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本記事では、リピーターの言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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まずはリピーターとはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
その土地やお店に何回も来る人や客。
—
一度きりではなく何度かお店にきてくれたり、気に入った商品を二度三度と購入するお客のことを言います。
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一度だけでなく、繰り返し商品を買ってくれたり、繰り返し催し物に来場してくれるお客のことを指す。
つづいて、リピーターを用いた例文を紹介します。
この商品はネットで購入できてとても人気があり、リピーターも多い。
山田さんは数年前に来店されて以来、うちのカフェのリピーターさんだ
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
丁寧語ではないので店側が本人に直接言うと違和感がある。
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従業員間などで使用するのはよいが、実際にリピーターになっている人に対して使う言葉ではない。リピーター自体が自身に使用するのは問題ない。料金が発生しない場所ではあまり使用しない。(公園・図書館等)しかし、一般的に使用頻度の高い場所でも使わない。(公共交通機関など)
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リピーターは人を指す言葉なので主語か目的語で使わなければ違和感が出ると思います。
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、お引き立てです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
単に繰り返し購入したり利用してくれる顧客というよりは、特別によくして頂き、長年にわたって購入・利用して頂いている実績を得ているというニュアンスになります。お客様から贔屓にして頂いているという前提がある場面で使うことをおすすめします。
2つ目は、お得意先です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「リピーター」は何度も同じ商品を買う人のイメージですが、「お得意先」は、会社でよく取り引きをするお客さんのイメージです。会社で、よく知っていて取り引きをするお客様のことを表す時におすすめです。
3つ目は、お得意様です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
リピーターよりも丁寧なニュアンスがある。店側が直接本人に言うときはお得意様と言った方がおすすめである。
4つ目は、ご愛顧です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
単に繰り返し購入したり利用してくれる顧客というよりは、複数回購入・利用して頂いただけではなく、特別に可愛がって頂いたというニュアンスになります。目をかけて頂いたお客様等を対象に表現したい場面で使うことをおすすめします。
5つ目は、ご常連です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
リピーターは何度も同じものを買っているニュアンスで、ご常連は何度も店に訪れているニュアンスがある。飲食店などにおすすめ。
6つ目は、既存客です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「リピーター」より改まった感じの表現です。プレゼンテーションなどですでに何度も利用している顧客を指す言葉です。
7つ目は、既存顧客です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
サービス提供側から示すリピーターの表現です。顧客側が、「自分はリピーターなんだよね」といえますが、「自分は既存顧客なんだよね」とは言いません。一方、サービス提供者から、「あの人はリピーターだね」とも言えるし、「あの人は既存顧客だね」とも言えます。
8つ目は、固定客です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「リピーター」より改まった感じの表現です。プレゼンテーションなどで時制に限らず何度も利用する顧客を指す言葉です。
9つ目は、再利用者です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ニュアンスは同じですが、リピーターよりも堅い印象であり、またリピーターであれば何度か来ている印象ですが、再利用者であると2回目な印象があります。
10個目は常連さんです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「リピーター」は、商品を何度も買う人のイメージですが、「常連さん」は、居酒屋などに何度も通っているお客さんのイメージです。飲食店や居酒屋などに、何度も通っていて、知っているお客さんを表す時におすすめです。
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、お客様です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「リピーター」は、何度も同じ商品を買う人のイメージですが、「お客様」は、お店に商品を買いに来た人で、初めて買いに来た人でも使えます。お店に商品を買いに来た人全員を表す時におすすめです。
カジュアルの2つ目は、お得意さんです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードよりも、繰り返して買ってくれたり来てくれたりする頻度が高いニュアンスがある。その商店によく来てくれるお客を指すのに適した語句である。
つづいて、お得意様です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「リピーター」より丁寧な感じがします。お店や会社の人がいつも利用してくれる顧客に対して使う柔らかい口語表現です。
4つ目は、お馴染みです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「A君は駅前の居酒屋に土曜日の夜になると来ていて、お馴染みになっているので、お店のスタッフ全員が知っている」というように使います。お客とお店の関係というより、親しみをこめたニュアンスがあります。
5つ目は、ヘビーユーザーです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
繰り返し利用する人という直訳とは異なるが、多く利用していたり多額を使用している人に当てはまる。冗談っぽく言うときに使うこともある。
6つ目は、レギュラーカスタマーです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
同じ店をよく利用する上質の客のことです。定期的に通ってくれてお金を落としてくれる客に使います。
7つ目は、固定客です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
単に繰り返し購入したり利用してくれる顧客というよりは、定期的に(継続的に)商品やサービスを購入・利用してくれる顧客というニュアンスになります。決まった店舗などで定期的に商品を購入してくれるお客様を表現する際に使うことをおすすめします。
8つ目は、上客です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
リピーターよりも店舗に直接訪れれいて、昔からのお得意様のニュアンスがある。最もよく来てくれる大事なお客さんに使うのがおすすめ。
9つ目は、常連です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
リピーターは2回目以降の人を指す言葉ですが、常連は何度も来ている人を指します。日常的によく使われる言葉です。
10個目は、太客です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
上記同様、利用頻度が高い且つ、利用金額が高い人を指す言葉。あまり品のよい言葉ではないと思うので、使用する際には注意が必要。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上がリピーターの言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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