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本記事では、なかったことにするの言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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まずはなかったことにするとはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
それまでにあったことを隠蔽したり消したりして存在しなかったことにすること。
—
これまでの決定事項をすべて取り消すこと。
—
もみ消してしまうことや記憶からなかったことにすることを表します
つづいて、なかったことにするを用いた例文を紹介します。
妻の浮気を受け入れることができないので、見て見ぬふりをしてなかったことにする。
誰も見ていなければなかったことにするという甘えがあれば、何も身につかない。
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
実態のあるものに対してなかったことにするという使い方は違和感があります。
—
自分に都合の悪いことを「なかったこと」にするのは違和感があります。例えば、遅刻や交通違反などは他人に迷惑がかかるので自分から「なかったこと」には出来ません。
—
あったのかどうかをうやむやにする場合に使う。
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、一からやり直すです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
どちらも失敗をなかったことにしているのは同じですが、言い換え後は失敗自体を乗り越えるニュアンスがあります。
2つ目は、ご放念くださいです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元の語と比べてより丁寧な表現で、忘れてほしいと言う言葉になります。基本的には誰に対しても言える言葉だと思います。
3つ目は、やり直すです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ある事柄をなかったことにし、かつ新しく作り替えるということなので元のワードと少し意味合いが異なります。「新しく作る」という上向きの姿勢で話を進めたい時などに使えます。
4つ目は、隠蔽するです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
どちらも都合の悪いことを隠す時に使えますが、言い換え後の方が他から見えないようにする意味が強調されています。
5つ目は、取り消すです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
以前に発言したり決定したことをなかったものとして取り扱うという意味合いの語でおすすめ。
6つ目は、撤回するです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「撤回する」は発言や提案などをやめるというニュアンスがあるので、会議での発言や提案事項などに対して言及したい際におすすめ。
7つ目は、白紙に戻すです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
それまでの事柄をすべてなかったものとみなして捨て去ることという意味で用いられ、もとの状態に戻すことにおすすめの語。
8つ目は、反故にするです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
以前の発言をなかったことにするという意味で用いられ、約束などを無かったことにする、無効にするという意味でもおすすめの語。
9つ目は、無効化するです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
システム的な対応で操作を無効にすることを表します。あくまで事務的な言葉のため、感情面に関係しない場面に適しています
10個目は和解です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワ-ドに比べてより強制力を伴うニュアンス。和解した後に、当事者同士が揉めたり蒸し返えすことはまずない。
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、思いとどまるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
どちらも実行しようとしたことをとりやめた場合につかえますが、言い換え後の方が言い換え前よりそれに特化しています。
カジュアルの2つ目は、帳消しにするです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
互いの損得をなくするという意味で用いられ、それぞれの得失をすべて相殺することなどに使うのがおすすめの語。
つづいて、水に流すです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
お互いにある程度分かり合ってる人同士が、何かの揉め事の後仲直りする時におすすめ。
4つ目は、臭いものに蓋をするです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
どちらも都合の悪いことを隠す時に使えますが、言い換え後の方が一時しのぎとしての意味が強調されています。
5つ目は、公表しないです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
世間に対して発表しないことを意味する。結果が出たのに、明らかにしない時に使う。
6つ目は、一からやり直すです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ある程度進んでいたものを振り出しに戻って最初からやり直すという意味合いの語で、初心に戻ったつもりでやることにおすすめ。
7つ目は、闇に葬るです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
言葉の響きがかなり物騒なのであまり用いる場面もありませんが、物事をもみ消す時に適した言葉です。後ろめたさがある時に適しています
8つ目は、リセットです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ゲームでも使う言葉なので、割と軽いノリで使えると思います。お年寄りには不向き。
9つ目は、やり直すです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
一度完成させたものなどを作り直すことという意味で用いられ、再度実行することに対して使うのがおすすめの語。
10個目は、なしにするです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
意味は同じだが、「なしにする」の方が短くて親しみやすいニュアンスがあるので、友達同士の会話やメッセージにおすすめ
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上がなかったことにするの言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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