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本記事では、すれ違うの言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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まずはすれ違うとはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
対面する相手の横を通り過ぎる時に使う言葉です。その他にも言葉の食い違いなどにも使います。
—
なかなか噛み合わないさま。
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うまく噛み合わず不具合が起こること。
つづいて、すれ違うを用いた例文を紹介します。
友人と趣味について話していたら専門的な話になりお互いの知識がすれ違う。
離婚の原因はお互い仕事が忙しく、一緒の時間がとれずすれ違いが生じてしまった。
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
この言葉には言葉のすれ違いと言動のすれ違いの二つの面があるので注意が必要です。
—
ビジネスでもカジュアルでもよく使う。
—
広義で解釈できるため、細かなニュアンスを伝えたい場合は、別の言い換え表現を知っておく方が便利です。
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、行き違いです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
すれ違うは時間や場所が合わず会えないニュアンスで、行き違いはビジネスですれ違いが起こったときなどに使う。
2つ目は、食い違うです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
すれ違うは噛み合わないさまを表した言葉で、食い違うは、ふたりの言っているごとに矛盾が生じたときなとに使う。
3つ目は、齟齬をきたすです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「齟齬」とは、「物事がうまくかみ合わないこと、行き違い」という意味です。意見や価値観など2つの物事がずれているというイメージが、「すれ違う」と似ています。
4つ目は、軋轢が生じるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
何らかの原因で、人間関係が悪くなってしまったことを意味する。ちょっとした誤解で、それまで仲の良かった友人と仲たがいをしてしまった時。
5つ目は、矛盾するです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
辻褄が合わなくなることを表す時に用いられる言葉です。頻繁に見聞きするため、そのような状況を率直に伝える時に適切です。
6つ目は、掛け違うです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ボタンの掛け違い。ズレる意味。ちょっとしたことの小さなずれがやがて、蓄積により修復できなくなる。よく男女関係のもつれで使われる。男女間におすすめ。
7つ目は、綻ぶです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
よりスマートで畏まったニュアンスを持つ表現です。短く端的に言い表すことができ、スムーズにやり取りが進みやすいです。
8つ目は、ぎくしゃくするです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
言語や動作などが、円滑ではなく、ぎこちない様子のことを意味する。夫の浮気が発覚して以来、夫婦関係がうまくいっていないという時など。
9つ目は、通り過ぎるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
取引先の重要人物に、気がつかず通り過ぎるなどと使います。この言葉は主に、言動に対して使う言葉だと思います。
10個目はギリギリでの対面通行です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードよりも、動作の状態が目に見えるようで、危険だというニュアンスがある。通路や道路が非常に狭いことを指摘するときに使うのがお勧め。
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、食い違うです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
話、意見。これにより揉める。ケンカのきっかけはほぼこれだ。言った言わない論争が巻き起こる。なので必ず日時、誰が、内容を記録することを強くおすすめしたい。
カジュアルの2つ目は、行き違うです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードが、たまたまそうなっただけといったニュアンスがあるのに対し、こちらは噛み合わせようとしたが叶わなかったという色が濃い。
つづいて、噛み合わないです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
すれ違いはふたりが会えないニュアンスがある。噛み合わないは、議論をしていて論点が違ってくることをいう。
4つ目は、ずれるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
意思の疎通ができない。一致しない。不一致。かみ合わない。道筋が徐々にそれていく。脱線する。思いもよらない状態。不本意な状態。気持ち悪い、不快な状態。ズレる考えの人とは馬が合わない。
5つ目は、ボタンのかけ違いです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「ボタンのかけ違い」という言葉は「物事の最後になってやっと気づくような、最初に犯してしまった間違い」を意味します。一つの「すれ違い」で、どんどん「すれ違い」が大きくなってしまう事です。
6つ目は、溝が埋まらないです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
お互いの意見が食い違い、歩み寄ることができない状態のことを意味する。話し合いしても、お互いが納得できないと言っている時。
7つ目は、ギスギスするです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
緩慢さがなくなったり人間関係が悪くなることを表します。誰にでも分かりやすい言葉の言い換えとして用いられます。
8つ目は、ギクシャクする です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「ギクシャクする」とは、起こっている問題が更に複雑化し悪化することです。「すれ違う」ことで、気持ちなどが行きちがいがあると「ギクシャク」してきます。
9つ目は、ずれが生じるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
すれ違いは噛み合わないさまを表した言葉で、ずれが生じるは、ふたりの価値観などがあわなくなっているニュアンスがある。
10個目は、触れそうになって通るです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードよりも、動作の状態が目に見えるようで、相手との距離がより狭いニュアンスがある。たとえば、友だちとの会話で「あそこの階段は狭くて、降りるときに、下から人がのぼってくると、触れそうになって通らないといけない」といった使い方をする。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上がすれ違うの言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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