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本記事では、二転三転の言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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まずは二転三転とはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
状況が次々に変わるさまを指します。
—
一度決めたことが、何回も変わること。
—
何かが目まぐるしく変わっていくこと。
つづいて、二転三転を用いた例文を紹介します。
状況が二転三転してしまったので、結論に至ることはできなかった。
二転三転で本当に申し訳ないけれど、明日までに何とか仕上げてもらえたら助かります
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
固い印象のある表現であり、フランクな会話には不向きです。
—
落ち着かない様子を表した言葉が適しています
—
ネガティブなニュアンスがある。
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、紛糾するです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
よりかっちりとした堅苦しいニュアンスを持つ表現です。畏まった印象を与えるため、ビジネス上のやり取りで重宝します。
2つ目は、ダブルスタンダードです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「二転三転」の状況を説明する言葉の一つです。異なる二つの事象のうえで、あちらがたてばこちらがたたず、という感じで話が進まない感じをうけます。
3つ目は、右顧左眄です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
右を見たり左を見たり、あたりの情勢を伺うばかりで、決断しないことです。周囲ばかり気にして決断力にかけている時などにおすすめ。
4つ目は、何度も変更があるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
一度決まったのにも関わらず、何度も変更されて、振り回されている時におすすめ。言葉が平易でわかりやすいニュアンス。
5つ目は、支離滅裂です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
二転三転は、言動が言う度に変わるニュアンスで、支離滅裂は最初からまとまりがなく、筋道の通っていないニュアンスがある。まとまりのない話を聞いたときにおすすめ。
6つ目は、首尾一貫しないです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
固い響きのある四字熟語を用いることで、より重々しく丁寧なニュアンスを感じさせます。批判的な意見を主張したい時に使うとよいでしょう。
7つ目は、千変万化です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
単に物事の内容や状態が何度も変わることというよりは、何度も変わるというという部分が、「千」や「万」ほども変わるというニュアンスになります。変化の数がかなり多くなる状況を表したい場面で使うことをおすすめします。
8つ目は、朝令暮改です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
一度決めたことを簡単に変更する落ち着きのなさを表す言葉です。そのくらいあてにならない物事であることを示すときに最適です
9つ目は、優柔不断です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
いろいろ意見が変わる人のことを優柔不断といいます。ただ優柔不断はマイナスのイメージが強いのでほめる時には使いません。
10個目は紆余曲折です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
二転三転はコロコロ変わるというネガティブなニュアンスがあるが、紆余曲折はいろいろなことがあって落ち着いたというポジティブなニュアンスがある。今までの苦労を話すときにおすすめ。
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、コロコロ変わるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
より軽やかで親しみやすいニュアンスを持つ言い方です。語感がやさしく、普段の会話で気軽に使いやすいです。
カジュアルの2つ目は、あれこれ変わるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
あれやこれやと状況や内容、言っていることが変わっていく時におすすめ。変わりゆく様のスピード感があるニュアンス。
つづいて、グダグダです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
意見がころころ変わりまとまらないことを、友達同士ならグダグダと表現することがあります。冗談ぽく使えます。
4つ目は、ぐちゃぐちゃです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「二転三転」よりもさらに状況が悪い印象をうけます。ここまでくると匙を投げて問題解決を放棄している感じです。
5つ目は、ご都合主義です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
単に物事の内容や状態が何度も変わることというよりは、その場その場の都合で態度を変えていくというニュアンスになります。特に一貫性がない人に向けて表現したい場面で使うことがおすすめです。
6つ目は、デラシネのです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
よりスタイリッシュなニュアンスを帯びた言い方であり、おしゃれにスマートにやり取りを進めたい時におすすめです。
7つ目は、一貫性がないです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
くるくる回ってても仕方ないよという、ある種の諦めがあった上での元気づけの言葉です。まわりの顔色ばかり見ていても仕方がないから、自分を高めることをしたらいいよという、友達からのある種のエールです。
8つ目は、一転二転です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
二転三転は話や方針の転換のニュアンスがあるが、一転二転はありさまが変わる様子を強調したいときにおすすめ。
9つ目は、気まぐれです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
単に物事の内容や状態が何度も変わることというよりは、その場その場の気分で行動するというニュアンスになります。気分次第であるとか、思い付きで物事を進行していくことを表現したい場面で使うことをおすすめします。
10個目は、次々と変わるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ほぼ同じだが、変わっていく時間の経過が早く、間隔をおかずに、短時間で決定事項が変更される要素が強い。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上が二転三転の言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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