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本記事では、諸々承知いたしましたの言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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まずは諸々承知いたしましたとはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
すべての依頼などに対して、理解したということ
—
あらゆる事柄全てにおいて分りましたと言う意味。
—
すべてを理解しました、すべて大丈夫です。
つづいて、諸々承知いたしましたを用いた例文を紹介します。
先日、ご依頼をいただいた件につきましては、諸々承知いたしました。
今日お話頂いた件ですが、諸々承知いたしました。今後とも宜しくお願い致します。
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
依頼に対して、理解をして引き受けるということにも使われる。
—
ビジネスの場で使われる言葉遣い。
—
たくさんのことを言われたが把握できたという場合に使う。
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、かしこまりましたです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
目上の人に、ある物事について納得し理解したことを伝える場面で用いる。目上の人に対して、理解したことを伝える意味になる。
2つ目は、委細承知です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
詳しい事情も含めて全部わかっているという意味合いの語で、すべて承知している、理解しているというニュアンス。
3つ目は、子細かしこまりましたです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードよりもさらに、細部に至るまで要件を把握し、要望通りに対応する丁寧さを相手方に感じさせられる。
4つ目は、重々承知いたしましたです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
重々とすることで「心から理解しました」という、より自身の覚悟を伝えるようなニュアンスとなります。
5つ目は、承りましたです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「引き受ける」の謙譲語。「承」は相手の意見や気持ちを受け入れるという意味です。日常会話ではなく、店で注文を聞いた際に返答する言葉として使われることが多い。
6つ目は、承知です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
知っているかどうか確認された場面で用い、その話なら承知していますなどのフレーズで使うニュアンスにおすすめの語。
7つ目は、全件承りましたです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ひとつの要素も余すことなく了解し、責任を持って処理してくれるのだという安心感を、相手方に持たせられる。
8つ目は、分かりましたです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
相手が言っていることに対して、同意したことを伝える場面で用いる。相手の話や物事に対して、理解や納得したことを意味する。
9つ目は、万事了解いたしましたです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードの「諸々」よりも言い換え語の「万事」の方が網羅性がさらに高い。
10個目は理解しましたです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「諸々承知いたしました」よりもカジュアルな場面で使用できる。元のワードよりもニュアンスが軽い。
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、オールオッケーです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
友達が色々ごめんねと誤ってきた時の返答として、相手をリラックスさせるために雰囲気を軽くし、相手の緊張感をほぐすニュアンス
カジュアルの2つ目は、お引き受けいたしますです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
用件を引き受ける時に使われる丁寧な言葉。簡単な用件ではなくて、大事な用件や目上の人からの頼まれ事での返答に使う。
つづいて、よくわかったです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードと比較し、重々しさがない、相手に対して気を使う、というような表現ではなくなる。
4つ目は、わかりましたです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
相手の言ってる事が理解できた時に使う。ビジネスの場ではなく、比較的気軽な場面や身近な先輩達との会話で使われる。
5つ目は、御意のとおりです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
目上の人の命令に従う意志を示す場面で用いる。目上の人や高貴な人の考えに同意し、従うことを意味する。
6つ目は、承諾です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
出演を引き受ける場面で用い、相手の申し入れや頼み事を同意して引き受けるというニュアンスに対しておすすめの語。
7つ目は、色々OKですです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
非常に曖昧で砕けた表現にはなるものの、意味するところは元のワードとほぼ同じであり、親しい間柄では問題なく使える。
8つ目は、全部okです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
すべて分りました と言うことを端的に表している様子を想定して選びました。シンプルなニュアンス。そのokが明るいのか暗いのかそういったところはいろんな場面で変動する。
9つ目は、了解です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
相手から頼まれた場面で用い、理解して承認すること、はっきりとよくわかることというニュアンスに対しておすすめの語。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上が諸々承知いたしましたの言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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