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本記事では、更新の言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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まずは更新とはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
新しくする、最新のものにする、元の状態に戻す
—
今まであったものを最新の状態に変更すること
—
従来のものから新しいものに改めること。
つづいて、更新を用いた例文を紹介します。
今住んでいるマンションは、2年に一度契約を更新し直す必要がある。
100メートル走の校内歴代最高記録が、また更新されたそうだよ。彼の日々の努力が実を結んだね。
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
今の状態から改めるという意味なので今から変化しない場合は使えません。
—
漢字のみで構成された言葉で、ややフォーマルな雰囲気が漂うので、グッとカジュアルな雰囲気にしたい場合は、カタカナ語に置き換えるなど工夫すると良いでしょう。
—
何かを新たに変えるのでまっさらな状態では使えないことです。
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、アップデートです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
パソコンのデータ処理をしている場面で用いる。「データのアップデートが済んだら、チェック作業に入りましょう」のように使えます。言い換え語の方が、英語由来のカタカナ語なので、語感が軽くモダンです。
2つ目は、一新です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードより、「全く新しいものに改める」というニュアンスが強い。新しい職場で気分一新、など新たな門出の場面で用いる。
3つ目は、改定です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
一度決めたことを定め直す場面で用い、法律や制度など既存のものを改めて決め直すことというニュアンスにおすすめの語。
4つ目は、改変です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
もとと違ったありさまに変えてしまう場面で用い、具体的なレベルの事柄を変え改めるというニュアンスにおすすめの語。
5つ目は、更改です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
制度、契約などの内容を変更して新しくすることを想定しています。「更新」よりも堅苦しく正式な印象が強くなります。
6つ目は、刷新です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
よくない状態を除き去って新しくするという意味合いの語で、人事を刷新するなどの言い回しで使うニュアンス。
7つ目は、書き換えです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
免許証や証書、記録などを新しくする場面を想定しています。「更新」と比べて、文字などを変更するニュアンスが強くなります。
8つ目は、上書きするです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードは新しくするというイメージですが、こちらはあるものの上にそのまま書き加えるというイメージです。
9つ目は、変更です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードはあるものから新たに書き加えるイメージですが、こちらは別のものとそう取っ替えするイメージです。
10個目は契約を続けるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
契約を更新するというような場合は、契約を続けるという意味でありこのように言い換えることができます。
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、アプデです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
TV番組のタイトルなどにも用いられ、若者同士でフランクに使われる言葉。元のワードより気軽に使える。
カジュアルの2つ目は、リニューアルです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
雑談の中で、物事や状況を話す時に使う言葉。カタカナの為、元のワードより柔らかいイメージ。
つづいて、改めるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードは堅苦しい文を書くときなど文で表現したいときに使いやすいですが、こちらは話し言葉で話すときに話しやすい言葉のイメージです。
4つ目は、改正です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
法律を変えるような場面で用い、不適当なところを改めること、不十分な点を直すことというニュアンスにおすすめの語。
5つ目は、改造です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
本来の用途から別の使い方ができるように作り変えるという意味合いの語で、自動車を改造するなどの言い回しで使うニュアンス。
6つ目は、見直しです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
物事が適切かどうか再確認する場面で用いる。「更新」が何かしら変更される意味を含むのに対し、「見直し」は変更されない場合も含まれます。
7つ目は、更改です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
これまでの制度をやめて、新しい制度にするような場面で用いる。古いきまりやしきたりなどを新しいものに変えることを意味する。
8つ目は、再生です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
悪事に手を染めたことがある人が、やり直すような場面で用いる。心を改めて正しい生活に入ることを意味する。
9つ目は、上書きです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のデータに追加変更した内容を重ねて保存することを示し、データが変更されたことを意味します。良いことも悪いことも無かったことになります
10個目は、塗り替えるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
前に塗ってあったものを改めて上から塗り直す事。記録を「塗り替える」というように、今まであったものを上回った時にも使われる。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上が更新の言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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