出発して帰る途中の経路のこと
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とある人が家や故郷に戻るために利用する道のこと。
つづいて、帰り道を用いた例文を紹介します。
子どもの頃は、学校からの帰り道には寄り道をしてはいけないと、固く言い聞かされていたものです。
私の友人は昨夕、帰り道で不審者に遭遇したため、近くの交番に駆け込んだ。
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
やや口語的な言い方であり、ビジネスシーンでは別の表現を使った方がよいでしょう。
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帰り道と言う言葉は家に帰る途中と言う意味が含まれているので、”帰り道にどこそこへ寄ってきた”等は違和感が出ます。寄り道にするべき。
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少し幼稚な表現であるため、ビジネス文書等では使わない方が良い。
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、帰路です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
よりかっちりとした堅苦しいニュアンスを帯びた表現です。端的に意味を言い表せるので、スマートに会話をしたい時にぴったりです。
2つ目は、家路につくです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
家に帰っている途中であるというニュアンスの違いがあります。帰る先が自宅であると明確に示されている時におすすめです。
3つ目は、帰還です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
本来は、戦地から基地に戻ることを表します。転じて、仕事を終えた後の帰宅を意味し、特に激務であったことを表す時に適しています
4つ目は、帰社路です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
帰社路は、営業等の仕事を終えて会社に戻ることを言います。なので自分の家に帰る時には使用しません。「帰社路途中にクライアント様から連絡があったのでそちらに寄ります」といったように、会社へ報告する時に使用することがあります。
5つ目は、帰宅途中です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
文字どおり帰宅をしている途中の状態を表す言葉です。事務的な言い回しが必要な場面や事情説明の場面に適しています
6つ目は、帰途です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
より畏まったニュアンスを持つ表現です。丁寧な印象を与えるため、目上の人との会話で使うのにも適しています。
7つ目は、通勤路です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
通勤路は帰り道と共に行き道も含まれる言葉になります。会社の上司や管理職の人へ自分の家から会社までの道のりを説明する時に使います。
8つ目は、復路です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
帰り道は自宅等の元いた場所に戻るというイメージだが、往路は来た道の逆の道というイメージ。帰り道より堅い表現。
9つ目は、戻りです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
帰り道と同じような場面で使うことができる言葉。行く道のことを行き、帰り道のことを戻りという。ビジネスでよく使う言葉である。
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、帰りです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
文脈によっては、「道」という語を省略しても十分に意味が通じます。よりフランクなニュアンスを帯びた言い方になるので、日常的な会話におすすめです。
カジュアルの2つ目は、下りです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
山などを登ったとき、帰り道を言う。また、北へ向かったとき、戻ってくることきにも使うことができる言葉である。
つづいて、家までの道です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
出先から家までがはっきりとしている時に使います。家族との会話や、家を知っている方と話す時におすすめです。
4つ目は、家路です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
自分の家へ向かうという意味の語であり、「帰路」と比べると堅苦しいニュアンスを感じさせないので、カジュアルな会話にも馴染みやすいです。
5つ目は、帰りがけです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
帰り道は、自宅等元いた場所へ戻る道筋全体を指すが、帰りがけは、帰っている道の途中をさす。帰っている途中に何かする際に使う。
6つ目は、帰る道です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
正しい日本語ではないです。タメ語で話せる友人との砕けた会話や、身内との会話、子どもとの会話におすすめです。
7つ目は、帰宅するです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「帰宅する」は、’「家に帰る行動をおこなう」’というニュアンスの違いがあります。家に帰る時におすすめです。
8つ目は、折り返すです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
予定や目的を済ませてから戻ってくることが伝わる。帰り道と使い方は似ており、通った道と同じルートを通ることも伝わる
9つ目は、復路です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「帰り道」という言葉と意味合いは同じ。もとの場所に帰るという意味合いがあるけれども、往復の移動の際に用いられるので「復路」という言葉を使用する際には注意が必要。
10個目は、戻り道です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
向かう先が家や故郷ではないケースが多く、この言葉を使う話し手が誤った道を進んだということを示しやすい。「理系の道をここまで来たら、どうやら戻り道は無いようだ」となどのように用いる。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上が帰り道の言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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