無視の言い換え語のおすすめは?ビジネスやカジュアルに使える類義語のまとめ!
本記事では、「無視」の言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
- ビジネスで使えるきっちりした類語
- 友達同士でカジュアルで使える類語
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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「無視」とは? そもそもどんな意味か?
まずは「無視」とはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
意味
まず意味は以下のとおりです。
存在価値を認めないこと
—
気を遣ったりしないこと
—
他者の世話を意図的に、または注意不足でしないということ。
意味を全て見る
- その人物や話をなかったことにすること。
- 話しかけられても返事をしないこと。
- ないものとして扱うこと、価値を認めず何とも考えないこと。
- 承知しながら存在しないように扱うこと。
- 存在に気付いていても相手にしないこと。
例文
つづいて、「無視」を用いた例文を紹介します。
子どもが学校に行きたがらない理由は、クラスメイトに無視されているということだった。
一生懸命教えても全くやる気の出ない子供は、明日から無視します。
例文を全て見る
- 同じ日に入社した年下の同僚から無視されるようになってから、もう半年が過ぎてしまった。
- 彼は私のアドバイスを無視した状態で仕事を進めたが、予想通り成功しなかった。
- 電車の中で優先席に座っている人に、お年寄りに席を譲ってほしいと言ったら無視された。
- 障碍者の意見を完全に無視するような政治というものはあってはならない。
- この案には大きな問題があったが、私はあえてその問題を無視した。
- 真夜中で車も人も周りにいなかったため、信号を無視して横断歩道を渡ってしまった。
- 交通安全週間で警察官がたくさんパトロールしている中で標識を無視するなんて無謀です。
- 僕は彼の明るすぎる性格がとても苦手なので、彼に話しかけられても無視している。
注意点(違和感のある、または失礼な使い方)
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
そこに現に存在していることを承知していながら、それを存在しないかのように扱うことにも使う。
—
単語自体があまりにもストレートな意味である。
—
注意を払うべきでない人物がいない限り、命令形では使いにくい。人が意図的に、あるいは習慣的に特定の人やものに気を配っていないさまを指すのに、表題語は使いやすいため。
注意点を全て見る
- 無視となると、子供がするような行動の印象を受けてしまう。
- あえて返事をしなかったり、ルールなどの存在をないもののように扱うことなので、意図的でない場合は無視にあたらない。
- 現にあるものがないように扱うことに対して用いる。
- 人に対してはもちろん、物にも使われる。
- 無視は名詞であるが、文章として使う際は無視をすると「を」が入っていると違和感を感じます。
- 現に存在していることがわかったうえの行動、態度に使う。
- 存在に気付いていなくて相手にすることができなかった場合は「無視」という言葉は使えません。
ビジネスで使える丁寧な「無視」の言い換え語のおすすめ
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
黙殺
まずは、黙殺です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
知っていながら問題にしないで無視すること、反応せず取り合わないことという意味合いの語で、提案を黙殺するなどの言い回しのニュアンスにおすすめ。
軽視
2つ目は、軽視です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
物事や状況などを軽く見て重大だとは考えないこと、価値や影響力を認めないことという意味合いの語で、学問を軽視するなどの言い回しのニュアンスにおすすめ。
聞き流す
3つ目は、聞き流すです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ビジネスというよりオブラートな言い方を目指している。聞き流すは人から聞いた話を聞かなかったことにするという意味が強い。
放念する
4つ目は、放念するです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
無視と比べると「必要ない」ため、あえてないものとする表現かと思います。どちらかというと、相手に対して使うので「ご放念ください」と使うことが多いです。
蔑ろにする
5つ目は、蔑ろにするです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
無視よりも相手を侮辱しているような表現だと思います。無視は意図的な場合もそうでない場合もありますが、蔑ろは強い意志を持っているような表現に感じます。
閑却
6つ目は、閑却です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
重視しないでいいかげんに放っておくこと、なおざりにすることというニュアンスで用いられ、閑却を許さない、閑却し得ない問題などのフレーズにおすすめの語。
存在を抹消
7つ目は、存在を抹消です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
実際にその人のことを抹消しているわけではないけれど、こちらのほうが無視と言って報告するより、その行動に強く嫌悪感を覚えていることが伝わると考えられる。
耳を貸さない
8つ目は、耳を貸さないです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
意味は聞き流すと全く同じ意味。耳を貸さないのほうが慣用句のようで賢さを感じるが、無視とはニュアンスが少し違う。
検討外
9つ目は、検討外です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
他者からの提案の考慮すらしない、というニュアンスが強い。受けた提案の内容が実行に移すのに値しない際に「それは検討外です」というように言うのがおすすめ。
「無視」のカジュアルな言い換え語のおすすめ
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
蔑ろ
まずは、蔑ろです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
あなどり軽んずること、あってもないようにあしらうことという意味合いの語で、人をないがしろにするなどの言い回しのニュアンスにおすすめ。
黙殺
カジュアルの2つ目は、黙殺です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
目であえて見なかったことにするという意味が強い。無視よりもネガティブっぽい言葉なので、基本的にどんなパターンでもおすすめしない。
聞き流す
つづいて、聞き流すです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
聞いても心にとめないでおくことを意味する。母親が何度注意しても言うことを聞かない子どもに対して使う。
度外視
4つ目は、度外視です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
関係のないものとして捨て置くことを意味する。商品を売って採算がとれるかどうかは考えずに、商売をするような時。
軽視
5つ目は、軽視です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
無視よりも「一度は相手しようと思ったけどしなかった」という意味が含まれ、少しオブラートが出てくる。
素通りする
6つ目は、素通りするです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
こちらのほうが何もなく、相手がそのまま通っていった感じが強くなる。無視となると、どういう風に自分がいなかったようにされたか分からないが、こちらだとよく伝わるように思える。
知らんぷり
7つ目は、知らんぷりです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
何かを知っているにも関わらず、知らないふりをすることを「知らんぷり」と言う。「無視」よりも少し子供っぽい表現。
ほっとく
8つ目は、ほっとくです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
意図的に誰かに注意を払わないという口語表現である。望ましい使い方ではないものの、自分に対して執拗に話しかけようとする友達または同僚に「頼むからほっといてくれないか」という風に言って、相手を拒絶したい際に使いたい。
しかと
9つ目は、しかとです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
無視と同じ意味ですが「シカト」はフランクな表現ではありますが、そういう場でも使われることが少ない言葉です。「私の話をシカトするなよ」のように使うと良いです。
スルー
10個目は、スルーです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
何も対応せずに通りすぎるニュアンスで、元は英語ですがスラング的な印象があるので、親しい間柄での会話におすすめ。
「無視」の横文字・カタカナ英語の言い換え語のおすすめ
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
- ネグレクト
- スルー
- ignore
- neglect
- disregard
- shrug off
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
まとめ
以上が「無視」の言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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