もたらすの言い換え語のおすすめは?ビジネスやカジュアルに使える類義語のまとめ!
本記事では、もたらすの言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
- ビジネスで使えるきっちりした類語
- 友達同士でカジュアルで使える類語
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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もたらすとは? そもそもどんな意味か?
まずはもたらすとはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
意味
まず意味は以下のとおりです。
ある物事が何事かを持ち込むこと。
—
ある種の状態や事柄を産むこと
—
特定の状態を引き起こす、生じさせる
意味を全て見る
- 生み出したり与えることを表します
- ある状況において、結果が出て来る様を表現する言葉です。
- 持ってくる、持っていく。
- 影響を与える、変化させる
例文
つづいて、もたらすを用いた例文を紹介します。
異常な高温が続いていたが、週末に降る雨は、この時期らしい寒さをもたらすようだ。
この地帯の地盤沈下が、やがてこの住宅地に悪影響をもたらすでしょう。
例文を全て見る
- 10年前に豪雨が町に甚大な被害をもたらして、それがまだ尾をひきづっている。
- 彼は独創的な言葉を使って人々に感動を与え、それにより膨大な利益をもたらした。
- 世界規模で干ばつが発生した場合、人類にもたらす影響は計り知れないだろう。
- オゾン層の破壊は地球上に住んでいるすべての人に危険をもたらす。
- 君のチームの功績によって、わが社にもたらされる収益は大幅にアップして嬉しいよ。
- 強靭な台風が日本列島を通過すると、交通機関に大幅な被害をもたらす。
- ひとつの大きなヒット商品がこの会社に大きな利益をもたらした。
- スマートフォンの普及がもたらすコミュニケーションの変化は甚大だ。
注意点(違和感のある、または失礼な使い方)
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
特定の状態を引き起こすことにも使われる。
—
医学の学術文献で、「このホルモンの作用で、血糖値の上昇がもたらされたとデータが証明しています。」という表現を用いると、学術的表現としてやや違和感があります。原因と結果が明確であれば、「もたらされた」より「影響された」といった因果関係を明確にする表現が学術的用語としては適切ですので、この場合は「このホルモンの作用で、血糖値が上昇が誘発されたとデータが証明しています。」となります。
—
何かを引き起こす、結果をもたらすことを指します。文脈によって、良い結果や悪い結果をもたらすことが含意されていることがあります。
注意点を全て見る
- 基本的には未来系か過去形になるところが注意点です。もたらした、もしくは、もたらすになるが現在系では使いにくい。
- かしこまった言い回しのため、状況によって言い換えも必要になります。
- 「現象」を表している言葉と言っても良いですから、目に見えたり、影響を感じ取れる事柄いがに使うと違和感があると思います。
- 影響を与えるような意味ではなく、向こうからやってくるようなイメージなので、及ぼすとは違う。
- いい方にも悪い方にも使えるため、シチュエーションによって注意が必要。
- 「母が子へ食事をもたらす。」とは使わない。「もたらす」には「与える」ようなニュアンスがあるが、物的に何かを与えるような意味は持たない。「もたらす」はある働きによって何かしらの作用を引き起こすような意味合いになる。
ビジネスで使える丁寧なもたらすの言い換え語のおすすめ
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
引き起こす
まずは、引き起こすです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
原因を強調したい場合は「引き起こす」を使用し、結果や影響を強調したい場合は「もたらす」を使用することが多い。
来たす
2つ目は、来たすです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「支障を来す。」などといった、結果としてある事柄・状態を生じさせる、招くなどの表現に使用することがおすすめです。
誘発
3つ目は、誘発です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「誘発」は特定の刺激や要因が何かを引き起こす過程を指し、「もたらす」は特定の事象や状況が結果や影響を引き起こすことを指します。
触発
4つ目は、触発です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
何かのきっかけによって行動を起こすというニュアンス。「先輩の言葉に触発されて〇〇を始めた」というような使い方をするのがおすすめ。
産む
5つ目は、産むです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
産むと使うことによりビジネスシーンにおいては可能性を秘めた言葉になります。元のワードだと断定的なのでもう少し誘発に近い言葉に変わります。
付与する
6つ目は、付与するです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
授けることや添えることを表しています。権利やものなどを与える場面に用いますが、無償であることも含まれる言い換えです。
及ぼす、及ぼされる
7つ目は、及ぼす、及ぼされるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「君のチームの功績によって、わが社に及ぼす収益は大幅にアップし嬉しいよ」という言い換えも可能です。意味は全く同じと言えます。
影響を与える
8つ目は、影響を与えるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
強い存在であることを言い表した言葉です。一つの動きや働きかけによって周囲にも変化が表れる場面に適しています。
引き寄せる
9つ目は、引き寄せるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「誘発」とニュアンスが似ているが、「引き寄せる」の方が「もたらす」よりも意味が強まって感情へ訴えるようなイメージがある。
シナジー
10個目はシナジーです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
もたらすはどんな状況でも使えるが、シナジーはポジティブな状況で使う場合が多い。いわゆるWIN-WINの関係の事で、双方にとって有益なもの。
もたらすのカジュアルな言い換え語のおすすめ
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
引き起こす
まずは、引き起こすです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ある物事や状態を生じさせることを意味する。大きな工場が近くにできて、田んぼの水が不足してしまうという時。
生じる
カジュアルの2つ目は、生じるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「君のチームの功績によって、わが社に生じる収益は大幅にアップし嬉しいよ」という表現などで普段使いできます。
産み出す
つづいて、産み出すです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
新しいものを制作・生成する場合には「産み出す」を使用し、何かが結果や影響をもたらす場合には「もたらす」を使用すると適切です。
招く
4つ目は、招くです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
何かを意図的に引き寄せたり招いたりする場合には「招く」を使用し、特定の事象や状況が結果や影響を引き起こす場合には「もたらす」を使用します。
巻きおこる
5つ目は、巻きおこるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
関西弁に転用しやすいので、フランクに使いやすい。「巻きおこってるやん!!」みたいにツッコミにオススメ。語気を強くもできるので使いやすい。
与える
6つ目は、与えるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「君のチームの功績によって、わが社に与えた影響による収益は大幅にアップし嬉しいよ」と、上記と全く同じ言葉ですが、「与える」「影響」これはどちらも「もたらす」と同様に現象を表現できる言葉の為、とても便利に使えます。
引き寄せてくれる
7つ目は、引き寄せてくれるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「引き寄せてくれる」は自分ではない他者によって運が巡ってくるというニュアンス。「〇〇が運を引き寄せてくれたおかげだよ」というような使い方をするのがおすすめ。
触発
8つ目は、触発です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「友人の研究に触発される。」などといった、なんらかの刺激を与えて、行動の意欲を起こさせること。
きた、きてる
9つ目は、きた、きてるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「キタ」も「ヤバイ」と同様にプラスの意味でもマイナスの意味でも幅広く使えるので「もたらす」の意味でも使うことが出来るが、かなり砕けた印象になる。
到来
10個目は、到来です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
時期がやってくるというニュアンス。機会が巡ってきた際に「チャンス到来!」というような使い方をするのがおすすめ。
もたらすの横文字・カタカナ英語の言い換え語のおすすめ
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
- ベネフィット
- インフルーエンス
- bring
- cause
- carry
- influence
- induce
- introduce
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
まとめ
以上がもたらすの言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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