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本記事では、お決まりのパターンの言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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まずはお決まりのパターンとはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
いつもと同じで、ありきたりな行動様式のこと。
—
いつもと同じような形式や内容であること
—
いつもと変わらない順序や手順。
つづいて、お決まりのパターンを用いた例文を紹介します。
ここでピンチになったヒロインを、ヒーローが助けにやってくるお決まりのパターンだ。
彼が笑いを取ろうとしてスベっているが、それが彼のお決まりのパターンだ。
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
少しカジュアルな印象があるため、取引先とのビジネス等ではあまり使わない表現かと思います。
—
繰り返し起こるものをたとえる言葉であって、結果が予想できていても、一度限りの物事に対しては使えない。
—
一般的にはよく使われるが、公にはそういうのは少しふざけている感じがするのであまり使わないほうがいい。
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、いつものです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
普通の場合や、普段、平生を意味します。変化などもない事を指します。例えば、「毎週のように通っている店でいつものあれを注文する」
2つ目は、おなじみです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「会社の先輩は、お馴染みの行動をとって社長のご機嫌を取ることに一生懸命だな」どと使います。いつもと同じ行動に対して使うワードです。
3つ目は、セオリー通りです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
仮説や論理、予定通りというニュアンスが含まれる。通説通り、予想通りという意味を強調したいときにおすすめ。
4つ目は、ワンパターンです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
習慣や日課というよりも、お決まりのパターンが過ぎて真新しさがないことを表します。改善の余地がある物事を指摘する際に用います。
5つ目は、形骸化です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
形だけが残っている習わしなどを表します。既に目的を失ってしまったことや意味や意義が不明なものを表したい時に適しています
6つ目は、習わしです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
お決まりのパターンよりも、古くから続けられている習慣のニュアンスがある。会社内で習慣化されていることなどに使う。
7つ目は、常套手段です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
お決まりのパターンは、柔らかい表現のニュアンスがある。それよりも、固い表現になる。いつも使う手段のニュアンスである。
8つ目は、定石です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
定型的な方法の中でも、「最適」であるというニュアンスが含まれる。正確性などを強調したいときにおすすめ。
9つ目は、定番です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
いつも決まったパターンという元のワードの意味を持ちつつ、そうであることに対して肯定的な雰囲気が生まれる。
10個目は予定調和です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
変わったり新しいことをとりいれて「お決まりのパターン」を脱するための、努力を怠ったような手抜き感が含まれる、褒めるときには使わない
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、ありがちなです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ありふれており、使い古されてありきたりなというニュアンスが含まれる。ややネガティブな言い方をするときにおすすめ。
カジュアルの2つ目は、あるあるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
大分くだけた表現になります。友達同士や同僚でも普通に使うことができ、意味もしっかり伝えることができます。
つづいて、いつものです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
同じく「パターン」とつけても良いぐらいに近い意味として成り立つ。文脈によって良い意味にも悪い意味にもなり得る。
4つ目は、お約束です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
お決まりのパターンは、ありきたりのいつものパターンのニュアンスで、お約束は仲間内だけがわかる楽しみのニュアンスがある。
5つ目は、テンプレです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
テンプレート的な、を略した形ですが、こちらもくだけた表現で使うことができます。意味もしっかり伝えることができます。
6つ目は、マンネリです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
その流れがあまりにも続くことで飽々とする様子を表します。また、これによるトラブルを危惧するような場面にも用いられます
7つ目は、ワンパターンです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
さらにネガティブな意味が強くなる。ワンパターンであった結果が良くなかったときや、評価されなかったときに使う。
8つ目は、安全パイです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
手堅い方法を表す時に用いられます。損失が少ないことや間違いがない方法を選ぶ際に用いるのが適切な言い換え言葉です
9つ目は、定例のです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
定まったならわしや、昔からきまっているしきたりのことです。条例や定期的に行うことも意味します。いつもきまりのように行われる行事を指します。
10個目は、毎度おなじです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
変わらない様子を少し揶揄する感じが深まれる。親しい間柄です使った方がいい。関西の人がツッコむような目線。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上がお決まりのパターンの言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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