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本記事では、「厳しい」の言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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まずは「厳しい」とはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
厳格で、なさけ容赦がない。
—
厳格で少しのゆるみも許さない様子のこと。
—
条件・内容・態度などが厳しい。実現に向けて困難な課題だったり、承諾できないような内容だったりする場合に使われます。
つづいて、「厳しい」を用いた例文を紹介します。
うちの会社の評判を聞きつけ、彼らは金銭的援助に厳しい条件を課してきた。
先日、発表された長期保養では、今年の冬の寒さも厳しいものが予想されているようだ。
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
少しのゆるみも許さないさまに使う。
—
いいかげんな対処が許されない様子という意味でも使われる。
—
断る時などにも使われますが、態度が厳しいとなると本人に対して使う場合は、もう少し柔らかい言葉で伝えるべきかと思います。
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、厳格です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
性格や性質が厳しいことを表します。礼節や品位などに始まり、制度や規定など、さまざまな場面で厳しさを言い表すときに適しています。同時に正しさや誠実さも含んだ意味です。
2つ目は、冷厳です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「死という冷厳な事実」などといった、冷ややかで厳しく、人間の感情がはいる余地のないさま、などの表現に使用することがおすすめです。
3つ目は、困難です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
実現することがかなり難しい物事や、条件的にクリアするべきことがあまりにも多い場面などに用いられます。弊害が多いことや苦境に立たされた場面にも有効です。
4つ目は、峻烈です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
行為がきびしく激しいことという意味合いの語で、過酷とも思われるほどとても厳しいさまに使うのがおすすめ。
5つ目は、峻厳です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「峻厳な態度で臨む」などといった、非常に厳しいこと。また、そのさま。
6つ目は、難しいです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
仕事などで、無理難題な案件を持ちかけられたときなどに、やんわり断るときに使います。「今の条件では、ちょっと難しいですね」のような使い方をします。
7つ目は、苛酷です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
非常にきびしくむごいこと、容赦ないさまという意味で用いられ、無慈悲であるさまのニュアンスにおすすめの語。
8つ目は、手難しいです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「厳しい」は金銭などで使われることも多いですが、こちらは物事をしているときに途中で使われるイメージです。
9個目は負担が大きいです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
厳しいほど拒否の印象が小さいですが、負担が大きいと伝えることで、人や状況によっては見送りとなります。ただし、重要かつ緊急の用件だと対応を迫られることになるかと思います。
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、厳格です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
手加減などせず厳しいさまという意味合いの語で、不正や例外などを許容しない様子に対して使うのがおすすめ。
カジュアルの2つ目は、厳たるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
厳格である、手加減しないという意味合いの語で、動かしがたい絶対的な事実、おごそかなさまに対して使うのもおすすめ。
つづいて、猛烈です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
程度が激しいこと、作用が激しいことという意味で用いられ、勢いが強くはげしいさまのニュアンスにおすすめの語。
4つ目は、厳重です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
厳重なセキュリティ、などと固有名詞などにつけるとニュアンスが伝わりやすい言葉です。
5つ目は、難しいです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「厳しい」は財政面などで使うことが多いですが、こちらは人間関係や物事がうまくいかないときに気持ちとして使われることが多いです。
6つ目は、強烈です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
力や作用などが強くはげしいことを意味する。その人と接すると劣等感を抱いてしまうほどの感情が湧いてくるとき。
7つ目は、ひどいです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
程度が非常に悪いことを意味する。手が付けられないほど、病状が進んでしまっているときなど。
8つ目は、つらいです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
厳しいという表現がよりフランクに言いやすくなります。雰囲気や相手の機嫌を損ねずに伝えたいときにおすすめです。
9つ目は、しんどいです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
自分を主張する形になります。それは今やるのはしんどいわ。軽い口調で断るときなどに使います。親しい間柄で使われることになるでしょう。
10個目は、ハードルが高いです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
実現に向けてハードルが高い。ニュアンス的には厳しいと似ていますが、実行可能な意味も含まれているため、こちらは条件を変更したり妥協点を見つけることで実施されることもあるでしょう。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上が「厳しい」の言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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