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本記事では、起点の言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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まずは起点とはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
物事のはじまりやその地点。
—
特定のものごとが始まる場所のこと。
—
何かが始まる、出発点や基点のこと
つづいて、起点を用いた例文を紹介します。
自宅をを起点として会社までの直線距離をはかり交通費を請求する。
ここを起点として戦線を構築すれば、この戦いに勝つことが出来る。
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
はじまりという意味と、はじまりの場所という意味がある。
—
場所的なスタート地点として使われることが多いです。
—
機転や、基準点である基点と同音であるため、口頭での使用では勘違いされる恐れがあるため、出発点のような言葉で代用したい。
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、原点です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「原点」はより広範で抽象的な意味合いを持ち、「起点」は具体的な計画やプロジェクトの開始地点を示すことが主な特徴である。哲学的な議論や物事の歴史的な起源を考察する際に使われることが多い。
2つ目は、発祥です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
物事がその場所で起こって、広がった結果の事。「~発祥の地」というのは、その文化がその地域で起こり、広がっていったという意味です。
3つ目は、発端です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
物事のスタート地点という意味で、「起点」よりも広い範囲で使うことが出来ます。但し、場所というイメージは薄いです。
4つ目は、出発点です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
局面をがらりと変えるようなことが始まるところという意味合い、またはバスや電車などの交通機関が動き出すところというニュアンスが強い。「同僚の人生の新しい出発点は学生時代の友人との結婚だった」という風に、人の生涯において意義深いゲームチェンジャーのようなことを説明する上で使いたい。
5つ目は、起源です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
物事が最初に起こったという意味。伝承や記録、資料などから間違いなく物事が起こったとするのが「起源」です。
6つ目は、淵源です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
単に物事の始まりとなる地点というよりは、物事の一番のおおもととなるというニュアンスが強くなります。ビジネスの場面で、根本はここなんだと表現したい場合に使うことをおすすめします。
7つ目は、始めです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
最初の地点というニュアンス。「おかしいと思った時には、迷わず始めに戻って一から見直した方が良い」というような使い方をするのがおすすめ。
8つ目は、立脚点です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
特定の事物を実行するスタート地点でありながら、基準として頼りにするところという意味合いがあり、フォーマルな語感が強い。「部長の倹約家的な思考の立脚点は、学生時代の貧乏生活にある」という具合に、ある物事の始まったところや由来について改まった形で説明を入れたい時に用いたい。
9つ目は、基点です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「基点」は比較的抽象的な意味合いを持ち、広範な文脈で使用される一方、「起点」はより具体的な意味合いを持ち、特定のプロジェクトやプロセスの始まりを示す際に用いられることが多い。プロジェクト管理や戦略策定における重要なポイントとして使われることがある。
10個目は基盤です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
物事の始まりや出発点を指し、そこから進行や展開が始まるポイントを表します。一方、「基盤」は、何かを支えるための土台や基礎のことを指します。組織やプロジェクト、ビジネスなどの基礎的な要素や構造を示し、安定性や持続性を重視します。
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、出発点です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
出発する地点。物事を始める最初の地点。新たに何かを始めた地点の事。出発する場所、物事を始める時期や段階の事。
カジュアルの2つ目は、始まりです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
物事の始まりや出発点を指し示す言葉です。何かが始まるポイントや進行のスタート地点を強調します。一方、「始まり」は、ある事柄の最初や開始を意味します。物事が始まる時点や、新たな段階や期間の開始を表現します。
つづいて、きっかけです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
とあることをスタートさせる上での助けになるチャンスのことを指す一方で、文の内容的には事態が好転するということにつながりやすい。例えば、今までの態度を良い方向に一変させるような出来事を経た人について簡潔に説明をする時に盛り込みたい語句である。
4つ目は、ルーツです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
横文字の単語を使うことで、より俗っぽく親しみやすいニュアンスを感じさせます。語感がかろやかで、普段の会話に違和感なく馴染みます。
5つ目は、引き金です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「地球温暖化を懸念する声が引き金となって、石炭などの使用の抑止の声が大きくなっている」のような使い方がおすすめです。
6つ目は、原因です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
単に物事の始まりとなる地点というよりは、悪い物事等を引き起こすおおもとというニュアンスになります。事故や事件のように悪いことが発生した場面で使うことをおすすめします。
7つ目は、発端です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
物事の始まりや事の起こりを指す言葉。あることが起こった原因。物事の始まりやきっかけ、手がかりなどを表します。
8つ目は、のっけです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
とある事物の最初のことを指し、ネガティブな内容の文につながりやすい。「親友はのっけから音程を外して歌っていた」という風に、試みを始めたばかりの時点で失敗が起こっているというさまを述べる時に使いやすい。
9つ目は、スタート地点です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「スタート地点」は物理的な出発点や具体的なプロジェクトの始まりに焦点を当て、比較的具体的な表現である。「起点」は物事の始まりや起源を含む幅広い文脈で使用される表現である。特定のプロジェクトやイベントの計画段階で使われることが多い。
10個目は、最初です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
最も始めとなる部分というニュアンス。「最初から間違っているんじゃない?」というような使い方をするのがおすすめ。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上が起点の言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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