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本記事では、「習い事」の言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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まずは「習い事」とはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
芸事や技術を先生や師匠に教わり、習得すること
—
何かを習得するために習っていること。
—
金銭を払う代わりに先生や師匠についてもらい、技術や知識などを習得すること。
つづいて、「習い事」を用いた例文を紹介します。
新しい習い事を始めたいと思っているけど、なにを習おうかまだ考え中です。
子供にはいろいろな習い事をさせたいが、費用と時間に限界がある。
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
学校などで勉強をして知識や技術を習得するときは「授業」のような言葉を使います。
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最近は大人にも「習い事」という言葉を使いますが、子供に使うことが多い言葉です。
—
先生や師匠から習うことなので、独学で習得する場合はあてはまらない
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、稽古です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「稽古」は芸事等を繰り返し練習して習得するという意味で、誰かに習うことを必須としていません。習うというよりも練習するということを強調したいときや先生がおらず、ただ練習するときにおすすめの言葉です。
2つ目は、レッスンです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「習い事」が、習字やそろばん、剣道などの日本語に対して使われるのとちがい、レッスンは、バレー、ピアノなど外来語の場合に使用すると上品さが出てよい。
3つ目は、講座です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「講座」は、大学の講義のような講習会というニュアンスがあるので、座学形式で行われる場合に使用することをおすすめします。
4つ目は、講習です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
技術や知識の習得が「講習」で、習い事をビジネス向けにした言葉です。「仕事で必要な講習を受ける」のように使うと良いです。
5つ目は、セミナーです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「習い事」は、教師や師匠から技術を学ぶニュアンスだが、「セミナー」はその道の第一線で活躍している人を講師として呼ぶ少人数の講習であることが多く、そのような講習に参加する際には「セミナーに参加する」というような使い方をするのがおすすめ。
6つ目は、研修です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
仕事などで必要な技術や知識を高める事が「研修」で、指導者から技術や知識を学び高める事が「習い事」です。「新人は研修を受けてもらう」のように使うと良いです。
7つ目は、講義です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「学生に国文学を講義する」などといった、学問の方法や成果、また研究対象などについて、その内容・性質などを説き聞かせること。
8つ目は、お稽古事です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
昔から受け継がれている伝統的な武芸や技術を何度も練習して身につけることを意味するので、同じような意味合いですが、学術的な習い事と伝統的なことを学ぶ違いがあるので、それに合わせて使い分ける必要があります
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、レッスンです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
授業や稽古という意味で授業や稽古は「習い事」です。「ダンスのレッスンを受ける」のように使うと良いです。
カジュアルの2つ目は、スクールです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「習い事」というより「スクール」のほうがスマートな印象を与えるため、「今度、子供が〇〇スクールに通うことになって」というような使い方をするのがおすすめ。
つづいて、教室です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「習い事」は、伝統的な文化を習うイメージだが、「教室」はピアノ教室、ダンス教室などがあり、先生から習うイメージ。
4つ目は、お稽古事です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「習い事」は、金銭を払って講師から学びを得る様々なことが含まれるが、「お稽古事」は華道や武芸といった伝統的な文化などを師範から学び、練習を繰り返して技術を習得するニュアンスで使われる。
5つ目は、講座です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「習い事」は、師匠がいてその人の元に通って習うイメージだが、「講座」は、何か学校に行って習うイメージ。
6つ目は、サークルです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
趣味や芸事、スポーツなどを一緒に行う会という意味なので、明確に先生がいるというわけではありません。何かを習うというよりは会員同士で楽しむような場合におすすめします。
7つ目は、授業です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
学校などで先生から知識や技術を教わることが「授業」で「習い事」は学校などでは使わない言葉です。「先生の授業は楽しい」のように使うと良いです。
8つ目は、講義です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
大学などの学校で行われる先生に教えてもらうことは、講義と表現したほうが学校でやっていることが相手に伝わると思います。
9つ目は、レクチャーです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
講義。また、記者団相手の(公式)発表などの談話。俗に、解説をすることと幅広く意味があるので同じようなシーンで使えますが、日本ではまだそんなになじみがない
10個目は、課目です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「課税課目」などといった課せられた項目。とくに、学校で課する学科目などの表現に使用することがおすすめです。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上が「習い事」の言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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