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本記事では、ポリシーの言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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まずはポリシーとはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
政治や組織などの政策、方針、規定などのこと
—
個人または集団の持つ考えや方針を表します
—
守るべき内容がまとめられているもの
つづいて、ポリシーを用いた例文を紹介します。
私は、いかなる時も自分の考えを曲げないというポリシーを持っている。
信頼してもらうために、時間を守ることを今まで自分のポリシーにしてきました。
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
個人の信念や信条のほか、組織や政治の方針などにも使われる。
—
ポリシーは、誰かに統制されるようなものではなく、自らこういう「方針」にしようと考えたものの時に使います。
—
英語では個人ではなく集団の考えとして使われる。
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、モットーです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「モットー」は、正しいと信じて掲げる標語や座右の銘。しかし、ポリシーが「信念」より「方針」の意味を強く持つのであれば(「プライバシーポリシー」のように)、モットーは言い換え語にはならない。
2つ目は、基本方針です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
基本的な考え方。自分自身や集団が進んでいく方向性を示したもの。このような考えで、このように進んでいきますというニュアンス。
3つ目は、基本理念です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「我が社は地域社会の発展に貢献することを基本理念に掲げていますのでこの企画を提案させていただきました」など、会社の方針説明の時に使う言葉。
4つ目は、規範です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
法的なことや社会的常識の範囲を表している言葉。一般常識として認識されているようなニュアンス。
5つ目は、規約です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
会員規約や利用規約など、何かを利用するときに守るべき内容のこと。定型的なニュアンス。
6つ目は、指針です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードより改まった響きがある一方で、耳なじみが薄く聞き逃しやすいため、会話上より文書の中で使う方が望ましい。
7つ目は、施策です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
政治家や役人がほどこすべき対策というニュアンスで用いられ、ある事柄に対処するために実施される処置におすすめの語。
8つ目は、信念です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
それが正しいと堅く信じ込んでいる心という意味合いの語で、信念を貫き通すなどの言い回しで使うニュアンスにおすすめ。
9つ目は、政策です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
政府や政党などが施政上の方針や方策を示すこと。その策を実施することを施策という。政府が考えを示すこと。
10個目は方針です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ある事をするのに当たって定めた処置の方向というニュアンスで用いられ、方針を立てるなどのフレーズにおすすめの語。
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、こだわりです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ひとつのことについて強く思い入れたり、執着したりすることという意味合いの語で、事物に固執しとらわれることにおすすめ。
カジュアルの2つ目は、マイルールです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「マイルール」は自分の決め事の事。クールな言い方だが「ポリシー」より柔らかく伝わる。
つづいて、モットーです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
友達同士の会話など、個人のポリシーを言い表す際に用いる。ポリシーが主に団体組織の行動の方向を示すのと異なり、モットーは個人の行動の方向を示すニュアンスを強く持つ。
4つ目は、ルールです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「私のルールの中で人を待たせないというのがあるので、いつも約束の時間には早く来ている」などポリシーより使いやすい
5つ目は、建前です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
本心を隠して遠回しに気持ちを伝えていくことというニュアンスで用いられ、表向きの意見に対しておすすめの語。
6つ目は、信念です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
自身の持つ考えで特に重要なものを表します。曲げられない考えや決まりごとを示す時にとても適した言い換えです
7つ目は、生き方です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「お酒のない生き方は考えられないほど、お酒が息抜きになっているので、今度一緒に飲もう」などポリシーより使いやすい
8つ目は、方針です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
物事を進める際のスタンスという意味合いの語で、物事や計画を実行する上でのおよその方向のニュアンスにおすすめ。
9つ目は、羅針です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
何かを行う時に目標とするような内容を示す場面で用いる。物事を進めるべき道を示すものを意味する。
10個目は、掟です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
方針や考えなどが強制力を持つ時に言い換え語が使えます。圧迫感のある言葉のため、厳しさを含む場面には適しています。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上がポリシーの言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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