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本記事では、根幹の言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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まずは根幹とはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
物事の中心、大元になる部分、物事の基本
—
ものごとの大元のこと。根元のこと。
—
根っこ、土台。物事の基礎になる部分
つづいて、根幹を用いた例文を紹介します。
この事業には根本的な改革が必要であるため、早急に対応を考えねばならない。
昨日の夜、この会社の根幹を揺るがすような大きな事件が起きた。
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
ピジネスでもカジュアルでもよく使われる。
—
目に見えない、核心的な部分に対して使う言葉なので、表面的な物事を指すには適さない。
—
物や組織などの支えになるというような深い意味で中心になっているというニュアンスがあるなので、ただ真ん中にいるというような場合に使うと不自然です。
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、核心です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
最も大切な部分や中心となっている事柄を示すときに適した言い換えです。あらたまった場面にも適しており、特別な場面に用いるべき言葉です
2つ目は、肝です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
少し古風になると共に、重要度が高まる意味合いを持つ。慎重に、肝心要な要素を指すときに用いるニュアンスの言葉
3つ目は、基礎です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
物事の土台となるもので、その上に他の物事を積み上げることというニュアンスの違いがあります。物事の最初の段階のものを表すのにおすすめです。
4つ目は、根底です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
根幹は中心にあるニュアンスが強いのに対し、根底は基礎や土台になっているというニュアンスが強いです。根底は基となっていることを強調したい時に使用することをお勧めします。
5つ目は、根本です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードよりも順序といった時系列のニュアンスが生まれやすく、それが否定されれば全てが成立し得ない感じが強まる。
6つ目は、主軸です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「根幹」は物事の土台にある最も重要な部分で点でなく、面など幅を持っている下支えをする部分というニューアンスがございます。一方、「主軸」は筋が一本通っている、高さはあるが横に広がっていない、中央にあるというニュアンスがございます。一本の筋に重要な部分が複数個存在するときにおすすめです。
7つ目は、大元です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
根幹さ根っこの部分という意味があり、大元は元となる最初のことを表す。ものごとの始まりを知りたいときにおすすめ。
8つ目は、中核です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「根幹」は物事の土台にある最も重要な部分で点でなく、面など幅を持っている下支えをする部分というニューアンスがございます。一方、「中核」は物事の土台にある最も重要な部分に焦点を当てた中央にある一点というニュアンスがございます。「中核」は物事の最も重要な部分で焦点を絞れるとき、点で表せるときに使うのがおすすめです。
9つ目は、中心です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
真ん中のことです。全てがそこに集まったり、そこから出るという働きをする物や位置のことも言います。物事の重要になる部分を言う感じです。例えば、彼が中心になって今回の作業を進めた。
10個目は中枢です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードと同様に重要な司令部のような雰囲気はあるが、より複数形なニュアンスが生まれ、やや対象の範囲はぼやける。
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、根本です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
物事が成り立っている基礎となるもの、物事のおこり、もともとなどの意味があるというニュアンスの違いがあります。名詞としても、副詞としても使うのにおすすめです。
カジュアルの2つ目は、キモです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードと意味的には同じようなものだが、平易で、俗語っぽいニュアンスがある。たとえば、友人同士の会話で、「この小説のキモとなっているのは」と語るときに使うのがふさわしい。
つづいて、コアです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
物の中心と言うイメージの語で、その響きの通り重要なものを示している。意味合いも「根幹」とほど同じに使える。
4つ目は、マストです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「そのTシャツは今のファッションのマストアイテムだ」などのように外せないものを言う。「根幹」とはニュアンスが違うように感じるが、両方の語とも大切な事を示している。
5つ目は、屋台骨です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
多少古風な言い回しになるが、字面から意味を想像しやすい。重要度の高いもの、中心的な役割を果たすものを指すときに用いる。「あの人はこのチームの屋台骨だよ」等
6つ目は、基本的にです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
誰にでも分かりやすい言葉の置き換えです。様々な事柄の元となる部分やベーシックになる部分を示す時にとても的確です
7つ目は、鍵です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
非常に重要なものであるという点において言い換えることが出来、話者自身が本質を見抜いているような雰囲気も演出出来る。
8つ目は、骨組みです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「根幹」は物事の土台にある最も重要な部分で点でなく、面など幅を持っている下支えをする部分というニューアンスがございます。一方、「骨組み」は物事全体を形成する重要な大枠というニュアンスがございます。「骨組み」は物事全体で重要な部分を表すときにつかうことをおすすめします。
9つ目は、根っこです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
根っこは口語的な表現なので、書類や改まった場面で使うことはお勧めできません。あくまで仲間同士の会話で使用することをお勧めします。
10個目は、根元です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
根幹は中心の部分というニュアンスで、根元は減員というニュアンスがある。問題の原因を探すときにおすすめ。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上が根幹の言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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