マイブームの言い換え語のおすすめは?ビジネスやカジュアルに使える類義語のまとめ!
本記事では、マイブームの言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
- ビジネスで使えるきっちりした類語
- 友達同士でカジュアルで使える類語
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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マイブームとは? そもそもどんな意味か?
まずはマイブームとはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
意味
まず意味は以下のとおりです。
興味があり熱中していること
—
自分の中で流行っているものや出来事のこと。
—
今はまっていること。
意味を全て見る
- 自分の中での流行。 自分が現在集めているもの、興味をもっているものごとをいう。
- 自分がいま夢中になっていたり関心があったりする事柄です。
例文
つづいて、マイブームを用いた例文を紹介します。
私はペンを集めることがマイブームで、文房具屋に行ってペンを見るのが楽しみ。
最近は毎晩寝る前に最低30分、読書をするのがマイブームです。
例文を全て見る
- 最近の私のマイブームは、いろいろなお店のスコーンを食べることです。
- マイブームはインドカレーで、毎日いろいろなお店のインドカレーを食べ歩いている。
- 今一番のマイブームは、可愛い推しぐるみづくりで毎日空いた時間に作っている。
- 彼にとってのマイブームは、小さい頃から鉄道模型の組み立てだった。
- 20年以上前のマイブームは冬のソナタを始めとする韓流ドラマでした。
- 朝ごはんが食パンなのは前からだが、ジャムやバターではなくハムエッグをのせて食べるのがマイブームだ。
- 最近のマイブームは人間観察です。学びや気付きが多くて発見の連続です。
- 私のマイブームは、新型コロナ禍になってから世間的にもブームがやってきたキャンプです。
注意点(違和感のある、または失礼な使い方)
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
目上方に使うのはあまり好ましくない。
—
「毎日新しい興味を持つのかマイブームです。」マイブームという言葉は一時的は興味の変化のことなので毎日はマイブームに当てはまらない。
—
世間一般で流行っているものでなくても良い。
注意点を全て見る
- 今ブームが起こっているというニュアンスで、長年続けていることに使うと違和感がある。
- 日本では一般的に使われる「マイブーム」ですが、実は外国人には全く伝わらない和製英語です。
- わたしのマイブームは「わたし」が二重に使用されているので違和感があります。
- 「マイブーム」は自分の中での流行を指しているため、一般的に流行しているものに対しては使えない。
- 楽しみを表す言葉のため、概ね趣味を表す言葉がほとんどです。
- 自分の中での流行がない場合には使いません
ビジネスで使える丁寧なマイブームの言い換え語のおすすめ
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
最近の自分の流行り
まずは、最近の自分の流行りです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「マイブーム」は、誰でも使うので、会社でも使われたりしていますが、目上の人に使う時は、「最近の自分の流行り」と言った方が無難です。
わたしのトレンド
2つ目は、わたしのトレンドです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
トレンドはビジネスに使用しても違和感がありません。トレンドは流行しているものを表しています。世間のトレンドと言い分けすることで自分の夢中になっていることを伝えるときに使います。
熱中していること
3つ目は、熱中していることです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
マイブームは、今自分のなかでブームが起こっていることのニュアンスで、熱中していることは、一時的に熱をあげていることのニュアンスになる。
わたしの関心ごと
4つ目は、わたしの関心ごとです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ビジネスで使用できるフォーマルな使用法です。取引先ともっと近づくために趣味の話を持ちかける際におすすめです。
ハマっていること
5つ目は、ハマっていることです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
マイブームは、今自分のなかでプームになっていることのニュアンスで、ハマっていることはピッタリハマって、楽しんでいることのニュアンスになる。
最近の趣味
6つ目は、最近の趣味です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
この数カ月くらいの間に始めたり気に入っていることを意味する。他人に対して、自分が今、何をやっているかを話す時。
目下面白いと思っていること
7つ目は、目下面白いと思っていることです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
現在、自分の中で趣味として楽しいと思っていることです。他では流行ってなくても、自分では面白いと思っていてそれを行っているときにおすすめです。
趣味趣向
8つ目は、趣味趣向です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
好みや傾倒するものを表す言葉です。その人の琴線に触れる物事を表す時に適した言い換えとして活用できます。
愛用品
9つ目は、愛用品です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
自分が好きで長く使っているものを指す。「この万年筆は私の愛用品です」というような使い方をするのがおすすめ。
自分の中のコレクション
10個目は自分の中のコレクションです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ラフすぎず、ビジネスでも使える言葉です。
マイブームのカジュアルな言い換え語のおすすめ
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
今ハマっていること
まずは、今ハマっていることです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
自分が、現在どんなことを気に入っているかということを意味する。自分がいま好きなものなどについて他人に話す時。
夢中になっていること
カジュアルの2つ目は、夢中になっていることです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
マイプームは今ハマっていることのニュアンスで、夢中になっていることは、今その事以外考えられなくなっていることのニュアンスがある。
最近のお気に入り
つづいて、最近のお気に入りです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「マイブーム」は個人の興味や熱中を感情的に表現する際に使用する。「最近のお気に入り」は最近の好みや選好を友達や知人に伝える際に使用する。
現在熱中しているもの
4つ目は、現在熱中しているもの です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「マイブーム」とは「私のにわかなもの」「現在熱中しているもの」を表すスラングで、和製英語で、海外では通用しない。
お気に入り
5つ目は、お気に入りです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
自分が好きで集めていたり、心惹かれる物や出来事のことを意味する。持っていると気持ちが良いとか、そこに行くと落ち着く場所などについて他人に話す時。
好きな事
6つ目は、好きな事です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
自分の事を知って欲しい時などに分かりやすい表現です。
関心
7つ目は、関心です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
心にかけること。気がかり。特に、興味をもって注意することという意味合いで、マイブームと共通する意味ですので、同じようなシーンで使えます。
推し
8つ目は、推しです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
自分がいま応援している、または夢中になっているものや人を指します。人が加わる点でニュアンスが異なります。カジュアルな口語で使用される言い方ですから親しい人に使うのが良いでしょう。
沼
9つ目は、沼です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
抜けられないほど深くハマっているものというニュアンス。「最近は野球に沼っているよ」というような使い方をするのがおすすめ。
ドはまり
10個目は、ドはまりです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
夢中になっていることを表す言葉です。心酔していることや没頭していることを示す時に適した言葉の言い換えです。
マイブームの横文字・カタカナ英語の言い換え語のおすすめ
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
- マイウェーブ
- ブーム
- hobby
- boom
- current obsession
- my favorite thing now
- crazy about
- be into
- my latest trends
- to be hooked on
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
まとめ
以上がマイブームの言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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