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本記事では、このようにの言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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まずはこのようにとはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
今まで話してきたことをまとめるとという意味があります。前もってなにか話をしてきたことに対して言う言葉です。
—
「こういう風に」「見ての通り」といった意味の言い回し。
—
「前に述べたことから、導き出させるように」という意味です。
つづいて、このようにを用いた例文を紹介します。
私はこのように、今までの成長過程を一つのノートにしてみました。
このように、この森の中では多種多様な植物や動物が見られます。
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
前に何かを述べて、それを受けて「この」と示唆する表現なので、前に指示されるものをきちんと据えることが、注意事項です。
—
このようにの後には何かしら結果のような言葉がないと違和感を感じます。
—
「このように」の前後は、関係性のある内容ではなければ使わない。
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、申し上げましたようにです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードは、敬語というよりも今までのことをお伝えするというイメージがありますが、こちらはもう少し丁寧に敬語を使っているイメージがあります。
2つ目は、以上のようにです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
前に述べる具体例が少なく、一つが二つぐらいの場合には、「以上のように」の方が自然に使えます。
3つ目は、かくしてです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
若干芝居がかった言い回しになります。演劇の合いの手や。小説の段落などで使われることが多いです。日常的な場面で使用されることは少ないです。
4つ目は、このようなわけでです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ビジネスのシーンで話の展開を示す接続表現として使用されています。そのため、元のワードよりもビジネスシーンで使いやすい言葉。
5つ目は、ご覧の通りです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
様々な意味を持つという部分は改善できていないが、このように、という言葉をシンプルに丁寧な言葉遣いにした言葉。
6つ目は、したがってです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「このように」と同じく根拠を示す際に使用される言葉だが、よりかたい表現となるため論文やビジネス文で使用されることが多い。
7つ目は、以上の事柄からです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「以上の事柄から」を使うことで「このように」よりも、しっかりと論拠となる事柄を示してきたことを強調できます。
8つ目は、結果としてです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
結果として、という表現ならば、因果関係で主張していることがハッキリとわかる。相手にも分かりやすく伝わる。
9つ目は、先述したようにです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
プレゼン発表で用いる。元のワードよりも言い換え語の方がフォーマル度が高く、前提としてこの発言より前に何かを「述べている」場合に用います。
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、こうしてです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「このように」より「こうして」の方がニュアンス的に軽く、友達同士の会話でも違和感がなく使え、使いやすい言葉。
カジュアルの2つ目は、このとおりです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
何かを見せて説明する際に使われるカジュアルなニュアンスの言い回しです。この言い方の場合、見せるものが目の前にあることがほぼ前提になります。
つづいて、このようなわけでです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
何が起きたから、今の状況になっているのかを説明するような場面で用いる。なぜ、このようになったのかを相手に説明する言葉になる。
4つ目は、こんなことがあってです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
何かを説明したりするときなど、友人との何気ない話などに使用できる。元のワードと比較するとかなり砕けた表現になっている。
5つ目は、こんなふうにです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
書き言葉よりも話し言葉に向いています。元のワードよりもカジュアルな言い回しです。堅苦しくない印象を与えることができます。
6つ目は、こんなわけでです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
友人に何があったか説明したりする時につなぐ言葉。「こんなわけで、私は一週間休職を余儀なくされた」のように使います。
7つ目は、こんな感じでです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
友達同士の会話などに向いています。公の場面で使うのには向いていませんが、社内での会話には使うことができます。
8つ目は、こんな具合にです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
同僚同士の雑談で用いる。元のワードと比べると言い換え語は「具合」という言葉によって、物事の「状態・現状」を漠然と指しているニュアンス。
9つ目は、それからです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
日常の会話なら「このように」を使うよりも「それから」のようなもっと簡単な言葉を使った方が違和感なく会話ができます。
10個目は、というわけでです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
友人同士の雑談で用いる。元のワードよりも言い換え語の方がくだけています。また言い換え語の方が「わけ=理由」の存在をはっきり示しています。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上がこのようにの言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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