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本記事では、尻切れトンボの言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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まずは尻切れトンボとはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
物事が途中で切れ後が続かないこと。 途中までは進んでいたものの、最後まで続かずに終わってしまうこと、途中でやめてしまい完結していないこと。
—
結論に辿り着かず途中で終わってしまうこと。
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物事を初めてみたが完成できなかったり、途中で諦めたりして、最後までやらないこと。
つづいて、尻切れトンボを用いた例文を紹介します。
彼が煮え切らないせいで、結婚する話は尻切れトンボのままなんです。
あの話は尻切れトンボだったのに、今週になってまた話が出てきた。
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
これから先続く様子がないものや完結しそうにないことに対して使用することが多い。中途半端な状態で終わった事柄に対して使用する。
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ビジネスの場面で使うことが多い言葉だが、最近は使われなくありつつ、通じない場面が多いため使う時にはわかりやすく使う必要がある。
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親しみやすい表現ですが、正式な場では言いかえは必要です
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、頓挫するです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
計画や企画が遂行できなくなるというニュアンスの違いがあります。ビジネスシーンで、計画が頓挫する、プロジェクトが頓挫するなどと使うのにおすすめです。
2つ目は、うやむやになるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
状況がよくわからなくなり続かなくなるというニュアンスがある。複数人で取り組む事柄に対して使うのがオススメであり、自分1人で行う事柄には使わない。
3つ目は、尻すぼみです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元ワードより物事の過程が分かりやすい言葉。最初は勢いがあったが、徐々に活気をなくして自信がなくなる場面におすすめ
4つ目は、遂行せずです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
仕事で決められたタスクを遂行することができなかった時におすすめ。タスクを始めるも頓挫している様子。
5つ目は、中断です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
尻切れトンボは、きちんと終わっていないニュアンスで、中断は、途中で一旦止まり再開するまでの間というニュアンスがある。
6つ目は、中途半端です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
どんな場面でも使いやすく、完成までいっていない、途中で終わってしまう状態を指しています。尻切れトンボは若い人はあまり使わないですが、中途半端は世代問わずよく使われます。
7つ目は、道半ばのです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
言い換え語は長く続く道がイメージされる点が、ニュアンスの違いです。スピーチをする際などにおすすめです。
8つ目は、不出来です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
尻切れトンボは途中でやめるなどの意味があるが、不出来は途中でやめたり、完成したものに不足があった場合に使うことができる。
9つ目は、未完成です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ビジネス場面でも使えることは同じだが、未完成はもう少しカジュアルな場面でも使えることができる。尻切れトンボは遠回しにいう感じだが、未完成は直接的な言葉になる。
10個目は未完了です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「未完了」は進行中の作業やプロジェクトを指し、尻切れトンボよりフォーマル。進行中の業務報告に適している。
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、中断です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
途中で切れる事、途中で断ち切る事というニュアンスの違いがあります。比較的使いやすく、会議などの話し合いも、緊急のニュースが入ってきたり、大事な仕事が入ったら中断するという表現におすすめです。
カジュアルの2つ目は、コケるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
コケるは予想していたよりできなかったこととか諦めた時に使える。最もカジュアルな場面で使うことができるが、ビジネス場面では使うことができない表現。
つづいて、どっちつかずです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「尻切れトンボ」が結論まで達しないことに対し、二者択一などである結論を決めるとき、結論としてどうなるのかわからないままの状態を指します。丁寧な文面ではあまり使わず、口語でよく使われます。
4つ目は、三日坊主です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ややカジュアルな言葉であるが、ビジネスでたわいのない会話で使うのも特に問題がない。数日で止めたというニュアンスがあり、非常に短期間で中断した場合などに用いる。
5つ目は、尻すぼみです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
いきなり止めるというより、だんだんとやらなくなり中断するというニュアンスがある。前半に対して後半がいい加減になるという意味合いが強い。カジュアル気味な表現であり、やや批判的なニュアンスを含むためビジネスで相手に用いる際には注意が必要である。
6つ目は、中途半端です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元ワードより場面を限定せず使いやすい言葉。発言や行動が支離滅裂で終わりが見えない出来事や発言をさす場合におすすめ
7つ目は、途中切りです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「途中切り」は、何かを始めたが完了させない状況を指す。カジュアルな会話で、未完の活動や話題に触れる際に適している。尻切れトンボと比べ、より日常的な用語。
8つ目は、物足りないです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「尻切れトンボ」が結論まで達しないことに対して、議論や途中過程が不足していることを指します。結論までは到達したものの、もう少し話したいことがあるときなどに使われます。
9つ目は、未完の大作です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
完成していない作品を表します。期待が大きいことやまだ望みがあること、逆に冷やかしの目的で用いられることもあります
10個目は、未完成です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
尻切れトンボは、きちんと終わっていないというニュアンスで、未完成はまだ完成していない状態というニュアンスになる。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上が尻切れトンボの言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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