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本記事では、「暗い」の言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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まずは「暗い」とはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
光りが少なくて、ものが良く見えないような状態のこと
—
疲れた顔をしているときや、悲しそうな顔をしているとき、日が落ちたときなどに使う。
—
光が弱い状態、または光がない状態。
つづいて、「暗い」を用いた例文を紹介します。
彼の表情がとても暗くて心配だ。なにか辛いことでもあったのだろうか。
朝5時台は外がまだ暗いので、より寒さが身にしみるような気がする。
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
彼女の笑顔は暗かった。「暗い」という言葉は、明るさや活気がない状態を表現するために使われることが多いため、笑顔に対して使うことは不自然。
—
おとなしい性格で、人とすぐに打ち解けられないような人に対しても使う。
—
周囲が明るい場合には使用できません。
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、暗闇です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
物理的に暗い意味。暗く、何も見えないという状況の時におすすめ。端的でシンプルなニュアンス。真っ暗、ただそれだけ。
2つ目は、暗黒です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「暗黒の宇宙」などといった、真っ暗なこと、全く光のささないこと、くらやみ。また、そのさまなどの表現に使用することがおすすめです。
3つ目は、薄暗いです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ほのかに暗いのことを意味する。夜明け前や夕日が沈んだ後などで、外の明るさが不十分な状態の時に使う。
4つ目は、陰りです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
太陽や月の光が雲などによって少し暗くなることという意味で、暗いと同じような意味合いですので、同じようなシーンで使えます。
5つ目は、暗晦です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「時代の暗晦な不安さ」などといった、暗いこと、またそのさまの表現に使用することがおすすめです。
6つ目は、鬱々としたです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「暗い」だと曖昧でわかりにくいので「鬱々とした」を使うことで、職場の雰囲気を適切に表せると思う。例えば「最近の職場は鬱々としてプレッシャーがかかる」のように使ったりできる。
7つ目は、憂鬱です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
気持ちがふさいで悲しい気持ちになることを「憂鬱」という。希望が持てないという点で「暗い」と似た意味だが、「憂鬱」のほうが内面を表現している。
8つ目は、重苦しいです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
もやもやした気分のことを「重苦しい」と表現する。明るくさわやかでないという点で「暗い」と似ているが、「暗い」は気分の晴れない様子を「重苦しい」は気分そのものを表現している。
9つ目は、顔色が冴えないです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
暗い表情をしている人に対して「顔色が冴えないようだけど大丈夫?」など、相手を気遣う際に使うのがおすすめ。
10個目はひの当たらないです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
注目されず、褒められることもない人を表す時におすすめ。目立たない、静かなイメージ。地味なニュアンス。
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、薄暗いです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
十分明るいとは感じない程度に暗い。また、ぼんやり暗いという意味で「暗い」と同じような意味合いですので、同じようなシーンで使えます。
カジュアルの2つ目は、何も見えないです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
物理的に暗い意味。周りが暗く、何も見えない。実際の状況を表しているニュアンス。情景的なことを伝えるときにおすすめ。
つづいて、陰気です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
気分や雰囲気、天候などが晴れ晴れしないことを意味する。いつも何かに悩んでいるような表情で、他人とあまり会話しないような人に対して使う。
4つ目は、物憂げです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「物憂げ」は、なんとなく気分が晴れず憂鬱な気分のことを表す言葉。「暗い」よりもぼんやりとした微妙な気分を表現している。
5つ目は、憂鬱です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
気分が晴れない状態が「憂鬱」で憂鬱になると口数が減ったり、テンションが下がったり暗い状態になります。「恋人と別れて憂鬱な気分だ」のように使うと良いです。
6つ目は、欝々です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
気が滅入って晴れ晴れしないことや、心配して心を悩ます様子のことを意味する。何か気にかかることがあり、心が晴れないようなときに使う。
7つ目は、辛気臭いです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「辛気臭い」は、重苦しいどんよりとした雰囲気や気分のことを表す言葉。「暗い」と異なり、雰囲気や様子に対して使われることがほとんど。
8つ目は、重いです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
空気が暗いときなどは、友達同士なら空気が重いと表現したほうが良いときがあるので、その場の雰囲気で使い分けてください。
9つ目は、地味なです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
雰囲気が暗い意味。落ち着いて、物静かなニュアンス。雰囲気があまりよくなく、ぬめーっと暗いイメージが漂っている時におすすめ。
10個目は、根暗です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
根っから暗い性格が「根暗」です。「僕は根暗なのでパーティの盛り上げ役には向いていない」のように使うと良いです。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上が「暗い」の言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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