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本記事では、負けじとの言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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まずは負けじととはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
何かの力、相手に対して対抗すること。
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困難や挑戦に対して、決して負けない意志や努力を示す言葉です。困難に立ち向かう意志や精神力を強調する際によく使用されます。
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負けることなく立ち向かおうとすること。
つづいて、負けじとを用いた例文を紹介します。
友人が地球環境に関して僕を論破しようとしてきたので、負けじと言い返した。
彼は前回の試験で不合格となったが、負けじと勉強を続けた結果、今回は合格した。
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
場面によっては、「負けじと」を使うことが不適切な場合があります。例えば、他人の失敗や挫折に対して使うことは、共感や励ましの意味でなければ適切ではありません。
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「負けじと」は「負けないように」というニュアンスであり、似た言葉の「負けず」とはニュアンスが異なるので言い換えることはできない。
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少し古い言い回しで若い世代が使うと違和感がある。
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、負けまいとです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
意味はほとんど同じ。後ろに~の気持ちという心情を表すときに使うことが多い。
2つ目は、我先にです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「我先に」とは、人を押しのけて自分が先になろうと争うさまのことで、「負けじと」は、他者よりも先を争うさま。
3つ目は、張り合うです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ライバル同士が相手に対抗して競う意というニュアンス。「ライバル企業が新商品を出してきたが、こちらも張り合って良い商品を出していかないといけない」というような使い方をするのがおすすめ。
4つ目は、互角にです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
負けじとは、負けないようにというニュアンスで、互角には、ライバルと同じくらいの力を持っているニュアンスになる。
5つ目は、屈せずにです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
大人が使いそうなニュアンス。何かしら、重要なプロジェクトを任されて行き詰った時に、屈せずにプロジェクトを進めるような時に使用。
6つ目は、対抗してです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
若干ポジティブ、強い意志が感じられるニュアンス。1対1で何かの勝負をしている時に、劣勢になっても弱気にならずに対抗する前向きな気持ちを表現する時に使用。
7つ目は、我勝ちにです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
自分のみで奮闘して戦っているというよりも、他人と遅れを取らないようにと争っている時に使用することが多い。
8つ目は、追い越されないようにです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
まけじとは、闘争心がとても全面に出ているような印象で、同じニュアンスだが「追い越されないように」は柔らかい雰囲気。
9つ目は、切磋琢磨するです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ライバルと互いに高め合う様子を表現する言葉。例、私たちの会社は社員こそ少ないが、切磋琢磨してお互いを高め合っている。
10個目は果敢にです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
負けじとは、負けないようにというニュアンスで、果敢には、劣勢であってもチャレンジするニュアンスがある。
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、我先に です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
自身の行動を優先させるような場面に適した言い換えです。一目散にでしゃばることやなりふり構わない行動を示します。
カジュアルの2つ目は、負けないようにです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
まけじとの方が、使用する年齢層が高めの印象。また小説にも出てくるような印象で、あまり日常で使う機会がないと思ったから。
つづいて、めげずにです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
競争心を表す元のワードよりも、苦難や辛いことがあっても挫けないという心情を表す時に使う。相手が人ではない時でも使うことができる。
4つ目は、挫けずです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
諦めないでというニュアンス。何か困難なことが起きた友人に対して「挫けず頑張って」と励ますような使い方をするのがおすすめ。
5つ目は、負けずにです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
あまり違いはないですが、柔らかく言い直した感じです。負けじとは文章で使い、負けずには口語で使う印象です。
6つ目は、負けまいとです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
あの人に負けまいとしたんだけどさぁ。などと話しをするときに使える。負けじとより分かりやすい表現。
7つ目は、張り合うです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
自分が一方的に負けないようにと意気込むのとは違い、お互いに競争をしている様子を表している時に使う。相手も同じような気持ちでいる時に使う。
8つ目は、屈せずにです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
負けじとは、ライバルに負けないようにというニュアンスがある。屈せずには、くじけることなく立ち向かおうとするニュアンスがある。
9つ目は、他人を押しのけて です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
他者よりも先を争うさまのことです。「先輩を押しのけて出世する」のように、地位や職などをめぐって他人を排除する意でも使われる。
10個目は、あきらめずにです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
よく使用するフランクなニュアンス。受験勉強などがんばっているが、どうしても成績が上がらない時に、あきらめずに頑張れなど、応援する時に接続的に使用。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上が負けじとの言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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