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本記事では、オブジェの言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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まずはオブジェとはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
その場所を彩るために飾る品。
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フランス語で、OBJET と表記され、第一次大戦中、戦後にヨーロッパで生まれた既存の概念を否定する芸術思想であるダダズムや、夢と現実が混ざり合った世界を表現する超現実主義というシュールリアリズムなどの前衛芸術家が、石やガラス、石材などを、本来の目的とは違う目的で用いて芸術的な意味合いを持たせた作品を意味する。
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何かを象徴するような置物。
つづいて、オブジェを用いた例文を紹介します。
このオブジェは日本で公開されるのは初めてらしく、大勢の人が見にくるだろう。
新しくできた美術館には、素敵なオブジェがたくさん展示してあり、何度も通いたくなる。
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
一般の日常会話や文書で「オブジェ」という言葉はあまり使われない。具体的な言葉や一般的に認知されている表現を使った方が理解されやすいです。
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本来は題材となる描写対象や現代芸術の手法の一つを意味する美術用語だが、日常生活においては、置物や立体的なアート作品を指すことが多い。
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日本では主に美術用語として使われることが多いですが、本来はそれを含めて物事、万物が対して使えるワードなので場面が美術シーンでなかったとしても間違いではないことを理解しておいた方が良いです。
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、対象物です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードを美術的意味として使っていない場合、広い対象に使えるので分かりやすく且つ使いやすいワードだと思います。
2つ目は、装飾です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ビジネス上使う際には制作側や設置の依頼側が使うことが多いため、飾るという目的を強調したい時におすすめ。
3つ目は、芸術的作品です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
美術的に元のワードを使いたいときに使います。元のワードは見る人によって美術的と見る人、ただの物だと見る人と意見が分かれそうです。作品と表現すれば美術的なものとして受け止めてくれます。
4つ目は、鑑賞物です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
これも聞き間違いや誤伝達をしない他、ハッキリと何かの作業に実用的な物ではなく芸術的な物であることを意思表示できる。
5つ目は、モニュメントです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「オブジェ」と「モニュメント」は「オブジェ」が芸術であることを目的とした芸術作品なのに対し、「モニュメント」は物事を記念して建造された建造物で、芸術家によって作られたものであっても、その地にゆかりのあるテーマとしたものになっている点が異なります。
6つ目は、オブジェクトです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「オブジェクト」と「オブジェ」は、「オブジェクト」が英語、「オブジェ」がフランス語で、物体、物、目標物、対象、目的語などの意味を持っています。しかし、日本では「オブジェ」はより芸術に寄った使われ方をしており、「オブジェクト」は「物」と言い切るような使い方になります。
7つ目は、インテリア雑貨です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ビジネスの場だと「オブジェクト」という用語があるので、時と場合によってはそちらの意味にとられかねなず、「インテリア雑貨」と言い換えれば聞き間違いや意味の誤伝達がなくなる。
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、置物です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「置物」と聞くと誰もが分かるし、日頃よく使う、聞く言葉なのでオブジェという意味がわからない人でも通じる。
カジュアルの2つ目は、対象 です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「対象」は何らかの行動や状況の基準となるものを指す広範な言葉として使用されるのに対して、「オブジェ」は特定の技術的な文脈でのみ使用される専門的な言葉です。
つづいて、飾り物です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
こちらも置物同様に日頃からよく聞く、使う言葉であり誰にでも通じると感じる。そのままの意味なのでわかりやすいと思う。
4つ目は、飾りです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
かしこまった言い方ではないので気楽に使えて、それでいてハッキリと「これは実用的な物ではない」ことを伝えられる。
5つ目は、鑑賞物です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
・その場所を彩るために飾るような品物のことを意味する。・芸術作品などを、見て楽しむような物に対して使う。
6つ目は、インテリア雑貨です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「オブジェ」よりも実用性が高いものが多く含まれる。「オブジェ」は実用性がないただの鑑賞物も多い。家具や生活用品などの物体を示す際に使用するといいと思う。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上がオブジェの言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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