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本記事では、無限ループの言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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まずは無限ループとはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
際限なく繰り返される、という意味です。
—
人や組織が、とある状況からずっと抜けられないさま。
—
いつまでたっても終了までいかないこと。
つづいて、無限ループを用いた例文を紹介します。
甘い物と辛い物を交互に食べていると、その無限ループが止められなくなってしまうことがあります。
同僚はクレーマーからの電話対応に追われた後に上司から叱責されるという無限ループに近頃陥っている。
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
もともとはコンピュータ用語ですが、現在は俗っぽいニュアンスで使われることも多いため、シーンを適切に選んで使うことが求められる表現です。
—
フォーマルな語感が薄いため、目上の人との改まった会話で使うと浮いてしまう恐れがある。
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コンピュータープログラム等の手続き等が無限に繰り返される事からきている表現。
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、堂々巡りです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
議論や思考が進まず、同じところで巡っているさま、一向に物事が進展しないさまなどを意味する表現であるため同じようなシーンで使えます
2つ目は、反復作業です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ビジネス上の繰り返しのタスクやルーチンワークを指し、日常業務の一環として行われることを示します。業務プロセスの改善や効率化、定型業務の自動化の議論など、ビジネスの中で効果的に使用することがおすすめです。
3つ目は、膠着状態です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
固まってしまった状態で、なかなか先に進まない事。物事がなかなか前に進まず、行き詰まっている状態の事。
4つ目は、泥沼です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「泥沼の紛争」などといった、一度落ちこむと抜け出ることが困難な悪い状況などの表現に使用することがおすすめです。
5つ目は、停滞です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
同じ場所に留まり続けることを指し、進歩がないことを表す言葉。「会議で出る意見は出し尽くされた感があり、停滞している」というような使い方をするのがおすすめ。
6つ目は、行き詰まりです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「政策の行き詰まり」などといった、物事が先へ進まなくなること。また、その状態。いきづまりなどの表現に使用することがおすすめです。
7つ目は、永久ループです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「無限ループ」と比べると、俗っぽいニュアンスがあまり感じられないため、フォーマルな場でコンピュータに言及する際に使うとよいでしょう。
8つ目は、繰り返し処理です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
特定の作業や手順を繰り返し行うことを指します。ビジネスのコミュニケーションにおいて、より具体的で分かりやすい表現として例えば、業務の効率化や作業プロセスの改善を話し合う際に利用することがおすすめです。
9つ目は、エンドレスループです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「無限ループ」よりも抽象的な表現であり、具体的な技術的な要素にフォーカスせずに繰り返しの状態を表現します。
10個目は永遠の繰り返しです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
無限ループもそうですが、何か終わりが見えない永遠のくりかえしというように、諦め感が漂うなかで、なんとかしてくれという感じで使います。
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、堂々巡りです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「議論が堂堂巡りする。」などといった、同じようなことが何度も繰り返され、進行しないことなどの表現に使用することがおすすめです。
カジュアルの2つ目は、手詰まりです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
新しい材料もなく、売りも買いも次にどう動いたらよいか見当がつかなくなった状態を意味して同じようなシーンで使えます。
つづいて、行き詰まるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
これ以上前に進めなくなり、困っているさま。新しいアイデアもなく、突破口になるようなものがない。その場に立ち尽くしている様子。
4つ目は、出口なしの状態です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
無限ループというと何だか揶揄したようなニュアンスで使われることがありますが、出口なしの状態というと皮肉めいた感じのニュアンスはありません。
5つ目は、泥沼状態です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
物事がそれ以上進まない状態になっていることという意味合いで膠着状態を表しているので、同じようなシーンで使えます
6つ目は、膠着です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「試合が膠着状態に入る。」などといった、ある状態が固定して、ほとんど動きがなくなることなどの表現に使用することがおすすめです。
7つ目は、ぐるぐる回ってるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
日常的な会話や軽いトーンのコミュニケーションで使用されることがあります。イメージとしては、何度も同じことを繰り返している様子を表現しています
8つ目は、リピートするです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「リピート」という馴染みのある英語を使うと、よりカジュアルなニュアンスが強く感じられる表現になります。
9つ目は、先の見えないトンネルです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ずっと希望が見えない状況を示した、例えの表現である。「私たちは誰からの支援もなく、先の見えないトンネルのなかにいるようだ」という風に、一縷の望みも見えない状況に長年にわたって陥っていることを説明する際に用いたい。
10個目は、エンドレスです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
永遠を意味し、延々と繰り返される「無限ループ」と同じようなニュアンスで使われる。「口論がエンドレスに続いて終わらない」というような使い方をするのがおすすめ。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上が無限ループの言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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