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本記事では、サボるの言い換え語・同義語を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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まずはサボるとはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに分かっている人は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
やるべきことをやらずに怠けること。
—
なまける、サボタージュをする。
—
サボるとは、日本語の俗語で、仕事や授業などを怠けることを指します。
つづいて、サボるを用いた例文を紹介します。
二日酔いで仕事が面倒くさいので、上司の目を盗んで仕事をサボる。
仕事に飽きてしまったのか、今年入ったばかりの新入社員の彼は最近サボり気味だ。
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおり。
言葉がメジャーで直接的すぎるので、悪い印象を与えやすい
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「サボる」は心や体に特に問題がないのに意図的に怠ける行為であり、体調が悪い時などやむを得ず休んだり、仕事がはかどらない時には使わない。
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「学校をサボって休んだ」のような使い方は、意味が重複しているように感じて違和感を感じます。
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
まずは、怠る(おこたる)です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
しなければいけない事を、なまけるという意味合いの語で、すべきことをしないでおく状況に対して使うのがおすすめ。
2つ目は、怠ける(なまける)です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
労力を惜しんで、物事を一心にはしないという意味合いの語で、なすべきことをしない以外にも力がなくなるなどの意味で使えておすすめ。
3つ目は、不精をするです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
めんどくさがって物事を怠けること、身だしなみなどに頓着しないことという意味で用いられ、からだを動かすのが面倒くさがることにおすすめの語。
4つ目は、手間を省くです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
こちらの言葉は「サボる」にあった良くないニュアンスをプラスに置き換えたものです。そのようにすることで効率化を図る意味もあり、悪い意味ではなくなります
5つ目は、横着をするです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「サボる」だといつも怠けている、「横着をする」だといつもではなく何か特定の事柄を怠ったというニュアンスになると思います。会社内でやるべきことができていなかったことなどを伝えるときにおすすめです。「昨日の作業、もう一回やり直しだね。横着するとこうなるから次からは気を付けて」のような使い方ができると思います。
6つ目は、怠慢です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「サボる」は怠けて休むニュアンスで使われることが多いが「怠慢」は「仕事中にスマホばかりいじっている彼の怠慢な態度は許しがたい」など、休むまではいかないが怠けて仕事をおろそかにしているニュアンスで使われる。
7つ目は、楽をするです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
サボるはネガティブな表現だが、楽をするはネガティブな印象は受けにくい。仕事の効率化を図って楽をするという用い方が考えられます。
8つ目は、怠惰です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「怠慢」はやるべきことを怠けてやらないニュアンスだが「怠惰」は「仕事をやめてからは怠惰な生活になってしまった」など、単にだらしない様子を指すことが多い。
9つ目は、息抜きをするです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「サボる」だと怠けている、「息抜きをする」なら休憩をするというニュアンスになると思います。会社内で仕事中だけど同僚や部下と休憩に行きたいときにおすすめです。「朝から働きっぱなしだから息抜きしようか」のように使用できると思います。
10個目はずるけるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
サボるは学生的な印象があります。ずるけるはもっと幅広く使えるような気がします。子供からお年寄りまで使える印象です。
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、怠けるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
課せられた仕事や勉強などをまじめに行わないという意味で用いられ、なすべきことをしない人や働かない人を表すのにおすすめの語。
つづいて、ずる休みするです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「サボる」より「ずる休みする」の方が、意図的にずるいことをしていると自ら認めているようなニュアンスがあり、「昼からの講義は気分が乗らないので、ずる休みすることにした」など、自己申告する時に使いやすい。
つづいて、横着するです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ずるがしこく手を抜くこと、面倒くさがって楽をしようとすることという意味で用いられ、すべきことを怠けてしないことにおすすめの語。
つづいて、楽をするです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
サボるは学生的なイメージで怠けている印象が強いですが、楽をするは子供からお年寄りまで使えるワードです。
つづいて、ズルするです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「サボる」よりも、より自分に正直な言い方、という感じがするので、仲のよい相手に使うのがおすすめです。
つづいて、ふけるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
逃げる、黙って姿を隠すことという意味合いの語で、少し古めかしい表現のため、現代の口語ではわざとらしく使うのがおすすめ。
つづいて、ガス抜きをするです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「サボる」だと怠けている、「ガス抜きする」ならリフレッシュするというニュアンスになると思います。いつも頑張っている人に休みを取らせたい時などにおすすめです。「疲れた顔してる。明日は大した講義ないし、ガス抜きしてきたらいいのに」のように使用できると思います。
つづいて、すっぽかすです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
約束ごとをパスするときに使う際におすすめ。約束していたことなので、かなりマイナスイメージのニュアンス。
つづいて、おろそかにするです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
サボるの方が悪い感じの印象です。おろそかにするの方が柔らかい印象で、幅広く年齢層問わずに優しく使える印象です。
つづいて、だらけるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「サボる」だとやるべきことがあったけどやらなかったというニュアンスですが、「だらける」だとやることの有無にかかわらずダラダラしていたというニュアンスになると思います。友人との会話で「昨日の休みは何もせずにだらけていた」のように使用できると思います。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を項目だけ紹介します。
この辺は似ている言葉となります。
かっこよく表現したい際は参考にしてください。
以上がサボるの言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
微妙にニュアンスが違ったりもするので、TPOに合わせて使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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