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本記事では、置いておくの言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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まずは置いておくとはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
ある物や物事を後回しにしておくという意味が込められた言葉。
—
いろいろな事物を何かの上に置くこと。この場合の事物は形ある物質、心情等の様に実体が無いものなど様々に対応できます。
—
その件からは、いったん離れる、という意味。
つづいて、置いておくを用いた例文を紹介します。
今日から二泊三日で旅行に行きます。その間の食事等に必要なお金はリビングテーブルの上に置いておくので確認してね。
スーパーから帰宅して冷凍食品は冷凍庫にいれたが、あとは一旦置いておき他の用事を済ませる。
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
置いておくという言葉が多岐にわたって使える言葉なので、何をどう置いておくのか明確に使った方が良いです。
—
状態や状況をガラリと変えるときは違和感があります。
—
何か目的があって、その場に留めておくことに対して使われる。
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、お含みおきくださいです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
お含みおきくださいは、実際の会話では滅多に使わないのが元のワードと大きな違いです。メールや文章で伝えるときに使うのをオススメします。
2つ目は、お取り置きです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
置いておくは丁寧語ではないが、お取り置きはお客さんにも使える丁寧な言い方になる。アパレルなどに使うのがおすすめ。
3つ目は、さておくです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ひとまず、その事柄を当面の問題から外すこと、それはそれとしておくというニュアンスの違いあるので、そのままの状態にかまわず放っておく時におすすめです。
4つ目は、そのままにしてです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
置いておくとの違いは、一時的よりも長めの暫くの間、全く干渉しない感じになる部分です。起っている問題などを、ある期間は全く干渉しない時におすすめです。
5つ目は、干渉しないです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
触れないようにすることを表します。深い関係を持たないようにすることや立ち入ったことをしないようにすることを表します
6つ目は、差し置くです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードとは少し異なり、優先する問題があるので、その問題は後回しにする、というニュアンスである。たとえば「太陽光発電の問題は差し置いて、ここでは風力発電の問題について話し合おう」といった言い方をする。
7つ目は、据え置くです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードよりも、放置しっぱなしになるニュアンスが含まれる表現である。たとえば「その件については、とりあえず据え置くことにする」といった使い方をする。
8つ目は、設置するです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
目的のために物や役職を置くという意味が込められている。ビジネスでは、第三者委員会を設置する、ビルに消火器を設置するというような場面で使われる。
9つ目は、配置です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ビジネス的に使うので固く明確な表現です。人員、設備、スケジュール等汎用性高く様々な状況で使える表現です。
10個目は保留にするです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
先送りにするような場面に用いられます。再度、検討をする措置をとるか、もしくは議題として対象から外すなど捉え方も様々です
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、キープです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
置いておくは、ものを置いておくニュアンスになるが、キープはものだけでなく、状態などに使うこともできる。
カジュアルの2つ目は、それはさておきです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードよりも、当の問題から無理やり離れるというニュアンスがある。たとえば友人同士の会話で「彼女の家柄をうんぬん言っているけど、それはさておき、まずは彼女の人柄がどういうものか訊きたいね」と言ったりする。
つづいて、関与せずにです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
大きな違いは、一時的に離れるというよりも、対象に関係なくそのままにしておく部分です。トラブルなどが発生したときに、関わらずに放置しておきたい時におすすめです。
4つ目は、見て見ぬふりです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
気付いているのに放置することを表します。見ないようにする場面や自分ではどうにもできない諦めを表す言葉です
5つ目は、残しておくです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
何か食べ物などに対して使うことがよくあります。ニュアンスとしては、後で処理するという意味合いが込められている場合もあります。
6つ目は、触れずにです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
置いておくとは、問題に対して関心を向けないで注意もしない部分が違います。問題などが起きても、それに無関心で何も起こさない時におすすめです。
7つ目は、棚上げするです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードよりも、放置しっぱなしになるニュアンスが含まれる表現である。たとえば友人同士の会話で「お前もいろいろ言いたいことはあるだろうけど、それはいったん棚上げして、もっと建設的な意見を言おうよ」と言ったりする。
8つ目は、保管するです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
大切なものを壊したり、無くしたりしないように保存するとのニュアンスの違いあるので、人から預かったり、管理しなければならない書類などを置くという時におすすめです。
9つ目は、放置です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
置いておくよりもきちんとした言い方になる。置いておくは本人が言う言葉で、放置は、放置しないように注意する人が言う。
10個目は、溜めるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
何か物を溜め込んでいる時に使うことが多いワードです。日常会話ですごく使いやすいのでおすすめの言葉の一つです。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上が置いておくの言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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