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本記事では、シビアの言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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まずはシビアとはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
厳格で厳しいという意味を持つ。また、何かが深刻で非常に厳しい状況であることを示すときにも用いられる。
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英単語のsevereに由来する。この英単語には厳しい、厳格な、重度の、厳正なといった意味がある。そこから派生して、シビアは特に「厳しい」の意味で用いられる。
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何らかの物事に対して厳しい態度をとっている、ということ。
つづいて、シビアを用いた例文を紹介します。
新しい英語教師の方針は非常にシビアで、生徒たちは常に最高の成績を要求されている。
先生の下した決定はシビアなもので、生徒は泣き出してしまった。
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
「シビア」は重要かつ真剣な状況で使われるから、緊急性のない些細な事柄に対してむやみに「シビア」と言ってはいけない。
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英語由来のカタカナ語なので、相手によっては意味がわからないと思うこともあるかもしれないので、相手の反応を見ることが注意点です。
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severeには「厳格な」の意味があるものの、シビアを「厳格な」の意味で用いることは少ないため、「シビアな先生」という使い方は違和感がある。
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、真剣なです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
物事が厳しい状況にあり、真面目に問題解決に向き合う必要がある場合に適している。シビアよりも発言者の真面目さを強調できる。
2つ目は、過酷なです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードはカタカナ語なのでやや気取った言い方、言い換え語の方がニュートラルで素直な印象です。プレゼン資料作成時におすすめです。
3つ目は、厳しいです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
シビアより率直な点が異なる。取引先との条件のすり合わせなどの際に、率直に伝えたいときにおすすめです。
4つ目は、厳格です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
怠けていることや、不正を働くことを許さないという、厳しい態度をとっているさまを指す。サボるのを全く許容しない人のことを形容する際に、ぜひ使いたい。
5つ目は、厳粛です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
厳しさとおごそかさを表す言葉の言い換えです。礼節や伝統など様々な要素を踏まえた厳しさを表現する時に適しています
6つ目は、手厳しいです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
シビアが状況に対しても使用されるのに対し、判断など人によるものがメインの対象である点が異なる。少々冗談めかしたいときにおすすめです。
7つ目は、慎重なです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「シビア」よりも柔らかい印象を与えられる。ただ厳しい状況というだけでなく、物事に注意深く対応する必要があることを周囲に表現できる。
8つ目は、辛辣です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
手厳しい様子を表した言葉です。他者からの意見や批評がかなり酷評であった場合や、歯に衣着せぬような内容であったことを表します
9つ目は、痛烈です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
非常に手厳しい様子のことを「痛烈」という。主に批判や批評に対して使用し、人自体には使用しないことが多い。
10個目は難儀なです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードは「非常に厳しい、過酷だ」というニュアンスで、言い換え語は「苦労するような状況だ」というニュアンスです。社内での会話時におすすめです。
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、キツいです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
厳しい状況であることを表現しつつも、同僚との仕事の愚痴や友人との会話などで口語として気軽に使うことができる。
カジュアルの2つ目は、シリアスです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
真剣または深刻であるという広義なニュアンスを有する。真剣であるさまを言う場合、「シリアスな態度」というフレーズで使いたい。
つづいて、ストイックです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
自分を厳しく律するという禁欲的で求道的な姿勢や生き方を指す意味で用いられる表現です。「シビア」は他人に対して、「ストイック」は自分に対してというイメージです。
4つ目は、ハードです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
学業や仕事で多くの努力を要するときに用いられる。 困難な状況ではありつつも「シビア」より解決できる可能性が高い場合に用いられやすい。
5つ目は、やばいです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
厳しいという意味に限らず様々な意味にとられる点が異なります。友人とフランクに話したいときにおすすめです。
6つ目は、厳しいです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
厳格で少しの緩みも許さないさま。いい加減な対処が許さないさま。困難が多くて大変な状況など、簡単ではない状態に使われる。
7つ目は、手厳しいです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
非常に厳格で少しの緩みも許さないことを「手厳しい」という。「シビア」よりも厳格で厳しい印象がある。口頭で使用されることが多い。
8つ目は、難しいです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
シビアより少々やんわりとした印象を与える点が異なる。試験の出来などを聞かれたときにおすすめです。
9つ目は、厄介なです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードは「非常に厳しく過酷だ」というニュアンスで、言い換え語の方は「大変だ、難儀だ、苦労をかける」というニュアンスです。友人や同僚との雑談時におすすめです。
10個目は、容赦がないです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
手加減しないさまを「容赦がない」という。「シビア」と異なり、物事よりも主に人に対して使用されることが多い。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上がシビアの言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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