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本記事では、ものすごいの言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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まずはものすごいとはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
「すごい」を強調した語句で、程度がなみはずれている、という意味。
—
すごいを強めた語。非常に恐ろしい、気味が悪い。 なんとも恐ろしい。ひじょうに気味が悪い。はなはだしい。
—
その後に続く言葉を誇張して伝える時に使う。とても、非常に
つづいて、ものすごいを用いた例文を紹介します。
昨日登山をしていたら、ものすごい大きなヘビを見て驚きました。
彼の作った作品はものすごいスピードで世の中に出回り、ものすごい人気を得た
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
ものすごい優れているなど、特別な驚きに対して使われることが多いため、ものすごい軽いなど、軽率な比較に使われると違和感ある
—
ものすごいは感動的な、想像を超えていた時に使われることが多いため、感情的な物事以外への使い方には違和感があります。
—
きわめて定性的な表現である。したがって、学術的に定量的に表現して報告するような報告書に、「ものすごい」と記述するのは違和感がある。
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、圧倒的です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードは賞賛や感嘆するときに使われることが多いが、圧倒的は非常に強力的で優越していて、比較対象がある時におすすめ。
2つ目は、強烈です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
力や作用などが強くはげしいといったニュアンスの違いがあります。とても特徴的な性格の持ち主などに対して使うのにもおすすめです。
3つ目は、脅威です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
強大な力で他者をねじ伏せること。主に対立関係や主従関係がある時に使われ、力が相手に影響をあたえることを強調するニュアンスがある。
4つ目は、驚異的です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
びっくりするほど素晴らしい。その人の成績や能力の高さを説明するというのもニュアンスの違いがあります。驚くほど素晴らしい表現として使うのにおすすめです。
5つ目は、極めてです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「ものすごい」よりも狭い範囲を指すイメージで使われることが多い。こちらも書面やビジネスの場面で使用できる。
6つ目は、甚大なです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
どちらも、程度が甚だしく大きいことを言い表す言い方ですが、元のワードの方が口語的で幼稚、言い換え語の方が文語的で改まっています。文書作成時におすすめです。
7つ目は、凄まじいです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
どちらも、甚だしい程度であることを述べる言い方ですが、元のワードの方がカジュアルでざっくばらん、言い換え語の方がフォーマルです。社内で用いるのがおすすめです。
8つ目は、素晴らしいです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「ものすごい」という言葉は感情的であり良い意味でも悪い意味でも捉えることが出来るが、「素晴らしい」は優れていることを指し示している。優秀であり、卓越している物事に対して使用することがおすすめである。
9つ目は、非常にです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「ものすごい」は普段の会話で使われる場面が多い。一方で「非常に」は、ビジネスや書面で使用でき、丁寧な印象になる。
10個目は猛烈です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
勢いが強くはげしい様子のニュアンスを与えます。強い雨や風をもたらす台風の状況などを説明するときに使われることが多いです。
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、すごいです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
かなりフランクに日常会話の中で使われているというニュアンスの違いがあります。誰でも使うのにおすすめです。
カジュアルの2つ目は、どでかいです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードは大きさも含めて「程度が甚だしい」というニュアンスですが、言い換え語は「大きさ」にのみ特化した言い方であるところが相違点です。かなりくだけた言い方なので、家族や仲間との雑談時に使うのがおすすめです。
つづいて、とてもです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「ものすごい」と「とても」は意味は同じであるが、同年代以上の目上の方に話す時に使用することが多い。上司に使用する時におすすめである。
4つ目は、びっくりするくらいです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
言い換え語には「驚く」という感情表現が入っており、人間の感情に訴えるような程度であることを言及している点が、元のワードとの違いです。友人との雑談時におすすめです。
5つ目は、べらぼうです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードよりも、少し古めかしいニュアンスがある。たとえば友人同士の会話で「気に入ったバッグを買おうと思ったんだけど、値札を見たら、べらぼうに高かったよ」と言ったりする。
6つ目は、めちゃくちゃです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
度合いが大きいことを表現する若者言葉。良い意味でも悪い意味でも使うことができる。
7つ目は、めっちゃです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「ものすごい」よりも「めっちゃ」の方が同年代同士で使用しやすい言葉であり、気の知れている間柄で使用することがおすすめである。
8つ目は、やばいです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
一番多く使われているフランクなワードというニュアンスの違いがあります。便利なワードで、日常会話におすすめです。
9つ目は、激しいです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
マイナスな感じを与えるニュアンスはありませんが、雨の降りが激しいというような、状況の悪さを説明したい時に使うことが多い言葉です。
10個目は、超です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ものすごいは何か特別なことを賞賛する時に使うことが多いが、超は友達同士で簡単に強調や驚きを表現するときにおすすめ
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上がものすごいの言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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