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本記事では、知ることができてよかったの言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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まずは知ることができてよかったとはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
未知だった事柄を理解することができ、好転したという意味。
—
知識を得られて満足した、という意味です。
—
知らない事柄を学習することができ、自分にとって良い体験になった。
つづいて、知ることができてよかったを用いた例文を紹介します。
明日は夕方から雨が降るようですね。明日は午後から出かける予定だったので、知ることができてよかったです。
勉強会に出席することによって、知らなかったことを知ることができて良かった。
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
話し言葉での使用が中心であり、フォーマルな文書には不向きです。
—
知ることができてよかった、という言い方は、とても平たい言葉遣いなので、使う場面によっては小学生の書いた読書感想文のようなイメージを持たれる可能性があると思います。知的な人だと思われたい場合は、また違った言い方をするべきだと思います。
—
語尾も「です」などがついていない為、それほど丁寧な表現ではないので、目上の人などに話す場合は、語尾を工夫するなどの配慮が必要なことが注意点です。
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、有益な情報を得ることができてよかったです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
このワードは、情報が有益であることに焦点を当てています。情報が役に立ち、価値があることを強調しています。
2つ目は、勉強になったです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
やや古風な言い回しではあるものの、失敗なども含めて、経験として活きたことを表し、時に謝罪にも使える。
3つ目は、認識できて何よりでしたです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
より畏まったニュアンスを感じさせる表現です。丁寧な印象を与えられる言い方であり、ビジネス会話で重宝します。
4つ目は、知見を得ることができたです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードとの違いは、「知る」と「知見」を言い換えている部分です。ニュアンスとしては、「知る」という平たい言葉遣いよりも、より深く物事を自分の中に落とし込めたというニュアンスに聞こえるのではないかなと思います。また、言葉としてかなり堅苦しいので、職場で叱られた時や、お仕事の相手に謝る時などに使うことをオススメします。
5つ目は、参考になったです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードよりも、喜びの程度としては小さく、他にも候補がありつつも、そのことも知れてよかったというニュアンスが生まれる。
6つ目は、貴重な知識を得ることができてよかったです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
知識が貴重であることに着目しています。知識が価値があり、他の人との差別化や成果につながることを強調しています。
7つ目は、学ぶことができたです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードと違うところは、「知る」を「学ぶ」に言い換えているところです。知ると学ぶのニュアンスの違いは、受動的か、能動的かという部分かと思います。言い換え後の言葉遣いの場合、自らその知識を得るために頭を働かせた、というイメージを抱いてもらえる可能性があるので、先輩などから何かいいアドバイスを貰えた時などに使うのがオススメです。
8つ目は、確認できて幸いでしたです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「確認」という熟語を取り入れると、よりかっちりとしたニュアンスを帯びた言い方になり、フォーマルな場にふさわしい格式を感じさせます。
9つ目は、よいことを知って得した気持ちですです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードよりも砕けたニュアンスがあり、相手に対し嫌味な感じが薄れる。どんな時におすすめかは、同僚との会話をする際に使うと違和感なく使えると思います。
10個目はご教示いただき、うれしく思いますです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「知ることができてよかった」よりも、相手に教えてもらったというニュアンスが強い。ビジネス講座や新人教育のとき使える。
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、理解することができてよかったです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元ワードとのニュアンスの違いは、「知る」よりも「理解」のほうがより深く納得しているイメージで伝わるという点です。話している相手について、深く共感したときなどにオススメです。
カジュアルの2つ目は、知識を得られて満足したです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードと比べると、「知識を得る」は「知らなかった事柄を認識・理解する」というニュアンス、「満足する」は「心が満ち足りて、不満がない」というニュアンスを出せます。単に「よかった」ではなく「心が満ち足りた」ことを伝えたい場合におすすめです。
つづいて、知らなかったです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ただ単に、教えて貰ったことが知らないことだったということを伝えるニュアンス。あまり重要な内容ではなかった時にのみ、知らなかったとだけ使うことが出来ると思います。
4つ目は、成長したです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
何かを知ることでひとつ成長出来たという思いを伝え、その前向きな言い方から、良かったという気持ちも表せる。
5つ目は、教えてくれてありがとうです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
知らないことを、相手に教えてもらったことに感謝を示している。道を聞いたり、モノの使い方を聞いたり、さまざまなシチュエーションで使える。
6つ目は、気づけてラッキーだったです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードと比べると、言い換え語の「気づく」のは「今まで気をとめていなかったことに注意が向いて、知る」というニュアンスがあり、「ラッキー」には「幸運だ」というニュアンスがあります。友人同士の雑談時におすすめです。
7つ目は、わかってよかったです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
自分が理解できたことに対する喜びや安堵感を表現しています。知識や情報が自分にとって有益であることを示しています
8つ目は、ためになったです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
知らなかったことを知っただけではなく、その中でも自分の役に立つ知識を得たニュアンスです。例えば、その豆知識はためになった、ありがとう。というように使えます。
9つ目は、それは、いい話だです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
聞いた情報について、シンプルに”いい話”ということで相手にとっても、気持ちのいい返答だと感じると思う。いい話を提供できた側としても、さらにいい話を、今後も提供したいと思える。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上が知ることができてよかったの言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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