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本記事では、切磋琢磨の言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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まずは切磋琢磨とはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
友人同士で励まし合い競い合って向上すること
—
学問・道徳に、励みに励むこと。
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石や玉などを磨くように学問、技芸、人間性などを磨き上げること。
つづいて、切磋琢磨を用いた例文を紹介します。
私は学生時代、良き友人たちに恵まれました。みんなで切磋琢磨したおかげで、大いに成長できました。
親友とは、切磋琢磨してきた仲であるからこそ、心から信用できるのだ。
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
四字熟語で漢字も難しいので、日本語に慣れていない人には、難しく感じる表現だと思います。ルビをふったり、意味を説明するなど、相手への配慮が必要です。
—
互いに励まし合うことに対して使う。
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学問や道徳に励む、仲間同士励まし合って向上することに用いる。
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、高め合うです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「お互いに良い影響を与え、相手を感化しながら共に成長すること」を、簡潔に言い表したい場合に、言い換え語がおすすめです。
2つ目は、しのぎを削るです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
互いの刀の鎬を削り合うようなはげしい斬り合いをするから転じて、はげしく争うという意味合いの語でおすすめ。
3つ目は、研鑽です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「私が彼のもとで指揮の研鑚を積んだ」などといった、学問などを着実に研究することの表現に使用することがおすすめです。
4つ目は、互いに磨き合うです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「相手に負けないように己の技や力を磨き、相手に良い影響を及ぼしながら自分も向上する」という状態を言い表したい場合、言い換え語のように表現できます。
5つ目は、修行です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
こちらも努力するという意味では同じですが、一人での努力、職種は職人(料理人や建築士など)のイメージがあります。ですのでチームで頑張っているときではなく個人での努力の場面で使います。
6つ目は、精進するです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「切磋琢磨」という、仲間と励ましあい成長することというニュアンスより、精神を集中して取り組むという精神面を強調するニュアンスがあります。語源は仏教用語で、雑念を払って専念する様子を表す場合に使える言葉です。
7つ目は、鍛錬です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
金属を打ってきたえることから転じ、きびしい訓練や修養を積んで、技芸や心身を強くきたえることにおすすめの語。
8つ目は、砥礪切磋です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「大学入試の試験勉強に当たっては、予備校に通って切磋琢磨しました」という表現は違和感があり、切磋という文字を使うなら「砥礪切磋しました」と表現すべきです。切磋琢磨は頑張って努力すると言う意味と、仲間と高め合って努力すると言う意味もあり、受験勉強は一人での努力という意味で、砥礪切磋という表現が適当です。
9つ目は、武者修行です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元来は武芸の腕を磨くために各所を渡りあるくことを表しましたが、転じて“技を磨くために厳しい世界に身を置くこと”を表すときに用います
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、しのぎを削るです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
激しく競り合うさまを表現する場合に用いられる言葉。お互いに全力を尽くし、なかなか勝負が決まらない熱戦を言う。
カジュアルの2つ目は、ライバル関係です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
お互いを刺激しあう好敵手。自分の能力を向上させるには必要な存在でもある。絶えず意識をする相手の事。
つづいて、競い合うです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
互いに負けまいと競争し合うことという意味で用いられ、仕事や勉強、スポーツなどの場面で使うのがおすすめの語。
4つ目は、競争です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
切磋琢磨は上達するイメージですが、競争は勝ち負けにフォーカスしています。ですので、簡単で短期的な争いの場面で使います。
5つ目は、訓練です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
学校や職場、消防士など大勢で何度も繰り返し忘れないように行っているときに使う。消防訓練、消化訓練などで使われる。
6つ目は、虎の穴です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
いわずと知れたタイガーマスクに登場する極悪非道なプロレスラーの養成施設のことです。とにかく過酷であることを表現するときに用いますが、冗談の範疇でしたら問題ありません
7つ目は、修練です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
人格・学問・技芸などが向上するように、心身を厳しく鍛えることという意味で用いられ、ある目的のために鍛えることにおすすめの語。
8つ目は、争うです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
相手に勝ろうとする、何かを得ようとして張り合うという意味合いの語で、敵対する場合に使うのがおすすめ。
9つ目は、鍛錬です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
金属を打ちきたえるように、修養・訓練を積んで心身・技能をりっぱにすることという意味合いの語でおすすめ。
10個目は、砥礪切磋です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「彼女は孤独に砥礪切磋していた」などといった、学問や自らの人格を高めるために努力することの表現に使用することがおすすめです。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上が切磋琢磨の言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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