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本記事では、ストイックの言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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まずはストイックとはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
いかなる物も欲しない様子を示す言葉。
—
いろいろな欲を我慢し、自分に厳しいこと
—
いろんな欲求に左右されず厳しく行動する
つづいて、ストイックを用いた例文を紹介します。
あの人はいつもストイックだ。毎朝5キロ走り、その後筋トレをしてる。
テレビで笑顔を振りまいている女性タレントがスタイルを維持するために行っているルーティンは、かなりストイックなものだった。
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
人により基準が異なるので注意。
—
欲を我慢するような姿勢、考え方に用いる。
—
自分の意思でやっていないことには使わない。
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、ひたむきにです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「ストイック」は、まだ何も失敗がない勢力的な印象があり、「ひたむき」は、何度か辛い経験や悔しい想いをした印象を持つ。
2つ目は、一心にです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のストイックより短い分、すっきりとした印象かつわかりやすい言葉。商談やプレゼンテーションなど、自分の熱意を伝えたい時、要望を叶えたい時におすすめ。
3つ目は、一目散です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
わき目もふらずに駆ける様子のことを意味する。自分の目指す方向だけを見て、走っている時に用いる。
4つ目は、禁欲主義的です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
欲望を悪ととらえ、理想を実現しようとする立場というニュアンスで用いられ、欲望の否定が動機となり自己を統御することにおすすめの語。
5つ目は、禁欲的です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
他の欲に囚われず、突き詰めている時におすすめ。一つのことに集中しているニュアンス。誘惑に駆られず、物事を通せること。
6つ目は、厳しいです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
基準が高く、自分や他人に厳しい時におすすめ。人より多く物事や努力をこなすイメージ。ハードルが高いニュアンス。
7つ目は、厳しくです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードは自分に使うイメージが強いですが、こちらは自分にも相手にも他の人にも色々な用途で使えるイメージです。
8つ目は、克己的です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
欲望に走らず強い気持ちで物事に向き合うことというニュアンスで用いられ、克己的な姿勢などのフレーズで、身を律しているさまにおすすめの語。
9つ目は、真摯です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ストイックは良い意味で使われることが多く、真摯はビジネスシーンで謝罪の言葉の中に使われることもある。
10個目は尽力してです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードはまだこれから続けていくイメージがありますが、こちらは力を尽くして終えるイメージがあります。
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、まっしぐらです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ひらがな表記のためかストイックより柔らかい感じを受けます。気の合う相手とリラックスしている、深い話をしている時におすすめです。
カジュアルの2つ目は、我慢強いです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ストイックも我慢強いも、どちらも自分を律することができることを表しているが、ストイックは褒め言葉として、我慢強いはマイナスな意味としても捉えられることもある。
つづいて、頑張ってです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードは自分に対して厳しいイメージで言う感じですが、こちらは自分のことだけでなく人に対して応援する気持ちも入っているイメージです。
4つ目は、苦行です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードも十分に「自分を追い込んで厳しい節制をしている」ニュアンスですが、言い換え語の方がさらにいっそう厳しさの度合いが増して「苦痛」の方がクローズアップされています。「まるで求道者が苦行をするように、苦しく険しい道を行っている」ことを表現したい時に、言い換え語がおすすめです。
5つ目は、融通が効かないです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ストイックというといい意味に聞こえるが、実際には、自分の都合を優先する人を揶揄して表現することもある。その場合には、融通が効かないなどで言い換えが可能。
6つ目は、忍耐強いです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
甘くなってしまうところを、引き締め絶えぬいている時におすすめ。何かを我慢して、頑張っているニュアンス。
7つ目は、必死にです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
死ぬ覚悟で全力を尽くすことを意味する。死にものぐるいで頑張る時に用いる。
8つ目は、無心でです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ストイックよりも簡単、わかりやすい印象です。好きなことに集中している、楽しさも感じている時におすすめです。
9つ目は、無欲です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
欲望がないことというニュアンスで用いられ、無欲の勝利などのフレーズで、むさぼる心のないこと、欲ばらないことにおすすめの語。
10個目は、脇目も振らずです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
周りの様子を伺うことのないというニュアンスで用いられ、脇目も振らず働くなどのフレーズで、一心不乱であるさまにおすすめの語。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上がストイックの言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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