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本記事では、塗りつぶしの言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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まずは塗りつぶしとはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
ある図形などの中を、隙間がないようにびっしりと一面に塗ることです。
—
もとからあった色や存在に対して上書きすることを表す言葉。
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一定の領域や空間を色やパターンで埋めること。
つづいて、塗りつぶしを用いた例文を紹介します。
このアンケートは選択式なので、選んだ方の四角を塗りつぶしてください。
このパワーポイントでは、この図を塗りつぶした方が見やすくなる。
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
小さい範囲によく使われるため壁など大きな範囲に使うと違和感がある。
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どの程度塗りつぶすのか、軽くやるのか、しっかりやるのか、特に手を使って作業する際は事前の確認があった方が良いでしょう。
—
塗りつぶしは、色を塗ることなどに使われることが多いため、「彼は問題を塗りつぶすために何度も嘘をついた」のような文章に使うことには違和感があります。
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、隠蔽です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
自身にとって不都合な出来事を包み隠して無かったことにする場面に適しています。当然、良くないことであるためあまり積極的には活用しない言葉です
2つ目は、均一化です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元ワードよりすべてを同じ状態にする意味の言葉。何かの情報や出来事を規則正しく同じ状態や状況にする場合におすすめ
3つ目は、上書きするです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元々あったものに手を加えて保存することを表します。原版となるものやオリジナルデータが書き換えられてしまうことを表します
4つ目は、色を置くです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
物理的に色を被せて状態を変える目的であれば「つぶす」という言葉ではなく、色を置くという言い方は上品になります。
5つ目は、塗りたくるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
あるものを、むやみやたらに塗ることが違います。ペンキや絵の具などを壁に何も考えず塗ったり、顔におしろいなどを塗る時におすすめです。
6つ目は、塗りつけるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
塗ってから、あるものをつけることを言う部分が違います。薬剤などを必要な部分になすりつけたり、壁面や画用紙などに絵の具などをつけるときにおすすめです。
7つ目は、塗り固めるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
物に液体をしっかり塗って、乾燥して固めること。必ずしも「塗りつぶす」と異なり全面に塗るわけではない。
8つ目は、塗り込むです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
言い換え語の方が、広がりをもつ言葉で厚みも感じさせます。また、よりしっかりと色や素材を定着させる印象を与えます。
9つ目は、塗り替えるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元ワードより若干悪意や人の意志を秘めた言葉。元の情報を違うものに修正するなど誰かの意志を持った出来事などに使う場合におすすめ
10個目は覆い尽くしです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードは「ペンや絵の具などで上から塗る」ニュアンスで、言い換え語は「布やシートなどで包む」というニュアンスであるところが違いです。社内での会話におすすめです。
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、カバーするです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
言い換え語は、「ファンデーションでくまをカバーする」などと使うのをおすすめします。より幅の広いことを指す言葉です。
カジュアルの2つ目は、ぬりつぐです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「塗りつぶし」は一定の領域を一様な色やパターンで覆い隠すことを指します。一方で、「塗りつぐ」は、特定の箇所を塗料や色で埋めるという意味で使われます。この違いにより、「塗りつぐ」はより局所的な行為を示し、詳細な塗り作業を指す場合におすすめです。
つづいて、べた塗りです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元ワードより女性が日常的に使っている言葉。化粧水や保湿液など顔や肌にたくさん塗りたくる場合におすすめ
4つ目は、塗りたくるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ベタベタに塗ることを表します。単に塗るだけに飽きたらず、ベースが分からなくなるくらいにまで塗ることを表す時に適しています
5つ目は、塗りつけるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「塗りつぶし」は、ある領域や表面全体に均一に色や塗料を塗ることを指し、「ぬりつける」は、特定の箇所や部分に塗料や色を塗ることを指します。塗り付けるはより局所的で、塗りつぶしは全体的な行為を表す傾向があります。特定の箇所に塗料や色を塗る場合におすすめです。
6つ目は、塗るです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
塗りつぶすは、小さな範囲を塗りつぶすニュアンスがある。塗るは、狭い範囲でも広い範囲でも使うことが出来る。
7つ目は、塗装です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ものの表面を、塗料の被膜で覆うことが違います。住宅やマンションなどの壁面や、工作品などに色を付けたりするときにおすすめです。
8つ目は、塗布です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
あるものの一面に塗りつけることが違います。薬品を皮膚の上に塗ったり、塗料などを壁などに塗る時におすすめです。
9つ目は、封印するです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元ワードより動作や人の記憶などに作用する場合の言葉。忘れたい記憶や事実を自分だけのものとして閉じ込めたい場合におすすめ
10個目は、埋めるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
言い換え語は、具体的に「何を」「どうやって」を言わないと、伝わらない可能性があります。また、「隙間を埋める」など、厚みを感じさせます。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上が塗りつぶしの言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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