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本記事では、種々の言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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まずは種々とはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
ある物事の種類や、品数などが多いことです。
—
さまざまで多様なものが揃っている意
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種類や品数が多いこと。色々あること。
つづいて、種々を用いた例文を紹介します。
この度は種々の事情により、イベントを延期させていただくことになりました。
私共のホテルでは、種々のアメニティグッズを無料で提供しています。
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
大まかな数を表すことが多いため、少数のものに使うと違和感がある。
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数々あることをしめし、どちらかと言えば統一されていないことを表します
—
種々という表現はあまり一般的ではなく、話し言葉はもちろん、SNSやブログ等の文章にも使いにくい面があります。
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、多種多様です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
種々は、たくさんのというニュアンスがある。多種多様は、さまざまな種類やさまざまな様子というニュアンスになる。
2つ目は、玉石混交です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
良い物とあまり良くない物が複雑に入り混じっている様子を形容します。整理されていない情報や大雑把にまとめられている大量の素材などを端的に言い表せられます。
3つ目は、区々です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
バラバラでまとまりのないこと、小さくて取るに足りないさま、価格が低いさま、些細なことにこだわって、こせこせしているさまというニュアンスの違いがあるので、人の意見や物事への対応の仕方、年齢、会議のまとめ方など、それぞれに違いがあり、1つとして同じ物がないことを表現する時におすすめです。
4つ目は、雑多です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
言い換え語の方が現在多くの人が普段使う言葉。こちらの方が意味が通じる確率が高い。
5つ目は、諸々です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ビジネスシーンや挨拶の席で多く使われる表現というニュアンスの違いがあります。事情や出来事、問題や意見などに対して、やや堅苦しく正式ばったシチュエーションで用いるのにおすすめです。
6つ目は、数々です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
数え上げる数の多いこと、種類の多いこと、あれこれ、色々というニュアンスの違いがあるので、相手からの心配り、思いやりなど、相手からの数えきれないほどの配慮などに対して、敬意を表すことを表現する時におすすめです。
7つ目は、盛沢山です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
山盛りに盛ってあることや、分量が多いこと、その内容が豊富なことを言う部分が違います。ある物の量がたくさんある時や、その種類などが多い時におすすめです。
8つ目は、千差万別です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元ワードより感覚的に規模が大きい様子が伝わりやすい言葉。物事にはいくつもの考えが存在して違いがある事を容認する受け止め方の広さを表したい時におすすめ
9つ目は、多様なです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
比較すると、言い換え語は「種類」にフォーカスがあり、言い換え語は「様式、様態」にフォーカスがある点が、ニュアンスの違いと言えそうです。社内での会話におすすめです。
10個目は様々です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
種々は似たような物事の中でたくさんの種類があるといったニュアンスですが、様々は物事を飛び越えた広い枠組みで多様な種類があるといったニュアンスで使います。種々よりも広い視野で物事を考えた際は様々を使うことをおすすめします。
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、たくさんです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
種々は種類の数量にのみ言及するような単語ですが、たくさんは数や量の単位を選ばないのでファジーな印象を受けます。
カジュアルの2つ目は、バラエティ豊かなです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「豊か」という言葉にはポジティブな意味合いがあるので、全体的に肯定的な表現になっているところが、ニュアンスの違いです。また英語由来のカタカナ語なので、スタイリッシュな雰囲気があるところも違いです。友人との会話におすすめです。
つづいて、雑多なです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「雑」には「色々なものが入り混じっている」という意味があり、「雑多」には「良いものも、あまり良くないものも混じっている」というニュアンスがある点が異なります。友人との会話におすすめです。
4つ目は、種々雑多です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
あるものの種類や大きさなど、色々なものが入り混じっていてたくさんある部分が違います。多くのものが、何の関連もなく雑然とある時におすすめです。
5つ目は、色とりどりです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
あるものなどがそれぞれ異なることや、種類が色々ある部分が違います。一つの種類だけでなく、多数の種類がある時におすすめです。
6つ目は、色々です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
種類がたくさんあること、あれこれとというニュアンスの違いがあります。ビジネスシーンではなく、日常会話で使うのにおすすめです。
7つ目は、人それぞれです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
人には各々の考え方がある、という意味で用いられる言葉です。いわゆる十人十色とも置き換えられる言葉です
8つ目は、数々です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
たくさんの物、数や種類の多いことというニュアンスの違いがあります。数え上げる数が多いことに用いるのにおすすめです。
9つ目は、盛りだくさんです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
レパートリーが豊富であることやボリューム感があることを表します。豪華であることや目一杯であることを表すときにも適しています
10個目は、様々です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
物事がそれぞれ違っていることや、その様子というニュアンスの違いがあるので、人の意見が異なる、物の扱い方の違い、色々な問題などを表現する時におすすめです。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上が種々の言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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