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本記事では、説得力の言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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まずは説得力とはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
みんなを納得させることができる力。
—
あることに対して納得すること。
—
会話や文章などで、相手を納得させたり受け入れさせたりする力
つづいて、説得力を用いた例文を紹介します。
彼は常に優しく正義感があるので、彼の言動には説得力があると思う。
私たちの提案は、顧客のニーズに基づいて作成した提案なので、説得力があります。
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
比較的フランクな印象のある言葉なので、目上に対して使う言葉ではない
—
「説得力」があるかどうかは自分の考えではなく、聞いている人次第な所がある。そのため、「説得力」があると想定してこの言葉を使うときは客観的に、相手の立場から見て説得力があるかどうかを考慮した上で使わないと、独りよがりな感じになってしまう危険性がある。
—
相手を納得させられるほどの根拠がない話であれば使えません
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、影響力です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「説得力」は自分の主張や意見を相手に受け入れてもらう力のことであり、どちらかというと話術やコミュ力によるものである。一方「影響力」は相手の行動や意見に影響を与える力のことであり、どちらかというと権力的な意味合いが強い。
2つ目は、合点がいくです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
話の内容に整合性があるので、納得がいくことを表す言葉。話に筋が通っており、聞いて納得がいくこと。
3つ目は、合理性です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
話や文の内容が道理にどれほどかなっているか、またはしっかりと納得できるかを示した言葉である。「部下は合理性のある判断をしたと思う」というように、道義に外れていないことをした人のことを俎上に載せる上で使用がおすすめされる。
4つ目は、信頼性です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
期待しているとおりにできる能力のこと。自分のことではなく、相手や、物に対して期待しているときに使う。
5つ目は、説明力です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
どちらも自分の主張を理解してもらうための力という意味では同じ意味だが、「説得力」は説明力に加えてプラスアルファで相手に印象を与えて、主張を相手に受け入れてもらうための力も一部含まれるという違いがある。
6つ目は、訴求力です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
主に、企業のサービスに関して、顧客に十分内容を伝えることができる力のことを言い、購買欲などを引き出すことができるような場面で使います。
7つ目は、伝える力です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
自分の伝えたいことを相手に理解してもらうように説明ができるとアピールしたい時に便利な語で、就職の面接の際などに使うと効果的です。
8つ目は、納得させる力です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
相手がなるほどと理解して受け入れることができるようにする能力のことを意味する。その人の言動について、相手にちゃんと理解させ、その通りだと思わせる時。
9つ目は、理にかなうです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
理屈や道理に合っていること、合理的であることという意味合いで、ビジネスシーンにおいても多用される言葉ですので使用できます
10個目はカリスマ力です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
なぜかあの人の言葉には説得力があるというような場合、カリスマ性で言い換えることもできます。インフルエンサーなどに使いやすい言葉。
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、もっともらしさです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードは「相手を納得させられる力」というニュアンスで、言い換え語は「いかにも道理にかなっているように見える(ので、相手に信じてもらえる)」というニュアンスです。同僚同士の会話におすすめです。
カジュアルの2つ目は、口達者です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
口がうまい人や、よく喋る人のこと。言葉巧みに相手を納得させるような話ができる人。その場を取り繕う事が上手いという印象。
つづいて、合意を得るです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
交渉の場などで、双方が納得できるように折り合いをつけることを意味する。会社と労働組合の話し合いで、ボーナスは3カ月分支給されることになった時に用いる。
4つ目は、信じさせる力です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「説得力」は話術やコミュ力によって自分の主張や意見を相手にうまく伝え、相手に納得してもらう力であるのに対し、「信じさせる力」は「説得力」に加えて自分自身の信念や信頼性も影響し、これらによって相手に信頼してもらえる力という意味合いも含まれる。
5つ目は、正論です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
友達との会話で正しいことには正論を使います。最近では正論パンチという言葉もあり使いやすいのでおすすめです。
6つ目は、説得術です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
説得力の「力」の部分を「術」に置き換えても、同じような意味合いを伝えることが可能です。フォーマルなシーンでも、カジュアルなシーンでも幅広く使用できます。
7つ目は、辻褄があうです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「辻褄があう」は日常生活でよく聞く単語なので、「説得力」という言葉を友達や同僚に説明する時に使うのがおすすめ。
8つ目は、迫力です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
他者の心に迫る力のことに重きを置いている。「迫力のある演技を見て、プロの劇団員の凄さを実感した」というように、演技のような動きを伴う技巧が力強いということを述べる上でぜひ用いたい。
9つ目は、矛盾がないです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
友達との会話で矛盾がないという時があります。ニュアンス的には丸い感じがするので、会話で使いやすい言葉です。
10個目は、話し上手です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
説得力は、やや畏まった印象を与える語なので、カジュアルなシーンでは「話し上手」といった表現の方が向いています。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上が説得力の言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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