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本記事では、スローガンの言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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まずはスローガンとはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
企業や組織が、自身の理念や目指す方向性を短く、分かりやすく表現した標語という意味です。
—
企業や団体などが、組織に関する情報、主張や理念、活動目的を短い言葉で表したもの。
—
団体や運動の主義や主張を簡潔に言い表した言葉。
つづいて、スローガンを用いた例文を紹介します。
私達、営業部第三課のスローガンは「笑顔あふれる仕事と職場」である。
その会社は全社員団結して、スローガンを掲げ、反対運動を活発に行なった。
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
キャッチフレーズとしても使われることがある。
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「スローガン」は団体などにおける主義や主張であり、個人的なものは「パーソナルスローガン」とした方がいい。
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しっかりした目的意識を感じさせない言葉に対しては使わないでしょう。
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、理念です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「スローガン」は、その年が終わるまでや、そのプロジェクトが完了するまでなど一定期間でかわるものだが、「理念」は一度設定したら基本的に変わらないもの。
2つ目は、標語です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
公募のプロジェクトなどでよく見かける言い回し。漢字の熟語なので、「スローガン」よりも年配の方にも馴染み深い表現だと思います。
3つ目は、合言葉です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
・仲間うちの信条や目標としていつも掲げる言葉のことを意味する。・この場面では、この言葉をお互い言うということを決めているような言葉に対して使う。
4つ目は、活動方針です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
とても分かりやすい言葉の言い換えです。その組織や団体の持つ意義や目的をとなえる場面に適しており、行動の方向を示す場面に用いられます。
5つ目は、モットーです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「モットー」は組織や団体の信念や価値観を表現し、内部的な指針のこと。「スローガン」は一般に外部向けの宣伝や広告の一環として使用され、消費者や顧客に向けたメッセージを伝えるために設計されます。
6つ目は、タグラインです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「スローガン」は組織や団体やプロジェクトといった人の集まりに対して使うものだが、「タグライン」は作った製品やサービスを端的に表したもの。
7つ目は、コーポレートメッセージです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「コーポレートメッセージ」はその企業が世間に向けて発するメッセージ。自社の理念や姿勢を伝えるために発するフレーズであり、「コーポレートメッセージはコマーシャルで効果的に使ってください」というような使い方をするのがおすすめ。
8つ目は、キャッチフレーズです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「新製品発売のキャッチフレーズに苦心する」などといった、広告や宣伝で、感覚に訴えて、強い印象を与えるように工夫された短い文句。うたい文句。
9つ目は、キャッチコピーです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ビジネスで使う時にはこの言い回しがほとんどではないかと思います。「スローガン」よりも、よりスタイリッシュでキャッチーなイメージです。
10個目はお題目です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
・討議や研究などで、問題として取り上げる事柄のことを意味する。・口先だけで、実質が伴わないことを言う場合に使われる。
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、理念です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「わが社のイメージにあう企業理念を職員皆で考え、来年の社報に乗せお客様へ配布しよう」堅苦しい言い方に聞こえるかも知れませんが、意味が通じやすくなると思います。
カジュアルの2つ目は、標語です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
・主張や信条、行動の目標や指示内容などをわかりやすく簡潔に表した言葉のことを意味する。・組織や集団の日常行動の指針を表す時。
つづいて、合言葉です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
仲間うちの信条・目標としていつも掲げる言葉を「合言葉」と言います。「スローガンを掲げる」というのは「合言葉を掲げる」とほぼ同じ意味です。
4つ目は、旗印です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
・戦場で目印として旗につける紋所や文字のことを意味する。・行動の目標として掲げる主義や主張に対して使う。
5つ目は、モットーです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「スローガン」は決めたら、それに向かって努力をするものだが、「モットー」はその人の考え方を表したものであり、「モットー」は自ずと決まるもの。
6つ目は、テーマです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「スローガン」より限定的な範囲だと思います。たとえばイベントなど、期間が定まっているものに対してどのような雰囲気なのかを表す言葉です。
7つ目は、キャチコピーです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「キャッチコピー」は覚えて貰えやすい宣伝文句などのことを指す。「キャッチコピーは耳に残りやすいよね」というような使い方をするのがおすすめ。
8つ目は、うたい文句です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「うたい文句」は製品やブランドの特徴や利点を強調する言葉やフレーズのことで、消費者に直接訴えかけます。「スローガン」はブランドのメッセージや価値観を伝え、ブランドのアイデンティティを強化する役割があります。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上がスローガンの言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
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