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本記事では、講演を聞くの言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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まずは講演を聞くとはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
講演を聞くという意味。話者は大物であることが多い
—
講演会場へ赴き、講演者スピーカーがステージ上で決まった一定時間に語る内容を座ってその場で聞く。
—
特定のテーマによるいろいろな知識や情報についてのことを聞くことを指す。
つづいて、講演を聞くを用いた例文を紹介します。
オリンピックで活躍した選手が、「諦めない」をテーマにおこなう講演を聞く
チケットが当たったので、面倒だけど講演を聞くことにした。
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
講演なので広い会場でたくさんの聴衆がいる中おこなわれる。
—
youtubeなどで公開されている動画の講演内容は、聞くとはいえず、そのような講演の動画を見たと言える。
—
敬語でも謙譲語でもなく丁寧な言い方ではない。
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、スピーチを聞くです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
複数の人集まる会議やパーティーなどで、特定のテーマで短い話を聞くというニュアンスがあります。「我が社では、社員が朝礼で3分間の話をする決まりになっていて、全員がそれを聞いています」という時におすすめです。
2つ目は、演説を聞くです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードよりも、自分の主張を前面に押し出した話を聞く、というニュアンスがある。たとえば、「スーパーの駐車場で開かれている、政治家の演説を聞く」といった使い方をする。
3つ目は、講演会に参加するです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
話を聞くことではなく、講演会に参加することを強調。講演のお礼を述べる時に「講演会に参加して大変勉強になった」とスマートに文章を作ることができる
4つ目は、講話を聞くです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードよりも、聞き手を教え諭す目的で話されたことを聞く、というニュアンスがある。たとえば、「京都の大きなお寺の、大僧正の講話を聞く」といった使い方をする。
5つ目は、受講するです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
講演を聞くは、あるテーマに沿った講演会に参加して話を聞くニュアンスで、受講するは講義などを受けて勉強するニュアンスがある。
6つ目は、聴講です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
講義を聴くことです。講義や会議、裁判・演説・法話などを聞く際に用います。例えば、「午前中にあった日本の歴史の授業を聴講した」のように用います。
7つ目は、拝聴です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
目上の人、自分よりも立場の上の人の話を聞く場合に使われるニュアンスがあるので、相手に敬意を払いながら聞くことを言葉にする時におすすめです。
8つ目は、傍聴です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
そばで聞くことです。会議や裁判などで、傍で議論等を聞く際に用います。例えば、「会議室で上司の説明を傍聴する」のように用います。
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、講演会に行くです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
聞くことではなく行くことを強調している。これからの予定を伝えるときに「講演を聞きに行く」ではなく「講演会に行く」の方がスマート
カジュアルの2つ目は、スピーチを聞くです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
複数の人々が集まる会議・冠婚葬祭・パーティーなどで、特定のテーマで何らかの短い話をするというニュアンスの違いがあります。会議や冠婚葬祭で使うのにおすすめです。
つづいて、レクチャーを聞くです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
複数の人の前で、話し言葉で特定のテーマについて聞くというニュアンスがあるので、「彼のこれまでの業績の成果の説明を聞きたい」と言う時におすすめです。
4つ目は、気になる話を聞くです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
自分が興味がある人の話を聞きにいく時に、この表現はとてもおすすめです。友人などにはとても伝わりやすいです。
5つ目は、謹聴です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
つつしんでよく聞くことです。演説会などで、「静かに聞こう」という姿勢を表せます。
6つ目は、講義を聞くです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
講義は、学問の研究成果や研究方法、対象となるものというニュアンスの違いがあります。大学の授業を聞くというのにもおすすめです。
7つ目は、講話を聞くです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
講演の中でも、説法などの宗教的な話や、わかりやすくかみ砕いた内容の話を指すニュアンスとなる。ためになるお話を聞くよ、というニュアンスに近い。話の内容が宗教、哲学、または一般向けのわかりやすいお話寄りの場合におすすめ。
8つ目は、清聴です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
相手が自分の話をきいてくれることの丁寧な言い方です。相手の行為への尊敬の意味を含みます。例えば、「皆様には清聴頂きありがとうございます」
9つ目は、談話を聞くです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードよりも、聞き手の数が少ないニュアンスがある。イメージする人数は、数名から数十名といったところ。たとえば、「卒業を前に、会議室に集まって、研究室の教授の談話を聞くことになった」といった使い方をする。
10個目は、話を聞くです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードとのニュアンスの違いは、話のテーマが教える要素が少ない。どんな時におすすめかは、講演者と立場が対等であり、話のテーマも重くないものにおすすめ。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上が講演を聞くの言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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