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本記事では、「見た目」の言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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まずは「見た目」とはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
人の外見の印象を表す言葉。
—
目にうつる姿・様子のこと。
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目に見える様子。外に現れている人・物の印象。
つづいて、「見た目」を用いた例文を紹介します。
見た目は生真面目で、遊びの味など知っていそうな様子は微塵も無い。
このさくらんぼは、味も見た目もじつに見事で、1粒1,000円というのも納得できる。
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
否定の意味で使われることが多い。「見た目はいいけれど、実態は分からない」といった使い方をする。
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人の姿だけでなく物の姿に対しても「見た目」を使うことができるので、人の姿のみに対しては「容姿」のような言葉に変えたりもします。
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口語的な要素が強いので、きちんとした文章で使う際は違和感が出る可能性があります。
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、容姿です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
求人などに用いられる、文章で文字を書いた時に使われる口語ではない言い方で、とても堅苦しい時に用いられる意味合いの言葉。
2つ目は、風情です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
独特の趣、味わい、気配という意味合いの語で、風情のあるたたずまいなどの言い回しに使うのが特におすすめ。
3つ目は、風姿です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
なりふり。すがた。風采。和歌・連歌・能楽などの芸術的美を表現した姿。立派な姿。人や物の、外に現われた目に見える様子。
4つ目は、外見です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
意味としてはほぼ同じですが、文語なのできちんとした感じがします。改まった文章などに使うことをお勧めします。
5つ目は、身なりです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
衣服を着た人の姿が「身なり」で衣服も「見た目」の一部に入ります。「私服のような身なりで営業に行かないでほしい」のように使うと良いです。
6つ目は、見かけです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
見かけもマイナスのニュアンスを感じさせる響きがある。見かけはチャラいが中身はしっかりしている、などくだけた会話で使える。
7つ目は、形状です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
その商品の形を説明するときに使う。どうしてその形になったのか、どんな機能があるのかなど、そのプロセスを説明するときなどに使うことが多い。
8つ目は、外観です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
外観は比較的大きなものに対して使われる言葉で人に対しては使われません。建物やモニュメントを指すときに使用することをおすすめします。
9つ目は、ルックスです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
職種などにもよりますが、芸能界や人前に出る仕事の場合、「ルックス」というとかっこよく聞こえる気がします。
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、風情です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
風流・風雅の趣や味わい、事柄の内容の大体の方向という意味で用いられ、日本古来存在する美意識としてもおすすめの語。
カジュアルの2つ目は、身なりです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
外から見た人の様子、服装を身につけたときの様子という意味合いの語で「身なりを整える」などの言い回しにおすすめ。
つづいて、姿です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ものの全体としての形、外見としての体、人の整った身なりという意味合いの語で「姿がいい」などの言い回しにおすすめ。
4つ目は、見場です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「見場が悪い」など、評価を気にしなくていい場面で使用できる。友達同士だと忌憚のない意見を交わしたい。そんな時に便利。
5つ目は、見栄えです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
見栄えはそれだけで「見た目がいい」という意味を持つこともあります。また、他のものと比較してよいと判断するというニュアンスがあるので、何かと比べるときに使うことがおすすめです。
6つ目は、見てくれです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
少々乱暴なニュアンスを与える言葉で、家族など身近な人との会話で使い、改まった場面では使えない。「見てくれは悪いが味はいい」など、人以外にも使える。
7つ目は、見た感じです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「見た目」よりも「見た感じ」のほうが話者の主観的な意見をふくむニュアンスがあるので、意見を含めて述べたいときにおすすめ。
8つ目は、見かけです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「見かけ」は、見えない面に対して外見がどうかというニュアンスがあります。内面等と比較して、外見について述べるときに使うことをおすすめします。
9つ目は、外見です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
外から見た様子。うわべ。外観。顔・身長・髪型・服装・持ち物・仕草・表情など、表面に見えるもの全て。物に対して使うこともあるが、基本的には人に対して使用する言葉。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上が「見た目」の言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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