成り立ちの言い換え語のおすすめは?ビジネスやカジュアルに使える類義語のまとめ!
本記事では、成り立ちの言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
- ビジネスで使えるきっちりした類語
- 友達同士でカジュアルで使える類語
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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成り立ちとは? そもそもどんな意味か?
まずは成り立ちとはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
意味
まず意味は以下のとおりです。
あるものができ上がること。また、でき上がるまでの過程や事情。
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あるものが出来るまでの、過程や事情
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できかた。生い立ち。仕組み。構成の仕方。
意味を全て見る
- 現在に至るまでの流れを表します
- そのモノや事象の構造や構成、仕組みのこと。あるいはそのモノや事象は現在の状態になるまでの過程のこと。
- 物事や事象が存在するための要因や経緯、背景などのこと。
- いくつかの要素からでき上がっているものの、仕組み。
例文
つづいて、成り立ちを用いた例文を紹介します。
夏休みの自由研究として、自分の名前の漢字の成り立ちを調べてみることにした。
その美術館では、有名な芸術家の作品についての完成までの成り立ちを丁寧に展示している。
例文を全て見る
- そもそも、今の選挙制度が制定された成り立ちに思いを寄せれば、いかに第二次大戦前の選挙制度は民意が十分に反映されていなかったかがわかります。
- 学校の行事でとある博物館に皆で行ったが、その成り立ちを聞いて感動した。
- 成り立ちをさかのぼると様々な物事が関係していることが分かって興味深いです。
- 社会の成り立ちは農耕生活を営み始めた時代まで遡る。
- この漢字の成り立ちは、深い意味がある。会社の成り立ちを学ぶ。
- インタビューの中では、彼の作品の成り立ちを説明してもらっています。
- 結婚生活というものはお互いの配慮によって成り立つ。
注意点(違和感のある、または失礼な使い方)
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
客観的な事実や過程を指す言葉であり、主観的な意見や評価を含まない傾向があります。
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法廷の場で、検察が被告の罪状を問う場合の描写として、「被告の罪状の成り立ちとして、被告には加害の犯意があった証拠が検察側から論告されました。」と、成立ちというワードを用いたら、罪状のいきさつを説明したい意図はわかりますが、法律用語としては、やや違和感があります。この場合は、成り立ちでななく犯行理由、犯行動機という用語が適切です。
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「成り立ち」には人に対して使う場合は「生い立ち」と同じニュアンスで、他のモノなどに対しては構造やできあがるまでの経緯というニュアンスで使うことができる。
注意点を全て見る
- 過程や行程を示す時に用いられるため、結果には該当しません。
- 1)成り立ち方は人それぞれである。2)この人の成り立ちには興味がある。1)2)ともに、対象を人にしている。意味としてはなんとなく伝わるが、対象を人として使用する場合には適さないといえる。
- 「成り立ち」を使うとき、具体的な要因や経緯が必要なため、曖昧なままでは理解が難しい点に注意。
- いくつかの過程を経て出来上がったものに対して使える。人間に対しては、大抵「生い立ち」の方がよく使われる。
ビジネスで使える丁寧な成り立ちの言い換え語のおすすめ
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
経緯
まずは、経緯です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
物事の始まりから終わりまでの出来事の流れを「経緯」という。「成り立ち」は物事の始まりや完成までの過程のことを指す。
由緒
2つ目は、由緒です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
物事の起こりや、物事の経てきたみちのことを「由緒」という。「成り立ち」と比べてポジティブな印象が強い言葉。
歴史
3つ目は、歴史です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
多少、大袈裟に聞こえてしまうかもしれませんが、触れる内容によってはかなり効果的に活用できる言い換え言葉です。
素性
4つ目は、素性です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「成り立ち」よりも更にその物や人の性質や性格を表す言葉。ある物や人の本当の姿。「成り立ち」は当人が使うが、「素性」は第三者が使うようなニュアンス。例)彼の素性は至って普通だった。
構造
5つ目は、構造です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「成り立ち」の場合、その事物に対する構造だけでなく、その過程も含むニュアンスになる。一方、「構造」には過程を含むニュアンスはあまりないと言える。そのため、現時点の状態を説明する場合には「この機械の構造は複雑だ」というように使えるが、過程を含むような表現には適さない。
構成
6つ目は、構成です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
そのモノがどのように作られているのかを示した言葉。どのように組み立てていくかということを言いたい際に「文章は構成力が大事だ」というような使い方をするのがおすすめ。
起源
7つ目は、起源です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
物事や概念の最初の起源や起こりを指します。物事のルーツや最初の原点を追求するときに使用されます。
ヒストリー
8つ目は、ヒストリーです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「ヒストリー」は主に過去の出来事や経緯、歴史的な記録に焦点を当てています。「成り立ち」は物事や状況の起源や形成過程、構築される要因に焦点を当て、物事の出発点や背後にある経緯を指します。
成り立ちのカジュアルな言い換え語のおすすめ
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
いきさつ
まずは、いきさつです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「経緯」とほぼ同じニュアンスだが、より柔らかい表現。飲み屋などで「奥さんとの関係が険悪らしいけど、どんないきさつがあったの?」などという時に使える。
組み立て方
カジュアルの2つ目は、組み立て方です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
とあるモノを完成させるために複数のモノを組み立てていく方法というニュアンス。「組み立て方を間違えると大変」というような使い方をするのがおすすめ。
素性
つづいて、素性です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
血筋や生まれなどを表すときに用いられます。相手に対する疑いの気持ちを持っている様子を含んだ表現として活用できます。
仕組み
4つ目は、仕組みです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
物事の構成を指し、物事の肝要な部分を説明するときなどの使われる。フランクに使用する場合は『うちの部署はこういう仕組みで収益を上げてる』などという場合に使える。
過程
5つ目は、過程です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「成り立ち」は物事が完成するまでの道筋のことを指し、「過程」は進行や経過のみちすじのことを指す言葉。
由来
6つ目は、由来です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ある物事や概念がどこから来たかを表す時におすすめ。はじまりをたどるニュアンス。
どうやって出来たか
7つ目は、どうやって出来たかです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
熟語や難しい言葉を全て省いた形にしたので、元のワードよりも簡単で、誰にでもわかりやすい表現です。
起こり
8つ目は、起こりです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「起こり」は 物事が実際に生じた瞬間や出来事を指す言葉です。「成り立ち」は物事がどのようにして形成され、構築されたかに焦点を当てます。
始まり
9つ目は、始まりです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
物事が最初に始まる時点や瞬間に焦点を当てていて、物事が存在し始める最初の状態や出発点が強調されます。
生い立ち
10個目は、生い立ちです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
どのような環境で育ったかの過程のこと。「成り立ち」は人ではなくものに対して使用し、「生い立ち」はものではなく人に対して使用される。
成り立ちの横文字・カタカナ英語の言い換え語のおすすめ
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
- ヒストリー
- バックグラウンド
- プロセス
- プロフィール
- origin
- history
- formation
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
まとめ
以上が成り立ちの言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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