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本記事では、基盤の言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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まずは基盤とはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
ベースとなる部分。それがしっかりしていないと崩れてしまう。
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ものごとを成り立たせる上で必要となる土台。
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特定のことが成立するために欠かせない基礎あるいは土台のこと。
つづいて、基盤を用いた例文を紹介します。
四月から新生活がスタートして、ここ数ヵ月は生活の基盤を固めるのに一生懸命だった。
何か始める前にしっかりした基盤を作らないとうまくいかないことが多い。
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
やや固い響きを持つため、フランクな会話では別の表現を検討した方がよいでしょう。
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文書内で用いる場合、同音異義語である「基板」と混同しないように、または誤変換しないように気を付ける必要がある。
—
「組織基盤」という言葉は、専門的・抽象的な表現なので、文脈や話す相手によっては意味合いが微妙に異なる場合があるので、注意することが重要です。
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、土台です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
同じように中心の大事な部分だが、ものや家を指すことが多い。人の体でも使う時がある。「家の土台をしっかり作っていく」
2つ目は、根底です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「根底」とは、物事のおおもとになっている所のことで、「基盤」とはすべてを積み上げていく土台となるもののことです。
3つ目は、根拠です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「判断の根拠を示す」といった、物事が存在するための理由となるもの、存在の理由などの表現に使用することがおすすめです。
4つ目は、根幹です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
とある物事において大変重要な部分のことで、何らかの脅威にさらされるという内容につながりやすい。「先日、我が国の経済の根幹を揺るがす問題が新たに発生した」というように、何らかの事物にとてつもなく大きな影響が加えられるということを説明する時に使うのがおすすめされる。
5つ目は、拠点です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
・活動の足場となる重要な地点のことを意味する。・選挙の際に、重点的に選挙活動を行うような土地に対して使う。
6つ目は、基本です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
全体の中心にいて、他はその周りに広がっていくという意味です。「本」は、物事の成り立つ大切な部分で、中心的な役割を担うところです。
7つ目は、基部です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「柱の基部」「基部に直角な軸を持つ」といった、土台の部分、ねもとの部分などの表現に使用することがおすすめです。
8つ目は、基礎です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
物事を始めるに当たって一番初めに取り組まないといけないこと。「基」は、土台を意味し、「礎」は、「いしずえ」といい、柱の下に据えた石を意味します。
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、土台です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「土台」とは、何かを支え、築く基礎となるもので、 「基盤」は、あるものの物事の根拠や基礎を支える土台的な存在、または組織や体制・システムなどの根幹的な基盤を表します。
カジュアルの2つ目は、柱です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
全体の中の中心的役割を担うポジションのこと。全体の中で重要な部分であったり、影響力がある人など、いろいろな場面で使われる言葉。
つづいて、根本です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「根本的に間違ってるように感じる」と使うことがある。ただ、あまり上司とかにいうと上から言ってるように感じるので同僚などに使うといい。
4つ目は、根底です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
・物事や考え方のおおもととなる部分のことを意味する。・長編小説の最初から最後まで一貫して流れているような思想に対して使う。
5つ目は、基本です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「理論の基本部分」といった、その物事の中心となる、おおもとなどの表現に使用することがおすすめです。
6つ目は、基礎です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「基礎をしっかり勉強する」といった、それをより所として物事を成り立たせる、おおもと、などの表現に使用することがおすすめです。
7つ目は、下地です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「基盤」は物事を成り立たせる大元のニュアンスで、「下地」はもっと小規模な土台のニュアンスがある。化粧下地などと使う。
8つ目は、よりどころです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
大切な地位を占める場所のことを指し、重要視されるがゆえに頼りにされるということが伴いやすい。「心のよりどころが欲しいと、友人が私に嘆いた」というように、例えば、精神的な頼みの綱を欲する人のことを分かりやすく説明する際に用いたい。
9つ目は、ベースです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
根本的な部分を指すのは同じだと思いますが、年配の方だと「ベース」が伝わらない可能性があるので、なるべく使わない。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上が基盤の言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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