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本記事では、パニックの言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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まずはパニックとはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
何らかの事故、不測の事態に際して考えがまとまらず、冷静な思考ができてない状態を表す。
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とても混乱した状態を表しています
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何かの理由で感情や行動などの調整が難しくなって、混乱した状態のことです。
つづいて、パニックを用いた例文を紹介します。
レストランで支払いをしようとしたら財布を忘れてパニックになっちゃって、カバンをひっくり返しちゃったよ。
思いがけない言葉を言われて、パニック状態になりかけましたが、なんとか気を鎮めました。
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
ややカジュアルな表現であるが、日常、ビジネスなど幅広い場面で使える。ただしややコミカルな印象を与えるので深刻な場面には不向きである。
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英語由来のカタカナ語なので、他にカタカナ語を用いていない文脈の中で突如使うと、やや違和感があるかもしれません。
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パニックは人や動物が不安や恐怖感などを体感している様子を表すため、冷静に行動して判断できる状況下で使用するのは違和感があります
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、恐慌です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
パニックは、時間が短く大きな動揺のニュアンスがある。恐慌は、規模が大きくて期間が長いニュアンスがある。
2つ目は、慌てふためくです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元ワードより落ち着きがない様子を意味する言葉。予測していなかった事に対して慌てている人や状況を説明したい場合におすすめ
3つ目は、混乱です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元ワードよりオブラートに包み相手を傷つけない言葉。状況が整理できない場合など自分の状況を相手に伝えたい場合におすすめ
4つ目は、錯乱です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
意味は同じであるが、自分自身に対して使うよりも、自分から他者を評価する時に用いる。またより深刻な場面、病気などを匂わせる可能性もあり使うのには慎重になる必要がある。
5つ目は、取り乱すです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
心が落ち着かない状態で乱れる様子を表しています。表現としての客観性を持たせる場面に適した言い換え言葉です
6つ目は、切羽詰まるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
追い詰められ、どうにもならない状態というニュアンスの違いがあります。為すすべがない状態を指すのにおすすめです。
7つ目は、想定外です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
あらかじめ一定のリスクマネジメントを行っていたが、それを超える大きな問題や予想外の状況が発生した、そんな場合に適した言い換え語です。
8つ目は、大慌てです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
非常に慌てて、不用意なために平静さを失ってまごまごすることが違います。早朝寝坊をしてしまい、会社などに遅刻しそうなときにおすすめです。
9つ目は、大混乱です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードは英語なので、比較するとより軽妙な語感、言い換え語の方が一般的な印象を与えます。カタカナ語を用いたくない場合におすすめです。
10個目は狼狽です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
慌てふためいたり、うろたえたりする様子を表しています。動揺していることを言い表す時に適した言い換え言葉として便利です
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、しどろもどろになるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
思考だけでなく、言語的にも整った返答ができてないという意味を含む。友人相手に自嘲的なエピソードを話す時などに用いるのがオススメ。
カジュアルの2つ目は、あたふたするです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
あたふたするは、パニックをさらに柔らかくしたような言い方です 。相手を選ばずに使えるので、小さな子供でもお年寄りでもその時の緊張状態がうまく伝わると思います。
つづいて、おたおたするです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードより少しくだけているが、それでも少し丁寧な言葉です。友達同士だけど礼儀よく喋りたい場合におすすめします。
4つ目は、しっちゃかめっちゃかです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
言い換え語の方が、語感が「可愛い」「戯けている」「童話などに出てきそう」というイメージを与える点が、ニュアンスの違いです。幼い子供と会話している際などにおすすめです。
5つ目は、テンパるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
余裕がなく切羽詰まっている、余裕がなくいっぱいいっぱいになっているというニュアンスの違いがあります。追い込まれて余裕をなくしている状態や、緊張して周りが見えない状態になっている時に使うのにおすすめです。
6つ目は、パニクるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ニュアンスはほぼ同じであるが、非常にカジュアルな表現であり、友人同士で使う場合に限る。また幼い言い方でもあるので大人が使うのは不向きである。コミカルな印象も増すのでジョークの際などに使うのがおすすめ。
7つ目は、気が気じゃないです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元ワードより自分の心情が伝わりやすい言葉。危なっかしい人と一緒に仕事のペアを組んだ時などの心境を表す場合におすすめ
8つ目は、慌てふためくです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
パニックよりも慌てふためくの方がまだ緊張状態が低いため、相手に伝えた時の緊張度が少し下がります。日常生活で起きた出来事で驚いた時 対応できなかった時などに この表現を使うといいでしょう。
9つ目は、大慌てです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードは大慌てした結果、軽い「錯乱状態」に陥っている感じがする点が、言い換え語との違いです。友人との会話におすすめです。
10個目は、狼狽です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
パニックはあわてふためくといったニュアンスがある。狼狽は突然のことにうろたえるというニュアンスになる。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上がパニックの言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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